


1981年(昭和56年)の芸能界・音楽界は、「ピンク・レディー」と「松田聖子」で象徴できるかもしれません。
まず「松田聖子」ですが、1980年(昭和55年)のデビュー時からの勢いをさらに増して人気とブームを維持し、この年には、男性だけでなく女性にもカリスマとして絶大な支持を得るに至っています。
その一方で、3月31日に、「ピンク・レディー」が「後楽園球場(現東京ドーム)」での解散コンサートを行いました。
ほかにも、8月31日に「石野真子」が「長渕剛」との結婚のため引退し、11月7日には「アリス」が「後楽園球場」でのコンサートを最後に活動停止しています。
また、6月25日に、「ザ・ベストテン」において「寺尾聰」の「ルビーの指環」が「12週連続1位」の新記録を達成し、この記録は番組終了までついに破られることはありませんでした。
「ザ・ベストテン」と言えば、3月23日には、長く愛された歌謡番組「NTV紅白歌のベストテン」が終了し、11年半の歴史に幕を下ろすとともに、翌週から新歌番組「ザ・トップテン」が放送開始され、1986年(昭和61年)3月31日まで放送が続いていきます。
1980年代前半には、「ザ・ベストテン」同様に、「ザ・トップテン」は重要な影響力持つ歌番組となりました。
この記事では、1981年に大人気だった「ヒット曲」をなつかしく思う方のために、「年間ヒット曲」「その年の注目曲」を中心に、その年の出来事や「日本や世界の音楽事情」、放映が始まった「テレビ番組」や公開された「映画」などについてお話ししてみたいとおもいます。
この記事を読むことで、なつかしく思い出す「1981年という時代」を振り返ってみることができ、その当時の忘れられない記憶をまるで昨日あったことのように思い出すことができるようになるかもしれません。
この記事を読んでほしい人
- 「1981年」に人気のあった「ヒット曲」「注目曲」「アーティスト」が知りたい人
- 「1981年」にあった芸能界や音楽界のトピックが気になる人
- 「1981年」に世の中で起こった主な出来事を振り返りたい人
- 「1981年」の「年間ランキング100位までの曲」や「注目曲」を聴きたくなった人
- 「1981年」の「テレビ番組」や「封切映画」をなつかしいと思う人
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1981年(昭和56年)の音楽事情
「松田聖子」大ブレイク
リリースする曲はすべて大ヒット曲となりましたし、街には「聖子ちゃんカット」をした女性があふれかえり、女性たちは争って彼女のファッションを真似ました。男子の中には「聖子命」なんていうステッカーを、学校のカバンに張り付けている人もいましたね。
あまりの人気ぶりに、彼女を大好きな「熱狂的ファン」もたくさん現れましたが、彼女を大嫌いな「アンチファン」もかなりの数にのぼり、「ぶりっ子」とか「ぶりぶり」という、彼女を皮肉る言葉が流行ったりするほどでした。
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ピンク・レディー解散
その一方で「ピンク・レディー」は、前年の1980年(昭和55年)9月1日に解散を発表し、この年、1981年(昭和56年)3月31日に、後楽園球場で解散コンサートを開催しています。
当日の天候に恵まれなかったせいもありましたが、観客席には空席が目立ち、とても一世を風靡した1970年代後半における立役者の引退コンサートとは思えない寂しいものでした。
これをもって、1970年代の残り火は完全に消えたと言ってもよいでしょう。
もし「ピンク・レディー」がもっとうまく立ち回ることができていれば、何か違うカタチで活躍ができたかもしれず、当時を振り返ってみて、すごくもったいなかったなと感じます。
「ピンク・レディー」は、1978年(昭和53年)に引退した「キャンディーズ」とよく比較されますが、「同年代の女性だけで構成されたアイドルグループ」ということ以外は、まったく似ていませんでした。
「キャンディーズ」は、1973年(昭和48年)にデビューした後しばらくは全く売れず、1975年(昭和50年)、これ以上売れなければアイドルをクビにすると言われた直後のシングル「年下の男の子」がスマッシュヒットし、事なきを得ます。
その後しばらくはまたチャート順位が伸び悩みますが、1976年(昭和51年)「春一番」で大ブレイクし、やっとトップアイドルになるも、オリコンチャート「1位」には届きませんでした。
その後もヒット曲は連発しますが、なぜか「1位」になれず、1978年(昭和53年)のラストシングルである「微笑がえし」で念願のオリコン「1位」を獲得して超特大ヒットとなり、大輪の花を咲かせて引退します。
