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もなかもなか

「九星気学」には、絶対に行っちゃいけない「大凶方位」ってあるの?

おはぎおはぎ

「本命星」「月命星」から算出できる「凶方位」は、大きなもので7つくらいあるんだって

ぽんずぽんず

じゃあ、気をつけたほうがいいと言われている「凶方位」について、お話してみようか

 九星気学で占うと、行くと良いことが起こる「吉方位」よりも、行くと悪いことが起こる「凶方位」の方がはるかに多いことが分かって愕然とするかもしれません。

「凶方位」というのは言ってみれば「地雷」のようなもので、「凶方位」に移動することでそれを踏んでしまえば「ロクなことはない」と言われています。

「凶方位」は、基本的には、占われる人物の「本命星」「月命星」によって導かれる「各方位盤」の吉凶によって決められます。

各方位盤の各方位には「九星」が割り振られており、一定の期間でそれらが「8つの方位+中央」の9か所を決められた順にめぐっていきます。

その「九星」の配置や「本命星」「月命星」との関係性から吉凶が判断されますが、「地雷」にあたる「凶方位」については、恐ろし気な名称がついています。

それらの、九星気学では一般的に避けるべきと言われている「大凶方」が、「五黄殺」「暗剣殺」「破」「命殺」「的殺」「定位対冲」「小児殺」の7つです。

さらにそこに「吉神」よりはるかに数が多い「凶神」や「土用殺」などが加わるので、通常「凶方位」ばかりになってしまいます。

そのため「九星気学」では、「吉方位に行くこと」よりも、「凶方位に行かない」ことに主眼が置かれていると考えられ、それには「凶方」についてよく知っておくことは絶対に必要になります。

この記事では、「気学・方位学」で悪い運を回避したいと思っている方のために、「九星気学」で注意すべき、「行ってはいけない大凶方位」についてお話していきましょう。

この記事を読むことで、「九星気学」における「大凶方」と、それらの「危険度」「影響範囲」「とらえ方」などが把握でき、「九星気学」を実践するときの吉凶の判断がより的確にできるようになるかもしれません。

この記事を読んでほしい人

気学・方位学の「行ってはいけない凶方位」について知っておきたい人

自分から積極的に「凶」を避けたいと思っている人

気学や方位学の「吉方位」「凶方位」を使いこなしたい人

気学や方位学の「七大凶方位」ことをあまり詳しく知らない人

運が悪い状態になりたくないと思っている人

【開運】凶方位へ行った時や将来行く時に凶運を回避する方法

二大凶方(五黄殺・暗剣殺)

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 凶方位はいくつかありますが、そのうち最も強力な大凶方位が「五黄殺」と「暗剣殺」です。

