


1982年(昭和57年)は、アイドルの全盛時代がそのピークを迎えつつあった頃です。
この年はアイドルの大豊作で、1982年(正確に言うと1981年10月から1982年9月)に歌手デビューしたアイドルは「花の82年組」と呼ばれ、その多くがアイドルとして花開き活躍しました。
「花の82年組」アイドルとして、「松本伊代」「シブがき隊」「小泉今日子」「中森明菜」「堀ちえみ」「早見優」「石川秀美」などが相次いでデビューしています。
また、4月25日には「伊藤銀次」がソロアーティストとしての活動を再開し、6月30日には「オフコース」が日本武道館でのコンサートを最後に、2年近くにわたり活動停止するなど、重要なミュージシャンにも動きがありました。
1960年代後半に「グループサウンズ」で名をはせた「ザ・タイガース」が、「沢田研二」「岸部一徳」「加橋かつみ」「森本太郎」「岸部シロー」によって「ザ・タイガース同窓会」と銘打って再結成し、シングル「色つきの女でいてくれよ」が大ヒットした上、コンサートも盛況で、大成功させています。
ほかにも、7月21日には、「郷ひろみ」が「哀愁のカサブランカ」をリリースした直後に、今後の「ベストテン番組」や「賞レース」への不参加宣言をして、波紋を投げかけました。
洋楽の分野では、12月1日に「マイケル・ジャクソン」のアルバム「スリラー」が発売され、翌年にかけてギネス・ワールド・レコーズに売上枚数世界一のアルバムとして認定されるほどの超特大のヒットを記録しています。
この記事では、1982年に大人気だった「ヒット曲」をなつかしく思う方のために、「年間ヒット曲」「その年の注目曲」を中心に、その年の出来事や「日本や世界の音楽事情」、放映が始まった「テレビ番組」や公開された「映画」などについてお話ししてみたいとおもいます。
この記事を読むことで、なつかしの「1982年という時代」を振り返ってみることができ、その当時の郷愁を感じるような記憶をつい昨日あったことのように思い出すことができるようになるかもしれません。
この記事を読んでほしい人
- 「1982年」に人気のあった「ヒット曲」「注目曲」「アーティスト」が知りたい人
- 「1982年」にあった芸能界や音楽界のトピックが気になる人
- 「1982年」に世の中で起こった主な出来事を振り返りたい人
- 「1982年」の「年間ランキング100位までの曲」や「注目曲」を聴きたくなった人
- 「1982年」の「テレビ番組」や「封切映画」をなつかしいと思う人
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1982年(昭和57年)の音楽事情
「花の82年組」登場
「中森明菜」を筆頭に、「小泉今日子」「嶋大輔」「シブがき隊」「原田知世」「早見優」「堀ちえみ」「松本伊代」「北原佐和子」「三田寛子」
「薬師丸ひろ子」「渡辺徹」「真鍋ちえみ」「白石まるみ」「新井薫子」「つちやかおり」「斉藤慶子」「石川秀美」などなど、ほとんどがのちのちまで芸能界で活躍するほど粒ぞろいであり、今振り返っても当時のアイドルたちのまぶしさには目を細めます。
「花の82年組」たちは、1980年デビューのアイドル達(「松田聖子」「河合奈保子」「柏原芳恵」「三原順子」「岩崎良美」など)と比べて、アイドルとしての「キャラクターの多様化」と「素人っぽさ」が目立つようになってきました。
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「角川映画」が大人気
もう1つ言えば、この年は角川映画が注目された年でもあります。
角川映画は、1976年(昭和51年)、当時角川書店社長だった角川春樹が、自社が発行する書籍の売上向上のため、その宣伝として映画を利用することを思いつき、自ら映画製作を開始することで始まりました。
