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 気学における吉凶の判断は、同じく暦とは関係の深い「陰陽道」による吉凶占いが、源泉のひとつともなっています。

そのため、日本の古くからの暦における吉神・凶神の考え方が、そのまま吉凶の判断に重大な影響を与えています。

そこで今回は、その吉神・凶神や暦がもたらす吉方位・凶方位について見ていきましょう。

 方位神(吉神・凶神)

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 方位神は九星術から生まれた神々のことで、その神の方位へ移動すると神々の働きや能力に応じた吉凶が発生すると言われています。

それぞれの神は決められた規則性を持って8つの方位を回座し、吉神のめぐっている方位を吉方位、凶神のめぐっている方位を凶方位とします。

「方位神による吉方位・凶方位」は、「九星がめぐることで本命星・月命星との関係性から生ずる吉凶」とは別に考えられています。

方位神はたくさんいますが、なかでも最も大切であると言われているのが「歳徳神(恵方)」と「天道」と「太歳」の3神です。

 天道吉方

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 「天道」は吉神のひとつで、月盤にしか現れませんが、最も力のある吉神だと言われています。

例え凶方位でも、「天道」がめぐっていれば、凶方位がもたらす悪い影響をある程度抑えられると考えられているようです。

ただし、さすがの「天道」も「五黄殺」と「暗剣殺」の二大凶方にはかないませんので、「五黄殺」「暗剣殺」だけは、その方位に「天道」がめぐっていても、行かないようにしましょう。

月盤で「天道」が回座していれば、その方位は(二大凶方位でなければ)吉方位と捉えることができ、月盤のその方位と日盤とが吉方位がそろえば「天道吉方」として、通常の吉方位と同じように移動ができるようです。

気学では吉方位は本当に少ないので、「天道」に注目して「天道吉方」を有効に活用するのが大切になってきます。

 太歳

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 「太歳」はもともとは吉神なのですが、少し厄介な神です。太歳は年盤に現れて、その年の干支の方位に回座します。

そして、その方位が吉方位の九星なら、その吉方位のチカラを3倍増しにします。

しかし、その方位が凶方位の九星なら、やっぱりその凶方位のチカラを3倍増しにしてしまいます。

「吉も凶も3倍返し」というわけですね。

そのため、「太歳」の回座する方角は吉凶を注意してみないと危ないようで、三振かホームランかというような極端な吉凶になるようです。

なお、「太歳」の反対側の方位は「歳破」になり、大凶方位です。

 歳徳神(恵方)

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 「歳徳神」はその年の福徳金運をつかさどる神であり、「年徳」「お正月様」などとも呼ばれています。

「歳神」とも呼ばれ、神道の大歳神(おおとしがみ)と同神とされています。

ちなみに、稲荷神で有名な「宇迦之御魂神」とは兄弟にあたる神さまです。

「歳徳神」の回座する方位を「恵方」と言います。

その方位に向かって事を起こせば、万事に「吉」とされています。

特に、自分の本命星と同じ方位になれば「大吉」だそうですよ。

ただし、凶神が同じ方位にいるときは、やっぱり「凶」のようです。

昔は初詣は自分の家から見て、「恵方」の方位にお詣り(恵方詣り)したということです。

最近ではそんなルールは聞かないので、すたれてしまったのかもしれません。

節分には、「恵方」を向いて「太巻きずし(恵方巻き)」を食べますが、一口で丸かじりしないといけないそうですね。

みなさん、アレを一口で食べられます?

 土用殺

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 吉神・凶神とはちょっと違いますが、「土用」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。

「土用」とは、立春・立夏・立秋・立冬の4つの節気の直前18日間のことを言います。

その時期は季節の変わり目で、「土の気」が強くなるため、建築などの土にまつわる作業や旅行・引越しをしてはいけないと言われてきました。

ちなみに「土用の丑の日」が有名ですが、それは「立秋の前の夏の土用における、干支が丑の日」のことで、この時に「丑」の「う」のつく食べ物を食べて精をつけて、夏バテを乗り切ろうとしたということです。

主に「うなぎ」が食べられるようになったのは江戸時代からで、うなぎが売れずに困っていたうなぎ屋の主人が、平賀源内に相談したところ、「本日、土用丑の日、うなぎの日」という貼り紙を店先に出させたそうです。

そうしたら、うなぎが飛ぶように売れ、それ以来江戸では土用丑の日に「うなぎ」を食することが習慣化し、全国へ広がっていったということです。

さて土用殺ですが、これは「土用の期間だけ」に存在する「大凶方位」です。

土用期間中の「月破の反対側」の方位が「土用殺」という凶方位になります。

これは、春夏秋冬の各「土用期間」にそれぞれ1方位ずつあり、回座せずに決まった方位になります。

4月の春土用は「南東」、7月の夏土用は「南西」、10月の秋土用が「北西」、1月の冬土用が「北東」の方位になっています。

「土用殺」は後で述べる「五黄殺」と同様の効果をもたらす強力な大凶の方位で、「全てのモノを破壊し腐敗させる」と言われています。

これは気を付けたほうが良さそうですね。

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