「ピンク・レディー」は、1976年(昭和51年)にデビュー後すぐにシングル「ペッパー警部」をヒットさせ、続く「S・O・S」以降連続「9曲」もの「ナンバーワン・ヒット」を出し、ミリオンセラーを連発したことから「怪物」とまで言われましたが、1978年(昭和53年)年末あたりから雲行きが怪しくなりだしました。
そして、翌1979年(昭和54年)のアメリカ進出を契機にそれまでの異常ともいえる「ピンク・レディー旋風」が急にしぼんでしまい、あれほどあった「人気という蓄え」をほぼすべて吐き出してしまうカタチで、この年引退します。
1981年(昭和56年)3月29日、「ピンク・レディー」は「スター誕生! 500回記念 さよならピンク・レディー」に引退前の最後のテレビ出演をしていますが、歌唱を終えた「ピンク・レディー」の2人の表情は尋常でなく寂しそうに見えました。
こののち、「キャンディーズ」はいくら望まれても一度も再結成をしていませんが、「ピンク・レディー」は再結成を繰り返していることを見ても、2人はきっと、「ピンク・レディー」としてやり残してしまったことが多かったんでしょう。
「ピンク・レディー」は最初から人気が出たから2人とも超多忙であり、自分たちを振り返ることもできなかったでしょうし、「一生懸命やっていたのに気が付けばこんなことになってしまっていた」という感じだったのかもしれません。
「最初は芽が出ず苦労するけど、途中から何をやっても運がよくなり、最後に特大のホームランを飛ばす」のと、「最初からホームランを連発するけど、ある時から急にシブくなってしまい、最後は何をやっても裏目に出てしまう」のと、どっちがいいんでしょうかね?
おいしいものを「後に食べる」か「先に食べる」かの違いであると考えるなら、ひょっとしたら「後に食べる」方がいいのかも。
ともに1970年代に大スターとなった「キャンディーズ」と「ピンク・レディー」の、あまりにも対照的な、「正反対」ともいえる足跡を見ると、ちょっと考えさせられてしまいます。
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80年代アイドルブーム
ほかにも、この年は80年代アイドル・ブームの大物「たのきんトリオ」のひとり「近藤真彦」が歌手デビューした年で、その勢いは、前年からすでに人気者となっていた「松田聖子」や「田原俊彦」に勝るとも劣らないほどのものでした。
「マッチ」以外にも「松本伊代」「伊藤つかさ」「沖田浩之」「沢田富美子」「ひかる一平」「竹本孝之」などが、1981年(昭和56年)歌手デビュー組であり、時代をいろどったアイドルが続々と芽を出してきています。
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メロデイメーカーが続々
またこの年は、「来生たかお」が「Goodbye Day」「夢の途中-セーラー服と機関銃」で、やっと日の目を見ることができた年でもありました。これ以後「来生たかお」は、1980年代を通じて稀代のヒットメーカーぶりを発揮していきます。
そして、「山下達郎」「大瀧詠一」「竹内まりや」「佐野元春」などの、1980年代のチャートをにぎわすメロディ・メーカーたちもチャートの常連となりました。
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薬師丸ひろ子がスターへ
最後にもう1つ、「野性の証明」(1978年(昭和53年))などの角川映画で、すでに大人気となっていた「薬師丸ひろ子」が、「セーラー服と機関銃」で主題歌も歌うことになり、「歌手デビュー」即「大ヒット」となりました。12月19日に封切された映画も大ヒットし、「薬師丸ひろ子」は一躍日本を代表する青春映画の大スターとなっています。
さてそれでは、この頃はどんな曲がヒット・チャートで流行っていたのか、さっそくのぞいてみることにしましょう。(リンク先はすべてYouTubeとなっています)
ランキングの100位までに収まらなかった注目曲は「ピックアップ」として、記事の最後にひとくくりにして掲載してありますので、そちらも是非聞いてみてくださいね。
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1981年(昭和56年)の日本
【この年の出来事】
さて、1981年(昭和56年)はどんなことがあったのか、思い出してみましょう。
「中国残留孤児が正式来日」「神戸ポートアイランド博覧会開催」「気象衛星ひまわり2号の打ち上げに成功」「作家の向田邦子が飛行機事故で死亡」
「三和銀行大阪茨木支店行員伊藤素子の1億3000万円詐取」「パリ警視庁が日本人留学生をオランダ人女性留学生殺害容疑で逮捕」「三浦和義によるロス疑惑」「スペースシャトル『コロンビア』が打ち上げに成功」などなど、大きな事件が結構ありました。
明るい話題として、この年で一番人々の記憶に残ったのは、「イギリスのチャールズ皇太子がダイアナ・スペンサー嬢と結婚」し、「ダイアナ妃」が誕生したことでしょうかね?