1976年「犬神家の一族」、1977年「人間の証明」、1978年「野性の証明」、1979年「戦国自衛隊」など、多くの話題作を映画化し、ものにしつつも、大作路線であったため十分に制作費を回収できず、1981年になって、高い人気を持つ人物を配役に起用し、その花形人物が出演することを大前提として作品制作などを行う「スター・システム」によるアイドル映画路線に大きく舵を切りました。
その結果出来上がったのが1981年12月に封切された「薬師丸ひろ子」主演の「セーラー服と機関銃」であり、これが大当たりとなり映画・音楽・書籍がそれぞれ連動し1982年(昭和57年)の大ヒットを記録しています。
そしてこの年さらなる新人女優を発掘するため「角川・東映大型女優一般募集」オーディションが行われ、そこから「原田知世」「渡辺典子」が芸能界入りし「薬師丸ひろ子」に次ぐ大型新人として話題になり「角川三人娘」と呼ばれるようになります。
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「CD」の登場と普及
また、1982年(昭和57年)という年は、歌謡界や芸能界の話とは別に、テクノロジーの分野でも大きな変化があった年としても記憶されています。
8月17日、当時の西ドイツのハノーバーにある「ポリグラム」の工場で、世界で初めて「CDソフト」の生産が開始され、後を追うように、「CBSソニー」「日本コロムビア」が続きます。
10月1日には、日本で「ソニー」「日立(Lo-Dブランド)」「日本コロムビア(DENONブランド、日立のOEMで発売)」などから、世界初の「CDプレーヤー」が発売され、同じ日に、「CBSソニー」「EPICソニー」「日本コロムビア」から、世界初の「CDソフト」が発売されました。
当時、「CDプレーヤー」は、「ソニー」の第1号機はCDP-101で168,000円、「日立」の第1号機はDAD-1000で189,000円、「日本コロムビア」も第1号機は日立製と同じ189,000円だったそうです。
「CDソフト」の初回発売は、「CBSソニー」「EPICソニー」が合わせて約50タイトル、「日本コロムビア」が10タイトルでした。
最初に生産が行われたのは、「CBSソニー」で生産された「ビリー・ジョエル」の「ニューヨーク52番街」。
発売と同時にすぐにレコード店での取扱いが始まり、当初は「レコードよりも音質がよく、ノイズが全くないニューメディア」としてテレビや雑誌などで盛んに宣伝されました。
「音楽CD」は「レコード」と全く同じ内容のCD版として売られ、価格も「レコード」よりも約2割ほども高いものでした。
発売当初、「CDソフト」の値段は各社共にデジタル録音の音源による物が1枚「3,800円」、アナログ録音の音源による物が1枚「3,500円」もしました。
楽曲や解説を載せた印刷物は現在の様に中綴じ製本されたものではなく、「レコード」と同じライナーノーツを4つ折りにして「CDケース」に入れる例が多かったと記憶しています。
これを機に、「CD派」と「レコード派」が真っ二つに分かれ、「レコード派」は激しく時流に抵抗しましたが、またたく間に日本全国に「CD普及」の波が広がっていくことになります。
私は、それまで結構「レコード」を集めており、かなりの枚数を持っていましたが、あっさりと降伏し「CD派」になってしまいました。
当時、「CDプレーヤー」や「音楽CD」が、すごく欲しかったのですが、高くてなかなか手が出なかったのを覚えています。
新しいものに、弱かったんですかね?
さてそれでは、そんな時代にどんな曲がランキングで人気だったのか、さっそく聴いてみることにしましょうか。(リンク先はすべてYouTubeとなっています)
チャート100位までに収まらなかった注目曲は「ピックアップ」として記事の最後にまとめてありますので、それらの曲も是非聞いてみてください。
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1982年(昭和57年)の日本
【この年の出来事】
さて、1982年(昭和57年)には、いったいどんなことがあったんでしょう?