この2つの「大凶方」となっている方位は、絶対に行ってはいけないと言われています。

「年盤」「月盤」「日盤」「時盤」のそれぞれで、五黄土星のいる方位が「五黄殺」であり、その反対の方位が「暗剣殺」になります。

行くことができる方位を見つけ出す際には、まず各方位盤の「五黄殺」「暗剣殺」の方位を除外するのが、手始めとなります。

【開運】吉神や凶神が巡る方位には注意して運気アップしよう

■五黄殺

「五黄殺」は、方位盤で九星の「五黄」がめぐっている方位のことです。

「五黄」は土の気であり、「すべてのものを腐敗させて土に返す」という強力な凶作用があるとされています。

無視してこの方位に行くと、死を招くこともあると言われており、気学では絶対に行ってはいけない方位です。

方位盤は「年盤」「月盤」「日盤」「時盤」と4種類ありますが、どの方位盤でも使ってはいけないようです。

特に「年盤」「月盤」は、影響のスパンが長いので、やめといたほうがいいみたいですね。

「自滅」を暗示する方位です。

五黄殺について

【五黄殺】

■「五黄土星」の運行している方位のこと

■九星の回座方位によって決まるので、9年間で一回りする

■非常に強い「凶作用」があらわれるため、最悪の災いをもたらし、腐敗・破壊・暴力・犯罪・死などを引き寄せ、大きな事故や重い病気など大きな不幸がおきると言われる

■気が付かないうちに木が朽ち果てるようにダメになり、人生や生命に関わる影響をうけるので、どんな場合でも「五黄殺」の方位は使用してはならないとされる

■いかなる「吉方位」や「吉神」と重なっても「大凶」となる

■「五黄土星」が「中宮」にあるときは、「五黄殺」はなくなる

■本来中宮に後天定位している「五黄土星」が各方位にまわると「腐敗」という象意が強く出てくる

■高熱を発する難病や火難に遭い、それも自ら火を出して迷惑を他にも及ぼすような厄災に見舞われやすくなる

■事業は停滞し、業績の不振から更に衰微する傾向となる

■体力も激しく消耗して、胃腸をやられ、精力減退・老化促進のような症状や、ノイローゼや成人病など内部からゆっくりと侵されていくような病気になることが多い

■父・母・縁故の高齢者のために苦労が多くなる、老朽品を押しつけられて大損をする、持病が再発する、古い争いごとが蒸し返されるなど、何か古いものにより損失をこうむる

■一家の中心人物や、事業の首脳者にも、自分が原因で災厄がふりかかるとされる

■「五黄殺」は自ら災難を招いてしまう方位で、「自滅的」にゆっくり滅びへと向かい、「凶作用」が極めて遅いスピードで、ジワジワ影響を及ぼし続ける

■自分が原因で不幸な結果を招く、能動的な災難に見舞われる「大凶方位」

■「五黄殺」は、自滅的な災いがドミノのように連鎖して起こる

■建て替え・増改築・造作・移転・旅行・結婚・就職・転職・井戸掘り・樹木の植え替えなどの土を動かすことなど、すべてに「大凶」

■「年盤」「月盤」「日盤」「時盤」にあらわれる

■「五黄土星」生まれの人は、「五黄殺」と「本命殺」、「暗剣殺」と「本命的殺」が同じ方位となるため凶方位が他の星の人より少なく、吉方位がとりやすくなる

凶方に数える方殺は?

【凶方に数える方殺】

■「十大凶方」という場合は、「五黄殺」「暗剣殺」「歳破」「月破」「本命殺」「月命殺」「本命的殺」「月命的殺」「定位対冲(水火殺)」「小児殺」

■「七大凶方」という場合は、「五黄殺」「暗剣殺」「破」「本命殺」「本命的殺」「定位対冲(水火殺)」「小児殺」
■「七大凶方」という場合は、「五黄殺」「暗剣殺」「歳破」「月破」「本命殺」「本命的殺」「定位対冲(水火殺)」とされることもある

■「六大凶方」という場合は、「五黄殺」「暗剣殺」「歳破」「月破」「本命殺」「本命的殺」
■「六大凶方」という場合は、「五黄殺」「暗剣殺」「破」「本命殺」「本命的殺」「土用殺」とされることもある

■「五大凶方」という場合は、「五黄殺」「暗剣殺」「破」「本命殺」「本命的殺」
■「五大凶方」という場合は、「五黄殺」「暗剣殺」「歳破」「月破」「本命殺」とされることもある

■「四大凶方」という場合は、「五黄殺」「暗剣殺」「破」「本命殺」
■「四大凶方」という場合は、「五黄殺」「暗剣殺」「歳破」「月破」とされることもある
■「四大凶方」という場合は、「五黄殺」「暗剣殺」「破」「土用殺」としている人もいる

■「三大凶方」という場合は、「五黄殺」「暗剣殺」「破」

■「二大凶方」という場合は、「五黄殺」「暗剣殺」

【開運】各方位へ吉方位のときに行ったらどんな事が起こる?