連日テレビのワイドショーなどで放送してましたから、よく覚えている人もかなりいるのではないでしょうか。
また、「写真週刊誌『FOCUS』創刊」「ファミリーマート開業」「千葉県船橋市に大型ショッピングセンター『ららぽーと』がオープン」したのもこの年になります。
ブームとしては、「ジャズダンス・ブーム」「ツッパリ子ネコ『なめネコ』が大人気」「貸しレコード店大流行」「フュージョン・ブーム」「漫才ブーム」など、話題には事欠かない、にぎやかな年でした。
【テレビ番組】
テレビドラマでは、「大河ドラマ おんな太閤記」「連続テレビ小説 まんさくの花」「連続テレビ小説 本日も晴天なり」「関ヶ原 (TBS)」「SHOUGUN・将軍」
「意地悪ばあさん」「野々村病院物語」「マリコ(NHK)」「結婚したい女」「人間模様 夢千代日記」「北の国から」「想い出づくり」「俺はご先祖さま」「2年B組仙八先生」「探偵ハート&ハート」「ロス警察25時」「白バイ野郎ジョン&パンチII」などや、
バラエティ番組や教養番組では、「オレたちひょうきん族」「クイズ 面白ゼミナール」「なるほど!ザ・ワールド」「ザ・トップテン」「今夜は最高」など。
アニメや子供向け番組では、「太陽戦隊サンバルカン」「マペット・ショー」「忍者ハットリくん」「Dr.スランプ アラレちゃん」「うる星やつら」「太陽の牙ダグラム」「最強ロボ ダイオージャ」など、今も記憶に残る番組が放送開始されています。
特筆すべきは、盛り上がりを見せる「漫才ブーム」を背景として「オレたちひょうきん族」が放送開始されたのがこの年であり、お笑い界におけるそれまでの「コント55号」「ザ・ドリフターズ」独占状態から、勢力図に大きな変化を見せた年になりました。
「漫才ブーム」自体は1980年(昭和55年)~1982年(昭和57年)までの比較的短い期間で終わりますが、これ以後、しばらくは「欽ちゃん」「ドリフ」と「ひょうきん族」は激しいつばぜり合いを演じ、やがて「B&B」「ツービート」「紳助・竜介」「明石家さんま」などを中心とした「ひょうきん族」が新しい時代のお笑いとして優勢になっていきます。
私もお笑い好きだったので、「オレたちひょうきん族」はよく見ていましたが、ドリフの「8時だョ!全員集合」の裏番組だったため、大好きだったドリフターズとどちらを見るか非常に悩みました。
「究極の選択」に悩ましい思いをしたことも、今では「なつかしい思い出」です。
【封切映画】
封切された邦画では、「青春グラフィティ スニーカーぶる~す」「ブルージーンズメモリー BLUE JEANS MEMORY」「グッドラックLOVE」「ねらわれた学園」「セーラー服と機関銃」「スローなブギにしてくれ」「なんとなく、クリスタル」「駅 STATION」「典子は、今」「青春の門」
■【ブルージーンズメモリー BLUE JEANS MEMORY】⇒
「帰ってきた若大将」「裸の大将放浪記 山下清物語」「北斎漫画」「ええじゃないか」「野菊の墓」「男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎」「男はつらいよ 寅次郎紙風船」「ダンプ渡り鳥」「連合艦隊」「燃える勇者」「悪霊島」「魔界転生」など。
子供向け映画や劇場用アニメは、「月光仮面 THE MOON MASK RIDER」「機動戦士ガンダム」「機動戦士ガンダムII 哀・戦士篇」「宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち」「宇宙戦士バルディオス」「さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅」