大きな事件としては「ホテル・ニュージャパンで火災事故」「日航機が羽田空港着陸直前海中に墜落」「戸塚ヨットスクール事件」「三越事件で社長解任」などがありました。
ほかにも「500円硬貨発行」「ペットボトルが誕生し普及する」「東北新幹線(大宮~盛岡間)開業」「上越新幹線(大宮~新潟間)開業」
「モナコのグレース王妃が自動車事故で死亡」「北炭夕張炭鉱閉山」「電電公社が初のカード式公衆電話を設置」というトピックがあり、何かと記憶に残っていることの多い年だったと言えるかもしれません。
また、珍しい事象として、この年の3月10日に「1000年ぶりの九惑星による惑星直列現象」が記録されています。
流行としては、「ゲートボールの流行」「エアロビクス・ダンスが大人気」「国鉄のフルムーン企画などで『熟年』にレジャー・旅行が人気」で、
ほかにも「漫才ブーム」はこの年まででしたが、「欽ちゃんファミリー」「ザ・ドリフターズ」「ひょうきん族」が三つ巴の視聴率争いを演じる「お笑い番組全盛期」でした。
■【Jump With Kinchan/レイモン・ルフェーブル】⇒
また、1970年代後半から始まる「フュージョン・ブーム」は、商業的なピークの真っただ中にありました。
シャカタクの名曲「ナイト・バーズ」はテレビ朝日系深夜番組「トゥナイト」のテーマ曲になり、連日オンエアされていましたので、覚えている方も多いかもしれません。
大人の番組でしたが、マセガキだったせいか、私もよく見ていて親に怒られていた記憶があります。
今も思い出に残る、いい曲だと思いませんか。
【テレビ番組】
この年放映されたテレビドラマでは、「大河ドラマ 峠の群像」「連続テレビ小説 ハイカラさん」「連続テレビ小説 よーいドン」
「竜馬がゆく」「松本清張シリーズ けものみち」「御宿かわせみ 第2シリーズ」「春よ来い」「人間模様 太陽の子~てだのふあ~」「春が來た」「陽あたり良好!」
「セーラー服と機関銃(主演:原田知世)」「ねらわれた学園(主演:原田知世)」「ザ・ハングマンII」「西部警察 PART-II」「噂の刑事トミーとマツ 第2シリーズ」
バラエティ番組や教養番組の分野では、「久米宏のTVスクランブル」「笑っていいとも!」「マルコ・ポーロ シルクロードの冒険」などが有名でしょうか。
子供向けやアニメ番組では「宇宙刑事ギャバン」「大戦隊ゴーグルファイブ」「人形劇 三国志」
「パタリロ!」「The・かぼちゃワイン」「あさりちゃん」「ときめきトゥナイト」「さすがの猿飛」「スペースコブラ」「戦闘メカ ザブングル」「超時空要塞マクロス」などが放送されていたのを覚えているかもしれません。
【封切映画】
この年に封切された邦画では、「ハイティーン・ブギ」「ウィーン物語 ジェミニ・YとS」「転校生」「蒲田行進曲」「男はつらいよ 寅次郎あじさいの恋」「男はつらいよ 花も嵐も寅次郎」
「汚れた英雄」「えきすとら」「刑事物語」「南十字星」「大日本帝国」「伊賀忍法帖」「鬼龍院花子の生涯」「ひめゆりの塔」などを挙げておけばいいでしょうか。
劇場用アニメや子供向け映画では、「機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編」「コブラ SPACE ADVENTURE」「伝説巨神イデオン 接触篇/発動篇」「わが青春のアルカディア」「新竹取物語 1000年女王」「ドラえもん のび太の大魔境」「東映まんがまつり」など。
日本公開された洋画では、「愛と青春の旅だち」「ロッキー3」「ランボー」「炎のランナー」「アニー」「窓からローマが見える」「初体験 リッジモント・ハイ」「パラダイス」「ラ・ブーム」「ブレードランナー」「トロン」「E.T.」「少林寺」あたりですね。
この年の洋画のなかでは、「愛と青春の旅だち」「ロッキー3」「ランボー」「E.T.」「パラダイス」「ラ・ブーム」の印象が特に強く残っています。
「フィービー・ケーツ」と「ソフィー・マルソー」は、カワイかったですねー。
年間ランキング ベスト100
■年間1位~10位
1【待つわ/あみん】
2【セーラー服と機関銃/薬師丸ひろ子】
3【聖母たちのララバイ/岩崎宏美】
4【心の色/中村雅俊】
5【北酒場/細川たかし】
6【悪女/中島みゆき】
7【ハイティーン・ブギ/近藤真彦】