■暗剣殺

「暗剣殺」は、五黄殺の反対側の方位のことです。

したがって、「五黄」が方位盤の真ん中(中宮)にいるときは、「五黄殺」もありませんし「暗剣殺」もありません。

「五黄殺」は自滅的に運勢が下降しますが、「暗剣殺」は自分とは関係のないところから凶事がやってきます。

自分が悪くなくても「凶」が降ってきますので、気を付けようがありません。

「五黄殺」同様に強烈な大凶方位なので、すべての方位盤で避けたほうが良いとされています。

「年盤」「月盤」は特にこの方位を使わないようにして下さい。

「事故」を暗示する方位です。

「五黄殺」「暗剣殺」の凶のチカラは、「強力」というよりは「凶悪」という感じですね。

かなり「ワルいヤツ」のようですから、あんまり近づかないようにしましょう。

暗剣殺について

【暗剣殺】

■「五黄土星」が運行する方位の反対側の方位にあらわれ、「五黄殺」の正面にあたる

■九星の回座方位によって決まるので、9年間で一回りする

■「暗剣殺」は「凶方位」の中の「最大凶方」であり、この方位を犯して滅亡を逃れた人は一人もないと言われるほどの、最も強烈で破壊的な「方殺」

■「五黄殺」同様に、非常に強い、最凶とも言える「凶作用」があるため、事故や病気などの災難やトラブルが起こりやすく、最悪の場合は命に関わる不幸までも降りかかる

■自分自身が注意をしても免れることができないトラブルであり、人生や生命に関わる影響をうけるので、どんな場合でも「暗剣殺」の方位を使用してはならないとされる

■「五黄殺」同様、いかなる「吉方位」や「吉神」と重なっても「大凶」となる

■「五黄土星」が「中宮」にあるときは、「五黄殺」同様、「暗剣殺」はなくなる

■「暗剱殺」は突発的な災難に見舞われてしまう方位で、闇夜に背後から切り付けられ、凶刀を振りまわされるような目にあうとされる

■「暗剱殺」は、自分に過失はなくとも他人から一方的に傷つけられ、突発的・即発的に短時間のうちに被害を受け、「他人のせい」もしくは「外部から」災厄にあう

■自分に過失や落ち度がなくても「自分以外のことが原因」となって不幸な結果を招く、避けようのない受動的な厄災に見舞われる「大凶方位」

■さまざまな厄災が降ってわいてくるとされ、致命的で深刻な問題をもたらす

■交通事故・ハイジャック・盗難・類焼や、財産の差し押さえを食らうとか、海外で不当逮捕されたりするなど、急な事故や思いがけない災難を受けやすくなる

■「暗剣殺」は、関連性のない突発的な災いが次々と連続して起こる

■「五黄土星」生まれの人は、「五黄殺」と「本命殺」、「暗剣殺」と「本命的殺」が同じ方位となるため凶方位が他の星の人より少なく、吉方位がとりやすくなる

■建て替え・増改築・動土・修繕・伐木・移転・旅行・結婚・就職・転職など、すべてに「大凶」

■「年盤」「月盤」「日盤」「時盤」にあらわれる

共通の凶方と個人の凶方

【凶方位の分類】

■すべての人に共通する「凶方位」は、「五黄殺」「暗剣殺」「破(歳破・月破・日破・時破)」「定位対冲(水火殺)」「土用殺」

⇒「厄災」は自分だけでなく、「自分が属している組織・集団」や「大切な家族・友人・恋人」にまで損害が及ぶことがある

⇒避けるべき「優先度」が高い「大凶方位」であり、絶対にこの方位を犯してはならないとされる

■個人の九星(本命星・月命星)によって違う「凶方位」は、「本命殺」「月命殺」「本命的殺」「月命的殺」「小児殺」「相克」

⇒「厄災」は一身上に限り、「自分だけ」が被害を受けて、ほかの人には影響がない

⇒避けられば避けたほうがいいが、回避のプライオリティ(優先度)は「共通の凶方位」よりは低いため、避けられない場合は仕方がないかも

【開運】気学の各方位盤における時間的範囲と吉方位の重なり

その他の凶方

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 「五黄殺」「暗剣殺」以外にも凶方位はあります。

「歳破」「月破」「日破」「時破」「本命殺」「月命殺」「本命的殺」「月命的殺」「小児殺」「定位対冲(水火殺)」などがあり、いずれも「二大凶方位」よりはマシだけど、できれば避けたほうが良い「強い凶方位」とされています。

【開運】気学の移動距離・滞在時間の有効範囲と便利なツール

■破(歳破・月破・日破・時破)