「あしたのジョー2」「キャプテン」「ドラえもん のび太の宇宙開拓史」「ドラえもん ぼく、桃太郎のなんなのさ」「じゃりン子チエ」「おじゃまんが山田くん」「東映まんがまつり」といった作品がありました。
日本公開の洋画としては、「ザナドゥ」「フラッシュ・ゴードン」「スーパーマンII 冒険篇」「戦争の犬たち」「プライベート・ベンジャミン」「9時から5時まで」「郵便配達は二度ベルを鳴らす」「プライベイト・レッスン」「エンドレス・ラブ」「ブルース・ブラザース」「エレファントマン」
「007 ユア・アイズ・オンリー」「クリスタル殺人事件」「レイジング・ブル」「アメリカン・バイオレンス」「マッドマックス2」「13日の金曜日 PART2」「レイダース 失われたアーク《聖櫃》」などがありましたね。
また、「ジャッキー・チェン」「ブルース・リー」の映画は大人気で、「キャノンボール」「少林寺木人拳」「ヤングマスター 師弟出馬」「死亡の塔」が公開されています。
年間ランキング ベスト100
■年間1位~10位
1【ルビーの指環/寺尾聰】
2【奥飛騨慕情/竜鉄也】
3【スニーカーぶる~す/近藤真彦】
4【ハイスクールララバイ/イモ欽トリオ】
5【長い夜/松山千春】
6【大阪しぐれ/都はるみ】
7【街角トワイライト/シャネルズ】
8【恋人よ/五輪真弓】
9【チェリーブラッサム/松田聖子】
10【守ってあげたい/松任谷由実】
■年間11位~20位
11【ブルージーンズメモリー/近藤真彦】
12【恋=Do!/田原俊彦】
13【愛はかげろう/雅夢】
14【夏の扉/松田聖子】
15【ツッパリHigh School Rock'n Roll(登校編)/T.C.R.横浜銀蝿R.S.】
16【みちのくひとり旅/山本譲二】
17【帰ってこいよ/松村和子】
18【メモリーグラス/堀江淳】
19【シャドー・シティ/寺尾聰】
20【ヨコハマ・チーク/近藤真彦】
■年間21位~30位
21【ギンギラギンにさりげなく/近藤真彦】
22【ブランデーグラス/石原裕次郎】
23【白いパラソル/松田聖子】
24【ブギ浮ぎ I LOVE YOU/田原俊彦】
25【もしもピアノが弾けたなら/西田敏行】
26【万里の河/チャゲ&飛鳥】
27【サンセット・メモリー/杉村尚美】
28【恋のぼんちシート/ザ・ぼんち】
29【ハリケーン/シャネルズ】
30【ペガサスの朝/五十嵐浩晃】
■年間31位~40位
31【ふたり酒/川中美幸】
32【キッスは目にして!/ザ・ヴィーナス】
33【まちぶせ/石川ひとみ】
34【風立ちぬ/松田聖子】
【C/W Romance】
35【悲しみ2ヤング/田原俊彦】
36【ひとり上手/中島みゆき】
37【ロンリー・ハート/クリエーション】
38【春咲小紅/矢野顕子】
39【キミに決定!/田原俊彦】
40【シティ・コネクション/エマニエル・ルイス】
■年間41位~50位
41【抱かれたい、もう一度/矢沢永吉】
42【シンデレラサマー/石川優子】
43【少女人形/伊藤つかさ】
44【羯徒毘路薫'狼琉/T.C.R.横浜銀蝿R.S.】
45【すみれ色の涙/岩崎宏美】
46【愛のコリーダ/クインシー・ジョーンズ】
47【出航/寺尾聰】
48【グッドラックLOVE/田原俊彦】
49【スローなブギにしてくれ/南佳孝】
50【一恵/山口百恵】
■年間51位~60位
51【お嫁サンバ/郷ひろみ】
52【眠れぬ夜/西城秀樹】
53【セクシー・ミュージック/ノーランズ】
