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のんびり探偵

「ミステリー」や「美味しいもの」「癒されるもの」が大好きな「のんびり探偵」です。 「音楽」「ドラマ」「映画」「読書」「旅行」「神社巡り」「開運」「温泉」「グルメ」などなど、わりと多彩な趣味を持っていたりします。 趣味にまつわるお話を中心にしながら、ちょっとした役立つトピックなども扱っていくつもりです。 「のんびりと」「まったりと」「ゆるやかに」、そして「ゆる~く」いってみようと思っています。
1988年(昭和63年)は、1986年(昭和61年)の年末に始まる「バブル時代」の最盛期にあたります。 時代はまるで沸騰したように「金銭があふれて」いましたが、ミュージック・シーンでは重要と思える大きな解散劇が2つほどありました。 1つは「BOØWY」の解散であり、もう1つは「オフコース」の解散です。 その一方で、「光GENJI」が「ピンク・レディー」以来と言われる大ブームを巻き起こし、「パラダイス銀河」「ガラスの十代」「Diamondハリケーン」がチャートの年間1位から3位までを独占しています。 また ...
1987年(昭和62年)における最大のサプライズは、「BOØWY」の解散劇だったかもしれません。 日本は、前年末から始まった空前の好景気「バブル景気」の高揚感がまたたく間に広がり、「イケイケどんどん」という時代の空気をだれもが当然と思っていた頃のことでした。 この年の年間1位になった「瀬川瑛子」の「命くれない」は、この当時の歴代最も少ない売上(約42万枚)で、しかも歴代最も低い最高順位(6位)でオリコンシングルチャート年間1位を獲得しています。 ちなみに、演歌系が年間「TOP10」のうち4曲がチャートイ ...
1986年(昭和61年)は、音楽業界・芸能界だけでなく世間一般的な傾向として、一気に「ぜいたくな費用」を使った「豪華なもの」が流行るようになりました。 「バブルの時代」の始まりです。 この年、CDの生産がLPを上回り、レンタルレコード店でのCDの貸し出しが解禁されたことが、大きな話題でした。 オリコンシングルランキングは、この年の全52週中36週で「おニャン子クラブ関係曲」が1位を獲得し、「おニャン子ブーム」が色濃く反映される結果となっています。 この年のチャート1位獲得曲の「全46曲」中、「おニャン子 ...
1985年(昭和60年)は、「BOØWY」と「レベッカ」「尾崎豊」などの、日本の音楽界にとって不世出のアーティストたちが脚光を浴び、芽を出し始めました。 1月には「LOUDNESS」がアメリカ進出を果たし、この年の「第27回日本レコード大賞 優秀アルバム賞」を受賞しています。 「第二次バンドブーム」の足音が、すぐそこまで来ていました。 また、8月12日には「坂本九」が「日航機墜落事故」に巻き込まれて43歳で死去し、世間に大きな衝撃を与えています。 海外では、音楽界全体でチャリティの動きが活発になり、4月 ...
1984年(昭和59年)は、「松田聖子」「中森明菜」「小泉今日子」「田原俊彦」「近藤真彦」などに続き、「チェッカーズ」という、社会現象ともいえるビッグアイドルが誕生します。 この年、目立った活躍をしたのが「杏里」「中森明菜」「松田聖子」「サザンオールスターズ」「チェッカーズ」「小泉今日子」「吉川晃司」「小林麻美」などでした。 中でも「チェッカーズ」は「ギザギザハートの子守唄」「涙のリクエスト」「哀しくてジェラシー」が、3曲同時にオリコンの「Top10」内に入り、話題をさらいました。 3月5日には、「都は ...
1983年(昭和58年)は、芸能界・音楽界はいい意味でも悪い意味でも話題が多い年でした。 その1つとして、角川映画を挙げておきましょう。 年間4位に「薬師丸ひろ子」の「探偵物語/すこしだけやさしく」が、年間11位には「原田知世」の「時をかける少女」がランクインし映画も大ヒットさせましたし、「渡辺典子」も「伊賀忍法帖」を大ヒット映画にして「角川三人娘」がそろって人気者となりました。 ほかにも、年間1位に「大川栄策」の「さざんかの宿」、年間2位に「細川たかし」の「矢切の渡し」、年間5位に「佳山明生」の「氷雨 ...