8【チャコの海岸物語/サザンオールスターズ】
【C/W 翔(SHOW)〜鼓動のプレゼント】
9【情熱☆熱風□せれなーで/近藤真彦】
10【ふられてBANZAI/近藤真彦】
■年間11位~20位
11【渚のバルコニー/松田聖子】
【C/W レモネードの夏】
12【赤いスイートピー/松田聖子】
【C/W 制服】
13【ウエディング・ベル/シュガー】
14【哀愁のカサブランカ/郷ひろみ】
15【小麦色のマーメイド/松田聖子】
【C/W マドラス・チェックの恋人】
16【ジェームス・ディーンのように/Johnny】
17【誘惑/中島みゆき】
18【シルエット・ロマンス/大橋純子】
19【色つきの女でいてくれよ/ザ・タイガース】
20【い・け・な・いルージュ・マジック/忌野清志郎+坂本龍一】
■年間21位~30位
21【すみれSeptember Love/一風堂】
22【赤道小町ドキッ/山下久美子】
23【原宿キッス/田原俊彦】
24【夢の途中-セーラー服と機関銃/来生たかお】
25【男の勲章/嶋大輔】
26【ホレたぜ!乾杯/近藤真彦】
27【君に薔薇薔薇・・・という感じ/田原俊彦】
28【NINJIN娘/田原俊彦】
29【ラ・セゾン/アン・ルイス】
30【みちのくひとり旅/山本譲二】
■年間31位~40位
31【YES MY LOVE/矢沢永吉】
32【$百萬BABY/Johnny】
33【約束/渡辺徹】
34【少女A/中森明菜】
35【ダンスはうまく踊れない/高樹澪】
36【デザイアー/もんた&ブラザーズ】
37【ギンギラギンにさりげなく/近藤真彦】
38【完全無欠のロックンローラー/アラジン】
39【カサブランカ/バーティ・ヒギンズ】
40【匂艶THE NIGHT CLUB/サザンオールスターズ】
■年間41位~50位
41【野ばらのエチュード/松田聖子】
【C/W 愛されたいの】
42【暗闇をぶっとばせ!!/嶋大輔】
43【100%・・・SOかもね!/シブがき隊】
44【誘惑スレスレ/田原俊彦】
45【ハロー・グッバイ/柏原よしえ】
46【おまえにチェックイン/沢田研二】
47【すずめ/増田けい子】
48【横恋慕/中島みゆき】
49【NAI・NAI 16/シブがき隊】
50【だって・フォーリンラブ・突然/三原順子】
■年間51位~60位
51【なめんなよ/又吉&なめんなよ】
52【アイ・オブ・ザ・タイガー/サバイバー】
53【センチメンタル・ジャーニー/松本伊代】
54【あまく危険な香り/山下達郎】
【C/W MUSIC BOOK】
55【南十字星/西城秀樹】
56【麗人/沢田研二】
57【6番目のユ・ウ・ウ・ツ/沢田研二】
58【サマーツアー/RCサクセション】
59【サヨナラ模様/伊藤敏博】
60【夏のヒロイン/河合奈保子】
■年間61位~70位
61【ラブレター/河合奈保子】
62【ふたりの大阪/都はるみ・宮崎雅】
63【望郷酒場/千昌夫】
64【けんかをやめて/河合奈保子】
65【夜よ泣かないで/松山千春】
66【夕暮れ物語/伊藤つかさ】
67【渚のシンデレラ/柏原よしえ】
68【On The Machine(翔と桃子のロックンロール)/杉本哲太&Lonely-Riders】
【C/W 桃子の唄/紅麗威甦】
69【ティアドロップ探偵団/イモ欽トリオ】
70【夫婦舟/三笠優子】
■年間71位~80位
71【YES-YES-YES/オフコース】
72【恋人たちのキャフェテラス/柏原よしえ】
73【LAHAINA/矢沢永吉】
74【夏をあきらめて/研ナオコ】
75【グッドラックLOVE/田原俊彦】
76【あなたひとすじ/川中美幸】
77【あの場所から/柏原よしえ】
78【ニューヨーク・シティ・セレナーデ/クリストファー・クロス】
79【契り/五木ひろし】
80【夢の旅人/松山千春】
■年間81位~90位
81【愛をください/河合奈保子】
82【フィジカル/オリビア・ニュートン=ジョン】
83【聖・少女/西城秀樹】
84【ス・ト・リ・ッ・パ・ー/沢田研二】
85【大きな恋の物語/よせなべトリオ】
86【ぶりっこRock'n Roll/紅麗威甦】
87【あせかきベソかきRock'n Roll run/T.C.R.横浜銀蝿R.S.】
88【Sexy気分の夜だから/嶋大輔】