54【ダンシング・シスター/ノーランズ】
55【サヨナラ模様/伊藤敏博】
56【鳥の詩/杉田かおる】
57【恋のハッピー・デート/ノーランズ】
58【Mr.ブルー〜私の地球〜/八神純子】
59【スマイル・フォー・ミー/河合奈保子】
60【横須賀Baby/T.C.R.横浜銀蝿R.S.】
■年間61位~70位
61【ふるさと/松山千春】
62【ふたりぐらし/川中美幸】
63【渚のラブレター/沢田研二】
64【ドリフの早口ことば/ザ・ドリフターズ】
65【風は秋色/松田聖子】
【C/W Eighteen】
66【めぐり逢いふたたび/杉良太郎】
67【哀 戦士/井上大輔】
68【悪女/中島みゆき】
69【驛舎/さだまさし】
70【ジェラシー/井上陽水】
■年間71位~80位
71【リトルガール/西城秀樹】
72【夫婦舟/三笠優子】
73【フォクシー/スーザン・アントン】
74【ス・ト・リ・ッ・パ・ー/沢田研二】
75【17才/河合奈保子】
76【人生の空から/松山千春】
77【群青/谷村新司】
78【モダン・ガール/シーナ・イーストン】
79【ツッパリHigh School Rock'n Roll(試験編)/T.C.R.横浜銀蝿R.S.+嶋大輔】
80【フェーム/アイリーン・キャラ】
■年間81位~90位
81【I LOVE YOU/オフコース】
82【港・ひとり唄/五木ひろし】
83【愛してます/河合奈保子】
84【人生かくれんぼ/五木ひろし】
85【E気持ち/沖田浩之】
86【味噌汁の詩/千昌夫】
87【サニーサイド・コネクション/三原順子】
88【浮草ぐらし/都はるみ】
89【ド・ラ・ム/三原順子】
90【街が泣いてた/伊丹哲也&Side By Side】
■年間91位~100位
91【あなたひとすじ/川中美幸】
92【悲しくて/雅夢】
93【ハッとして!Good/田原俊彦】
94【未完成/郷ひろみ】
95【ムーンライト・キッス/河合奈保子】
96【函館本線/山川豊】
97【雨の慕情/八代亜紀】
98【もういちど思春期/郷ひろみ】
99【恋にメリーゴーランド/アラベスク】
100【不良少女白書/榊原まさとし】
この年の注目曲
【邦楽】ピックアップ
注目曲 1~30
■【Big Star Blues(ビッグスターの悲劇)/サザンオールスターズ】
【C/W 朝方ムーンライト】
■【栞のテーマ/サザンオールスターズ】
【C/W MY FOREPLAY MUSIC】
■【Hello My Love/サザンオールスターズ】
■【素顔で踊らせて/サザンオールスターズ】
■【夜風のオン・ザ・ビーチ/サザンオールスターズ】
■【恋の女のストーリー/サザンオールスターズ】
■【ステレオ太陽族/サザンオールスターズ】
■【ムクが泣く/サザンオールスターズ】
■【あした天気になれ/中島みゆき】
■【心の色/中村雅俊】
■【夕闇をひとり/松任谷由実】
【C/W A HAPPY NEW YEAR】
■【スラバヤ通りの妹へ/松任谷由実】
■【タワー・サイド・メモリー/松任谷由実】
■【カンナ8号線/松任谷由実】
■【愛の中へ/オフコース】
■【リンダ/竹内まりや】
■【イチゴの誘惑/竹内まりや】
■【NATALIE/竹内まりや】
■【Night Life/佐野元春】
【C/W GOOD VIBRATION】
■【SOMEDAY/佐野元春】
■【ガラスのジェネレーション/佐野元春】
【C/W IT’S ALRIGHT】
■【ダウンタウン・ボーイ/佐野元春】
【C/W スターダスト・キッズ】