「歳破」「月破」「日破」「時破」は、まとめて「破」という凶方位のことで、「年盤」「月盤」「日盤」「時盤」のそれぞれに現れます。

「破」というのは、その年、その月、その日、その時刻を支配する十二支がめぐっている方位とは反対側の方位のことです。

「すべてのモノゴトが破れる」ことを意味していて、「五黄殺」「暗剣殺」に勝るとも劣らない大凶方だと言われています。

「運や天の加護から見放される」ということを暗示する大凶方位です。

歳破について

【歳破】

■「歳破」は、その年の十二支の正反対に位置する方位

■「十二支」の回座方位によって決まるので、12年間で一回りする

■「太歳」の反対側に存在し、引っ越し・増改築・祝い事は厳禁

■八方位のうち「北東(丑寅)」「東南(辰巳)」「南西(未申)」「北西(戌亥)」が「歳破」の場合、2つある干支のうち、「該当する干支のみ」を「歳破」とする流派と、「両方の干支」を「歳破」とする流派がある

■「八将軍」で「凶神」の「歳破」と、九星気学の「方殺」としての「歳破」は別と言われているが、ともに「太歳」の対面の方位に位置する

■「歳破」「月破」「日破」「時破」を総称して「破(は)」と呼び、「暗剣殺」「五黄殺」に並ぶ、「三大凶方」とされている

■「破(は)」さまざまな物事に「破れ」をきたす方位で、「歳破」「月破」「日破」「時破」の順に影響力や影響時間・影響範囲が大きい

■たとえその方位の九星が「吉方位」であっても、絶対に使ってはならない方位

■いかなる「吉方位」や「吉神」と重なっても「大凶」となる

■凶作用は「破壊」「破滅」となってあらわれ、すべてに「破れる」「敗れる」とされる

■すべてを壊し滅ぼすといった特徴をもつため、人の縁や自身の希望を破り、大切な何かを破壊してしまう作用を持つ「凶方位」

■「歳破」の方位を使ってしまうと、一生懸命に努力したことが、何かの都合で壊れてしまい、御破算になる

■その家の主人に災いが及ぶとか、盗難にあう等の厄災にあうとも言われる

■仕事・事業・商売や社会生活・日常生活の上で、何かと厄介なことが起こったり、思いもかけぬ「破れ」「破綻」「失敗」を生じたりする

■争いごとや離反が起こる「不和」の方位で、この方位に関わる仕事や縁談や、治療や療養は「大凶」となる

■建て替え・増改築・動土・修繕・伐木・移転・旅行・結婚など、すべてに「大凶」

■「年盤」にあらわれる

■「凶作用」が年単位でゆっくりと作用し、「凶」の規模も人生や生命に関わるほど大きいとされる

■「1~15年ほどかかって結果が出るようなこと」や「1~15年ほどかかって行われて、結果に重大な影響を及ぼすこと」には要注意

■最長60年ほど、「凶作用」が続くと言われている

月破について

【月破】

■「月破」は、その月の十二支の方位「月建」の正反対に位置する方位

■「十二支」の回座方位によって決まるので、12か月で一回りする

■一年は12か月のため、「月破」の方位は毎月決まった方位になる

■八方位のうち「北東(丑寅)」「東南(辰巳)」「南西(未申)」「北西(戌亥)」が「月破」の場合、2つある干支のうち、「該当する干支のみ」を「月破」とする流派と、「両方の干支」を「月破」とする流派がある