89【ラブ・ミー・テンダー/松本伊代】
90【ねじれたハートで/桃井かおり・来生たかお】
■年間91位~100位
91【しあわせについて/さだまさし】
92【十年ロマンス/ザ・タイガース】
93【花咲港/川中美幸】
94【越前岬/川中美幸】
95【愛の終りに/高田みづえ】
96【3年目の浮気/ヒロシ&キーボー】
97【花梨/柏原芳恵】
98【ライオンは起きている/朝倉紀幸&GANG】
99【奥飛騨慕情/竜鉄也】
100【夢見るSeason/伊藤つかさ】
この年の注目曲
【邦楽】ピックアップ
注目曲 1~30
■【Ya Ya(あの時代を忘れない)/サザンオールスターズ】
【C/W シャッポ】
■【DJ・コービーの伝説/サザンオールスターズ】
■【思い出のスター・ダスト/サザンオールスターズ】
■【夏をあきらめて/サザンオールスターズ】
■【逢いたさ見たさ病める My Mind/サザンオールスターズ】
■【Oh! クラウディア/サザンオールスターズ】
■【女流詩人の哀歌/サザンオールスターズ】
■【Just A Little Bit/サザンオールスターズ】
■【ようこそ輝く時間へ/松任谷由実】
■【真珠のピアス/松任谷由実】
■【DANG DANG/松任谷由実】
【C/W 夕涼み】
■【ランチタイムが終わる頃/松任谷由実】
■【気分は逆光線/来生たかお】
【C/W シルエット・ロマンス】
■【疑惑/来生たかお】
■【土曜の夜はパラダイス/EPO】
■【涙をふいて/三好鉄生】
■【サチコ/ニック・ニューサ】
■【愛の中へ/オフコース】
■【言葉にできない/オフコース】
■【We Can Fly/チューリップ】
■【DOWN TOWN/シュガー・ベイブ】
【C/W パレード/山下達郎】
■【SPARKLE/山下達郎】
■【MORNING GLORY/山下達郎】
■【LOVELAND, ISLAND/山下達郎】
■【YOUR EYES/山下達郎】
■【彼女はデリケート/佐野元春】
■【Sugar time/佐野元春】
■【スターダスト・キッズ/佐野元春】
■【DOWN TOWN BOY/佐野元春】
■【麗しのドンナ・アンナ/佐野元春】
注目曲 31~60
■【SOMEDAY/佐野元春】
■【I'm in blue/佐野元春】
■【Rock&Roll Night/佐野元春】
■【A面で恋をして/ナイアガラ・トライアングル】
【C/W さらばシベリア鉄道/大瀧詠一】
■【♡(ハート)じかけのオレンジ/大瀧詠一】
■【雨のウェンズデイ/大瀧詠一】
【C/W 恋するカレン】
■【オリーブの午后/大瀧詠一】
■【夢みる渚/杉真理】
■【愛の中へ/渡辺徹】
■【恋人も濡れる街角/中村雅俊】
■【NO N.Y./BOØWY】
■【脚線美の誘惑/ザ・スクエア】
■【CHANGE YOUR MIND/ザ・スクエア】
■【ハワイへ行きたい/ザ・スクエア】
■【FULL CIRCLE/ザ・スクエア】
■【スローモーション/中森明菜】
■【セカンド・ラブ/中森明菜】
■【あなたのポートレート/中森明菜】
■【咲きほこる花に・・・・・・/中森明菜】
■【キャンセル!/中森明菜】
■【私の16才/小泉今日子】
■【素敵なラブリーボーイ/小泉今日子】
■【ひとり街角/小泉今日子】
■【駈けてきた処女/三田寛子】
■【夏の雫/三田寛子】
■【色づく街/三田寛子】
■【とまどいの週末/堀ちえみ】
■【真夏の少女/堀ちえみ】
■【潮風の少女/堀ちえみ】
【C/W メルシ・ボク】
■【待ちぼうけ/堀ちえみ】
注目曲 61~90
■【オトナじゃないの/松本伊代】
■【急いで!初恋/早見優】
■【ZIG ZAG セブンティーン/シブがき隊】
■【ドラマティック・レイン/稲垣潤一】
■【悲しい色やね~OSAKA BAY BLUES/上田正樹】
■【憧れのスレンダー・ガール/シャネルズ】
■【サマー・ホリデー/シャネルズ】
■【週末ダイナマイト/シャネルズ】
■【もしかしてI LOVE YOU./シャネルズ+1】
■【space scraper/角松敏生】
■【リバーサイドホテル/井上陽水】
■【とまどうペリカン/井上陽水】
■【ゆ・れ・て湘南/石川秀美】
■【浮気なパレット・キャット/ハウンド・ドッグ】
■【涙のBirthday/ハウンド・ドッグ】