■【君をさがしている(朝が来るまで)/佐野元春】
■【バルセロナの夜/佐野元春】
■【悲しきRADIO/佐野元春】
■【君は天然色/大瀧詠一】
【C/W カナリア諸島にて】
■【恋するカレン/大瀧詠一】
【C/W 雨のウェンズデイ】
■【A面で恋をして/大瀧詠一】
【C/W さらばシベリア鉄道】
■【シルエット・ロマンス/大橋純子】
■【セーラー服と機関銃/薬師丸ひろ子】
注目曲 31~60
■【Goodbye Day/来生たかお】
■【夢の途中-セーラー服と機関銃/来生たかお】
■【とにかく、あした/来生たかお】
■【化粧/桜田淳子】
■【ミスティー/桜田淳子】
■【マジック-IT'S MAGIC/ザ・スクエア】
■【GALACTIC FUNK/カシオペア】
■【DOMINO LINE/カシオペア】
■【OH!/ピンク・レディー】
■【涙のスウィート・チェリー/シャネルズ】
■【風のエレジー/井上陽水】
■【破れたハートを売り物に/甲斐バンド】
■【崩れ落ちる前に/The MODS】
【洋楽】ピックアップ
注目曲 1~30
■【ニューヨーク・シティ・セレナーデ/クリストファー・クロス】
■【さよならハリウッド/ビリー・ジョエル】
■【キッス・オン・マイ・リスト/ダリル・ホール&ジョン・オーツ】
■【プライベート・アイズ/ダリル・ホール&ジョン・オーツ】
■【アイ・キャント・ゴー・フォー・ザット/ダリル・ホール&ジョン・オーツ】
■【ドント・ストップ・ビリーヴィン/ジャーニー】
■【エスケイプ/ジャーニー】
■【オープン・アームズ/ジャーニー】
■【クライング・ナウ/ジャーニー】
■【ドント・ブレイク・マイ・ハート・アゲイン/ホワイトスネイク】
■【炎の誓い/キッス】
■【バック・イン・ブラック/AC/DC】
■【悪魔の招待状/AC/DC】
■【ゲット・イット・アップ/AC/DC】
■【長いナイフの夜/AC/DC】
■【スタート・ミー・アップ/ローリング・ストーンズ】
■【友を待つ/ローリング・ストーンズ】
■【ウーマン/ジョン・レノン】
■【ウォッチング・ザ・ホイールズ/ジョン・レノン】
■【ハッピー・クリスマス(戦争は終わった)/ジョン・レノン】
■【トワイライト/エレクトリック・ライト・オーケストラ】
■【ホールド・オン・タイト/エレクトリック・ライト・オーケストラ】
■【チケット・トゥ・ザ・ムーン/エレクトリック・ライト・オーケストラ】
■【21世紀の男/エレクトリック・ライト・オーケストラ】
■【マジック/ポリス】
■【イン・ジ・エア・トゥナイト/フィル・コリンズ】
■【タイム・アウト・オブ・マインド/スティーリー・ダン】
■【ザ・ヴォイス/ウルトラヴォックス】
■【ヒア・アイ・アム/エア・サプライ】
■【シーサイド・ラヴ/エア・サプライ】
注目曲 31~60
■【渚のプレリュード/ポール・モーリア】
■【エンドレス・ラブ/ライオネル・リッチー&ダイアナ・ロス】
■【想い出の一日/マイケル・ジャクソン】
■【タッチ・ミー/カーペンターズ】
■【フィールズ・ライク・ザ・ライト・タイム/シャカタク】
■【ザッツ・エンターテインメント/ザ・ジャム】
■【アブソリュート・ビギナーズ/ザ・ジャム】
■【フューネラル・パイア/ザ・ジャム】
■【キラーズ/アイアン・メイデン】
■【アイ・サレンダー/レインボー】
■【ミーン・ストリート/ヴァン・ヘイレン】
■【ルッキング・フォー・ラブ/マイケル・シェンカー・グループ】
■【アージェント/フォリナー】
■【ガール・ライク・ユー/フォリナー】