■「歳破」「月破」「日破」「時破」を総称して「破(は)」と呼び、「暗剣殺」「五黄殺」に並ぶ、「三大凶方」とされている

■「破(は)」さまざまな物事に「破れ」をきたす方位で、「歳破」「月破」「日破」「時破」の順に影響力や影響時間・影響範囲が大きい

■たとえその方位の九星が「吉方位」であっても、絶対に使ってはならない方位

■いかなる「吉方位」や「吉神」と重なっても「大凶」となる

■凶作用は「破壊」「破滅」となってあらわれ、すべてに「破れる」「敗れる」とされる

■すべてを壊し滅ぼすといった特徴をもつため、人の縁や自身の希望を破り、大切な何かを破壊してしまう作用を持つ「凶方位」

■「月破」の方位を使ってしまうと、一生懸命に努力したことが、何かの都合で壊れてしまい、御破算になる

■その家の主人に災いが及ぶとか、盗難にあう等の厄災にあうとも言われる

■仕事・事業・商売や社会生活・日常生活の上で、何かと厄介なことが起こったり、思いもかけぬ「破れ」「破綻」「失敗」を生じたりする

■争いごとや離反が起こる「不和」の方位で、この方位に関わる仕事や縁談や、治療や療養は「大凶」となる

■建て替え・増改築・動土・修繕・伐木・移転・旅行・結婚など、すべてに「大凶」

■「月盤」にあらわれる

■「凶作用」が月単位で比較的早く作用し、「凶」の規模もかなり大き目とされる

■「1か月~1年半のうちに結果が出るようなこと」や「1か月~1年半のうちに行われて、結果に重大な影響を及ぼすこと」には要注意

■最長60か月ほど、「凶作用」が続くと言われている

日破について

【日破】

■「日破」は、その日の十二支の方位「日辰」の正反対に位置する方位

■「十二支」の回座方位によって決まるので、12日間で一回りする

■八方位のうち「北東(丑寅)」「東南(辰巳)」「南西(未申)」「北西(戌亥)」が「日破」の場合、2つある干支のうち、「該当する干支のみ」を「日破」とする流派と、「両方の干支」を「日破」とする流派がある

■「歳破」「月破」「日破」「時破」を総称して「破(は)」と呼び、「暗剣殺」「五黄殺」に並ぶ、「三大凶方」とされている

■「破(は)」さまざまな物事に「破れ」をきたす方位で、「歳破」「月破」「日破」「時破」の順に影響力や影響時間・影響範囲が大きい

■たとえその方位の九星が「吉方位」であっても、絶対に使ってはならない方位

■いかなる「吉方位」や「吉神」と重なっても「大凶」となる

■凶作用は「破壊」「破滅」となってあらわれ、すべてに「破れる」「敗れる」とされる

■すべてを壊し滅ぼすといった特徴をもつため、人の縁や自身の希望を破り、大切な何かを破壊してしまう作用を持つ「凶方位」

■「日破」の方位を使ってしまうと、一生懸命に努力したことが、何かの都合で壊れてしまい、御破算になる

■仕事・事業・商売や社会生活・日常生活の上で、何かと厄介なことが起こったり、思いもかけぬ「破れ」「破綻」「失敗」を生じたりする

■争いごとや離反が起こる「不和」の方位で、この方位に関わる仕事や縁談や、治療や療養は「大凶」となる

■建て替え・増改築・動土・修繕・伐木・移転・旅行・結婚など、すべてに「大凶」

■「日盤」にあらわれる

■「凶作用」が日単位で早く作用し、「凶」の規模もそこそこ大きいとされる

■「日破」や「時破」を、「凶には違いないが、大したことはない」という見解をとる流派もある

■「1日~2週間のうちに結果が出るようなこと」や「1日~2週間のうちに行われて、結果に重大な影響を及ぼすこと」には要注意

■最長60日ほど、「凶作用」が続くと言われている

時破について

【時破】

■「時破」は、その時間の十二支の正反対に位置する方位

■「十二支」の回座方位によって決まるので、24時間で一回りする

■八方位のうち「北東(丑寅)」「東南(辰巳)」「南西(未申)」「北西(戌亥)」が「時破」の場合、2つある干支のうち、「該当する干支のみ」を「時破」とする流派と、「両方の干支」を「時破」とする流派がある