■【琥珀色の想い出/あみん】
■【悲しいくらいほんとの話/原田知世】
■【ときめきのアクシデント/原田知世】
■【for you・・・/高橋真梨子】
【洋楽】ピックアップ
注目曲 1~30
■【アレンタウン/ビリー・ジョエル】
■【プレッシャー/ビリー・ジョエル】
■【グッドナイト・サイゴン〜英雄達の鎮魂歌/ビリー・ジョエル】
■【シーズ・ガット・ア・ウェイ/ビリー・ジョエル】
■【ラヴ/ジョン・レノン】
■【夜に抱かれて/ロキシー・ミュージック】
■【アヴァロン/ロキシー・ミュージック】
■【テイク・ア・チャンス・ウィズ・ミー/ロキシー・ミュージック】
■【トゥルー・トゥ・ライフ/ロキシー・ミュージック】
■【キャット・ピープル/デヴィッド・ボウイ】
■【ヒート・オブ・ザ・モーメント/エイジア】
■【時へのロマン/エイジア】
■【デス・アリー・ドライバー/レインボー】
■【クライング・イン・ザ・レイン/ホワイトスネイク】
■【ヒア・アイ・ゴー・アゲイン/ホワイトスネイク】
■【ゴーイング・トゥ・ア・ゴー・ゴー/ローリング・ストーンズ】
■【タイム・イズ・オン・マイ・サイド/ローリング・ストーンズ】
■【グッド・タイムズ/ヴァン・ヘイレン】
■【ダンシング・イン・ザ・ストリート/ヴァン・ヘイレン】
■【オー・プリティ・ウーマン/ヴァン・ヘイレン】
■【アイム・ア・レジェンド・トゥナイト/キッス】
■【ノーホェア・トゥ・ラン/キッス】
■【真夜中の使者/キッス】
■【ゲット・イット・アップ/AC/DC】
■【悪魔の招待状/AC/DC】
■【スリラー/マイケル・ジャクソン】
■【今夜はビート・イット/マイケル・ジャクソン】
■【ビリー・ジーン/マイケル・ジャクソン】
■【ヒューマン・ネイチャー/マイケル・ジャクソン】
■【ガール・イズ・マイン/マイケル・ジャクソン&ポール・マッカートニー】
注目曲 31~60
■【エボニー・アンド・アイボリー/ポール・マッカートニー&スティーヴィー・ワンダー】
■【マッスルズ/ダイアナ・ロス】
■【愛のカフェテラス/ポール・モーリア】
■【夜明けのふたり/エア・サプライ】
■【さよならロンリー・ラブ/エア・サプライ】
■【悪意という名の街/ザ・ジャム】
■【ハッピー・トゥギャザー/ザ・ジャム】
■【プレシャス/ザ・ジャム】
■【5時のヒーロー/ザ・ジャム】
■【ラニング・オン・ザ・スポット/ザ・ジャム】
■【ザ・プラナーズ・ドリーム・ゴーズ・ロング/ザ・ジャム】
■【カーネイション/ザ・ジャム】
■【ビート・サレンダー/ザ・ジャム】
■【ザ・ビタレスト・ピル/ザ・ジャム】
■【アンダー・プレッシャー/クイーン&デヴィッド・ボウイ】
■【素直になれなくて/シカゴ】
■【ロザーナ/TOTO】
■【アフリカ/TOTO】
■【ホールド・ユー・バック/TOTO】
■【恋はあせらず/フィル・コリンズ】
■【アソート・ アタック/マイケル・シェンカー・グループ】
■【ダンサー/マイケル・シェンカー・グループ】
■【デザート・ソング/マイケル・シェンカー・グループ】
■【官能の夜/スコーピオンズ】
■【ブラックアウト/スコーピオンズ】
■【リープ・ザ・ワイルド・ウインド/ウルトラヴォックス】
■【聖歌/ウルトラヴォックス】
■【ケイム・トゥ・ダンス/ウルトラヴォックス】
■【イパネマの少年/アンテナ】
■【カミノ・デル・ソル/アンテナ】
注目曲 61~90
■【ナイト・バーズ/シャカタク】
■【インビテーションズ/シャカタク】
■【マンイーター/ダリル・ホール&ジョン・オーツ】
■【マシーナリー/シーナ・イーストン】
■【アイ・イン・ザ・スカイ/アラン・パーソンズ・プロジェクト】
■【君は完璧さ/カルチャー・クラブ】
■【グッディ・トゥ・シューズ/アダム&ジ・アンツ】
■【魔力の刻印/アイアン・メイデン】
■【ヤング・ガンズ/ワム!】
■【オープン・アームズ/ジャーニー】
■【アイ・ラブ・ロックン・ロール/ジョーン・ジェット&ザ・ブラックハーツ】
■【青春の傷あと/ジョン・クーガー】
■【ジャック・アンド・ダイアン/ジョン・クーガー】
■【ハングリー・ライク・ザ・ウルフ/デュラン・デュラン】
■【リオ/デュラン・デュラン】
■【君の瞳に恋してる/ボーイズ・タウン・ギャング】