■【堕ちた天使/J・ガイルズ・バンド】
■【ユア・アイズ・オンリー/シーナ・イーストン】
■【涙のブロークン・ハート/シーナ・イーストン】
■【遠いさよなら/シーナ・イーストン】
■【フィジカル/オリビア・ニュートン=ジョン】
■【ベティ・デイビスの瞳/キム・カーンズ】
■【レッツ・グルーブ/アース・ウィンド・アンド・ファイアー】
■【キープ・オン・ラヴィン・ユー/REOスピードワゴン】
■【過ぎ去りし日々/ジョージ・ハリスン】
■【ハッピー・バースデイ/スティーヴィー・ワンダー】
■【ビーイング・ウィズ・ユー/スモーキー・ロビンソン】
■【愛の残り火/ヒューマン・リーグ】
■【汚れなき愛/ソフト・セル】
■【9時から5時まで/ドリー・パートン】
■【スロウ・ハンド/ポインター・シスターズ】
■【スーパー・フリーク/リック・ジェームス】
注目曲 61~90
■【リビング・インサイド・マイセルフ/ジノ・ヴァネリ】
■【ビギン・ザ・ビギン/フリオ・イグレシアス】
■【孤独のナイト・ゲームス/グラハム・ボネット】
■【アンダー・プレッシャー/クイーン&デヴィッド・ボウイ】
■【ジェラス・ガイ/ロキシー・ミュージック】
【C/W トゥ・ターン・ユー・オン】
■【ノックは夜中に/メン・アット・ワーク】
■【ラプチュアー/ブロンディ】
■【ザ・ベスト・オブ・タイムス/スティクス】
■【ア・ウーマン・ニーズ・ラブ/レイ・パーカー・ジュニア&レイディオ】
■【プリティ・イン・ピンク/ザ・サイケデリック・ファーズ】
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コロムビアミュージックショップ
「コロムビアミュージックショップ」は、日本有数の老舗レコード会社である「日本コロムビア」の公式通販サイトで、「演歌」「歌謡曲」から「J-POP」「ロック」「クラシック」「ジャズ」「アニメ」「特撮もの」や「キッズ」「ファミリー」など、幅広い「年代」「ジャンル」にわたる「音楽に関わる商品」を販売しています。
歴代の人気アーティストの作品を取り揃えており、市販されている「CD」や「DVD」「Blu-ray」をはじめとし、「通販限定CD-BOX」や「グッズ」「フォト」「オリジナル特典つきCD」などの「限定もの」のほか、「レコード」「カセット」までもあるなど、「コロムビアミュージックショップ」でしか手に入らない商品が多数購入できるのは、「音楽好き」にはとても魅力的!
「音楽が好きな人」「昔のヒット曲を集めた企画もののCDを探している人」「好きなアーティスト関連のグッズが買いたい人」「コレクションしているアーティストがいる人」「なつかしのアーティストの楽曲や写真・映像を楽しみたい人」には、非常におススメです!
動画配信でなつかしい映像を楽しむ
なつかしの映像が楽しめるおススメVOD
Hulu
「hulu」は、「コスパ」が非常によく「配信作品数」も多い優秀な「動画配信サービス(VOD)」で、ドラマや映画の配信以外にも「テレビの人気バラエティ番組の見逃し配信」や、「日米英ニュース」「音楽」「ドキュメンタリー」「スポーツ」なども充実しており、そのラインナップには満足する人が多いでしょう。
最新作映画の配信はほとんどなく、最新のドラマも配信されていないものがありますが、「すべてが見放題作品」なので追加料金が発生せず、「hulu」でしか観られない「オリジナル・コンテンツ」も豊富で、いろいろなデバイスで動画を見ることができるなど、「使いやすさ」と「満足感」「月額コスト」のバランスが高いのが魅力的!