■【ミッキー/トニー・バジル】
■【ハロー・アイ・ラブ・ユー/ミッシング・パーソンズ】
■【ディスティネーション・アンノウン/ミッシング・パーソンズ】
■【ワーズ/ミッシング・パーソンズ】
■【ルック・オブ・ラブ/ABC】
■【プレジデント・ガス/ザ・サイケデリック・ファーズ】
■【ラブ・マイ・ウェイ/ザ・サイケデリック・ファーズ】
■【ハレルヤ・ハリケーン/ウェザー・ガールズ】
■【キッズ・イン・アメリカ/キム・ワイルド】
■【汚れた英雄/ローズマリー・バトラー】
■【ホールド・オン/サンタナ】
■【トゥルーリー/ライオネル・リッチー】
■【愛のフィーリング/モーリス・アルバート】
■【愛と青春の旅立ち/ジョー・コッカー&ジェニファー・ウォーンズ】
注目曲 91~120
■【哀しみのダイアリー/ダイアー・ストレイツ】
■【愛のファンタジー(ラ・ブーム のテーマ)/リチャード・サンダーソン】
■【パラダイス/フィービー・ケーツ】
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music.jp
「music.jp」は「音楽配信」だけでなく、「動画配信」と「電子書籍」も一緒に楽しめるサービスで、「動画配信」の作品数は国内最大級の18万本以上と充実しており、満足いくラインナップです。
他のVODなどと違うのは、音楽と書籍は「購入」、動画は「レンタル」となり、月額料金を「ポイント」に変えて、デジタル作品を通常よりも安く「購入」「レンタル」することができるというところ。
月々もらえるポイントを全部使ってしまえばそれ以上は「課金」になり、「定額で見放題」などではないですが、「ポイント」は多めにもらえますし、「音楽作品」「映像作品」「電子書籍」を一緒に楽しめるのは、「映像作品とテーマソングや原作をリンクして楽しみたい人」には大きなメリットと言えるでしょう。
Tower Records
「Tower Records(タワーレコード)」は、アメリカ生まれの大手CDショップチェーンで、日本でもレコード全盛の時代から「NO MUSIC, NO LIFE.」のキャッチコピーで知られ、音楽の購入方法がダウンロードやストリーミングなどに中心が移ってしまった今でも、音楽の実店舗としては「No.1」であり、現在も「CD」「DVD」「書籍」などを販売していて、コアなファンも多くいます。
「Rock」「Pops」は言うに及ばず、「Classic」「Jazz」「Fusion」など幅広いジャンルにわたって品ぞろえは豊富で、さまざまな「音楽情報」「タワーレコード限定商品」「オンラインショップ限定特典」などもあり、「CD」「DVD」や「音楽系の書籍」「グッズ」などをよく買う方にとっては、魅力的な専門的なショップです。
「昔ながらのレコードやCDを買いたいという音楽ファンの人」「CDやDVD・ブルーレイなどで音楽を聴きたい人」「レコードやCDでの音質にこだわる人」「タワーレコード限定グッズやオンライン限定特典に魅力を感じる人」「インターネットに詳しくはないが音楽好きな人」「ジャケットを見ないと音楽を聴いた気にならない人」などには非常におススメ!
コロムビアミュージックショップ
「コロムビアミュージックショップ」は、日本有数の老舗レコード会社である「日本コロムビア」の公式通販サイトで、「演歌」「歌謡曲」から「J-POP」「ロック」「クラシック」「ジャズ」「アニメ」「特撮もの」や「キッズ」「ファミリー」など、幅広い「年代」「ジャンル」にわたる「音楽に関わる商品」を販売しています。
歴代の人気アーティストの作品を取り揃えており、市販されている「CD」や「DVD」「Blu-ray」をはじめとし、「通販限定CD-BOX」や「グッズ」「フォト」「オリジナル特典つきCD」などの「限定もの」のほか、「レコード」「カセット」までもあるなど、「コロムビアミュージックショップ」でしか手に入らない商品が多数購入できるのは、「音楽好き」にはとても魅力的!
「音楽が好きな人」「昔のヒット曲を集めた企画もののCDを探している人」「好きなアーティスト関連のグッズが買いたい人」「コレクションしているアーティストがいる人」「なつかしのアーティストの楽曲や写真・映像を楽しみたい人」には、非常におススメです!