「海外ドラマを見たい人」「有料作品による追加料金を取られたくない人」「見逃してしまったバラエティ番組を楽しみたい人」「近所のレンタル店に行くのが面倒な人」「VODにあまりお金をかけたくない人」「毎月かかるお金は定額の方がいい人」「とにかくたくさん映画やドラマを見る人」には、非常におススメ!
U-NEXT
「U-NEXT」は、他の「動画配信サービス(VOD)」に比べて圧倒的に多い、国内最大の映像作品数を誇り、最新作以外にも「別途レンタル課金」が発生する作品もあるものの、20万本以上ある映像コンテンツのうち約18万本が見放題で、さらにユーザーは毎月「動画レンタルや電子書籍購入などに利用できるポイント」がもらえるので、月に2~3本の最新映画が実質無料で視聴できます。
「月額料金」はかなり高めの設定ですが、「新作映画」や「ドラマの最新作」の配信が早く、「コンテンツの質と量」や「機能面」も申し分ない充実ぶりである上に、「80誌以上の雑誌」や「マンガ」などの「電子書籍」が「読み放題」になるなど、積極的に使いこなせれば、かなり「コスパ」を高くすることができて魅力的!
「ファミリーアカウント機能を使って家族で利用したい人」「原作漫画とアニメ作品をダブルで楽しみたい人」「動画を見るとき倍速再生をよく使う人」「洋画・邦画・TVドラマ・アニメ・漫画・雑誌・書籍を一つで完結させたい人」「毎月映像作品をたくさん見る人」「ラインナップの豊富なVODがいいと思う人」「高めの月額料金分をしっかり活用できる人」にはおススメです。
⇒コスパがよく、ラインナップも充実! 【Hulu】
Tsutaya TV
「Tsutaya TV」は、「TSUTAYA」のグループ会社が運営する「動画配信サービス(VOD)」であり、旧作だけならば定額で約1万タイトルが見放題ですし、毎月1100円分のポイントがもらえて、見放題のラインナップにはない個別課金の新作タイトルを2本分ほど視聴できるなど、ユーザーインターフェースの使いにくさは少々難ではあるものの、定額の「動画見放題プラン」はけっこうお得に利用できます。
見放題のラインナップが少し少なめなのを補ってくれるのが「TSUTAYA DISCAS」であり、宅配サービスで1ヶ月につき8枚まで「DVD」「CD」の全商品がレンタル可能になり、9枚目以降も「旧作DVD」と「CD全商品」が借り放題で楽しむことができるので、「DVD」「CD」の宅配レンタルサービス「TSUTAYA DISCAS」と組み合わせたプランにすればとても便利で、連携させることで力を最大限に発揮するでしょう。
「動画配信されている作品だけでなく『DVD』などでも映像作品を楽しみたい人」「映画やドラマの主題歌や挿入歌を『CD』で聴きたい人」「旧作だけでなく『新作』『準新作』もいち早く視聴したい人」「動画配信もレンタルもフル活用する自信がある人」には、とてもおススメです!
music.jp
「music.jp」は「音楽配信」だけでなく、「動画配信」と「電子書籍」も一緒に楽しめるサービスで、「動画配信」の作品数は国内最大級の18万本以上と充実しており、満足いくラインナップです。
他のVODなどと違うのは、音楽と書籍は「購入」、動画は「レンタル」となり、月額料金を「ポイント」に変えて、デジタル作品を通常よりも安く「購入」「レンタル」することができるというところ。
月々もらえるポイントを全部使ってしまえばそれ以上は「課金」になり、「定額で見放題」などではないですが、「ポイント」は多めにもらえますし、「音楽作品」「映像作品」「電子書籍」を一緒に楽しめるのは、「映像作品とテーマソングや原作をリンクして楽しみたい人」には大きなメリットと言えるでしょう。