動画配信でなつかしい映像を楽しむ
なつかしの映像が楽しめるおススメVOD
Hulu
「hulu」は、「コスパ」が非常によく「配信作品数」も多い優秀な「動画配信サービス(VOD)」で、ドラマや映画の配信以外にも「テレビの人気バラエティ番組の見逃し配信」や、「日米英ニュース」「音楽」「ドキュメンタリー」「スポーツ」なども充実しており、そのラインナップには満足する人が多いでしょう。
最新作映画の配信はほとんどなく、最新のドラマも配信されていないものがありますが、「すべてが見放題作品」なので追加料金が発生せず、「hulu」でしか観られない「オリジナル・コンテンツ」も豊富で、いろいろなデバイスで動画を見ることができるなど、「使いやすさ」と「満足感」「月額コスト」のバランスが高いのが魅力的!
「海外ドラマを見たい人」「有料作品による追加料金を取られたくない人」「見逃してしまったバラエティ番組を楽しみたい人」「近所のレンタル店に行くのが面倒な人」「VODにあまりお金をかけたくない人」「毎月かかるお金は定額の方がいい人」「とにかくたくさん映画やドラマを見る人」には、非常におススメ!
U-NEXT
「U-NEXT」は、他の「動画配信サービス(VOD)」に比べて圧倒的に多い、国内最大の映像作品数を誇り、最新作以外にも「別途レンタル課金」が発生する作品もあるものの、20万本以上ある映像コンテンツのうち約18万本が見放題で、さらにユーザーは毎月「動画レンタルや電子書籍購入などに利用できるポイント」がもらえるので、月に2~3本の最新映画が実質無料で視聴できます。
「月額料金」はかなり高めの設定ですが、「新作映画」や「ドラマの最新作」の配信が早く、「コンテンツの質と量」や「機能面」も申し分ない充実ぶりである上に、「80誌以上の雑誌」や「マンガ」などの「電子書籍」が「読み放題」になるなど、積極的に使いこなせれば、かなり「コスパ」を高くすることができて魅力的!
「ファミリーアカウント機能を使って家族で利用したい人」「原作漫画とアニメ作品をダブルで楽しみたい人」「動画を見るとき倍速再生をよく使う人」「洋画・邦画・TVドラマ・アニメ・漫画・雑誌・書籍を一つで完結させたい人」「毎月映像作品をたくさん見る人」「ラインナップの豊富なVODがいいと思う人」「高めの月額料金分をしっかり活用できる人」にはおススメです。
⇒コスパがよく、ラインナップも充実! 【Hulu】
Tsutaya TV
「Tsutaya TV」は、「TSUTAYA」のグループ会社が運営する「動画配信サービス(VOD)」であり、旧作だけならば定額で約1万タイトルが見放題ですし、毎月1100円分のポイントがもらえて、見放題のラインナップにはない個別課金の新作タイトルを2本分ほど視聴できるなど、ユーザーインターフェースの使いにくさは少々難ではあるものの、定額の「動画見放題プラン」はけっこうお得に利用できます。
見放題のラインナップが少し少なめなのを補ってくれるのが「TSUTAYA DISCAS」であり、宅配サービスで1ヶ月につき8枚まで「DVD」「CD」の全商品がレンタル可能になり、9枚目以降も「旧作DVD」と「CD全商品」が借り放題で楽しむことができるので、「DVD」「CD」の宅配レンタルサービス「TSUTAYA DISCAS」と組み合わせたプランにすればとても便利で、連携させることで力を最大限に発揮するでしょう。
「動画配信されている作品だけでなく『DVD』などでも映像作品を楽しみたい人」「映画やドラマの主題歌や挿入歌を『CD』で聴きたい人」「旧作だけでなく『新作』『準新作』もいち早く視聴したい人」「動画配信もレンタルもフル活用する自信がある人」には、とてもおススメです!
music.jp
「music.jp」は「音楽配信」だけでなく、「動画配信」と「電子書籍」も一緒に楽しめるサービスで、「動画配信」の作品数は国内最大級の18万本以上と充実しており、満足いくラインナップです。
他のVODなどと違うのは、音楽と書籍は「購入」、動画は「レンタル」となり、月額料金を「ポイント」に変えて、デジタル作品を通常よりも安く「購入」「レンタル」することができるというところ。
月々もらえるポイントを全部使ってしまえばそれ以上は「課金」になり、「定額で見放題」などではないですが、「ポイント」は多めにもらえますし、「音楽作品」「映像作品」「電子書籍」を一緒に楽しめるのは、「映像作品とテーマソングや原作をリンクして楽しみたい人」には大きなメリットと言えるでしょう。