■「歳破」「月破」「日破」「時破」を総称して「破(は)」と呼び、「暗剣殺」「五黄殺」に並ぶ、「三大凶方」とされている

■「破(は)」さまざまな物事に「破れ」をきたす方位で、「歳破」「月破」「日破」「時破」の順に影響力や影響時間・影響範囲が大きい

■たとえその方位の九星が「吉方位」であっても、絶対に使ってはならない方位

■いかなる「吉方位」や「吉神」と重なっても「大凶」となる

■凶作用は「破壊」「破滅」となってあらわれ、すべてに「破れる」「敗れる」とされる

■すべてを壊し滅ぼすといった特徴をもつため、人の縁や自身の希望を破り、大切な何かを破壊してしまう作用を持つ「凶方位」

■「時破」の方位を使ってしまうと、一生懸命に努力したことが、何かの都合で壊れてしまい、御破算になる

■仕事・事業・商売や社会生活・日常生活の上で、何かと厄介なことが起こったり、思いもかけぬ「破れ」「破綻」「失敗」を生じたりする

■争いごとや離反が起こる「不和」の方位で、この方位に関わる仕事や縁談や、治療や療養は「大凶」となる

■建て替え・増改築・動土・修繕・伐木・移転・旅行・結婚など、すべてに「大凶」

■「時盤(刻盤)」にあらわれる

■「凶作用」が時間単位で迅速に作用し、「凶」の規模も比較的小さいとされる

■「1時間~その日のうちに結果が出るようなこと」や「1時間~その日のうちに行われて、結果に重大な影響を及ぼすこと」には要注意

■「日破」や「時破」を、「凶には違いないが、大したことはない」という見解をとる流派もある

■最長60時間ほど、「凶作用」が続くと言われている

■「十二支」を元にした時間は「2時間」を1単位としているので、最長120時間くらい「凶作用」が続くとする説もある

■本命殺と月命殺

「本命殺」「月命殺」は、自分の「本命星」「月命星」の九星が回座する方位のことです。

ですので、自分の「本命星」や「月命星」が、方位盤の真ん中(中宮)にあるときは、これらの凶方位は存在しません。

自らの行動でマイナス要因をつくってしまう方位、物事をやり過ぎて失敗してしまう方位とされています。

本命殺について

【本命殺】

■自分の「本命星(生年の星)」が回座した方位のこと

■九星の回座方位によって決まるので、9年間で一回りする

■「本命殺」とは、文字通り「自分自身を殺す」方位という意味

■「九星気学」の創始者である園田真次郎は、「本命殺」に向かって移転した者は、早くて1年以内、遅くても11年以内には必ず死亡する「万に一失なき確死の凶方」としている

■建て替え・増改築・造作・修理・伐木・旅行・結婚・樹木の植え替え・土を動かすなどは「凶」で、生死に関わる大病を患うなど、何らかの被害をこうむる

■身体への影響を及ぼす方位で、当人自身の身の上に一番大きく影響するといわれる

■肉体的なダメージは、どちらかと言うと急激に悪化するというイメージで、最悪の場合「死の病」をわずらうこともある

■「影響が時間をかけて徐々に出てくる」という見解もある

■自分の思い違いや決断の迷いから、思いがけない不幸、失敗を招き、恋愛や仕事が何かと思うようにいかない

■主に「自分が原因」で、自分の人生を脅かすようなさまざまな不幸が起こるとされる

■その人の身体へ影響を及ぼす方位だが、「肉体的な悪影響」だけでなく、「社会的地位が危ぶまれるようなトラブル」なども引き起こすと言われている

■自分で自分の立場を苦しくするような行動ばかりとってしまい、今まで築き上げてきたものまで崩れてしまうとも

■「暗剣殺」「五黄殺」「破(は)」よりはランクが落ちる「凶」だとされる

■「本命星」が中宮に入った時には、「本命殺」「本命的殺」はなくなる

■「年盤」「月盤」「日盤」「時盤」にあらわれる

月命殺について

【月命殺】

■自分の「月命星(生年の星)」が回座した方位のこと

■「気学」の流派によっては、「本命殺」が「年盤」、「月命殺」が「月盤」上の「命殺」であるとしているところもある

■九星の回座方位によって決まるので、9年間で一回りする

■「本命殺」に準じた、似たような「凶作用」

■主に「自分が原因」で、自分の人生を脅かすようなさまざまな不幸が起こるとされる

■「月命星」が中宮に入った時には、「月命殺」「月命的殺」はなくなる

■「月命星」の影響は、現象がとてもわかりにくいという話もある

■「本命星」は人間の肉体を含めた本質を司り「月命星」が精神を司るとされ、「本命星」が生まれた時から死ぬまで影響を及ぼし続けるのに対して、「月命星」の影響は12歳まで(長めに見積もって20歳、最長で30歳くらい)とされるので、それ以上の年齢の人にはほとんど関係がないとも

■「本命殺」同様、身体への影響を及ぼす方位だが、「本命殺」よりは弱い「凶方位」とされ、影響力は少ない

■「年盤」「月盤」「日盤」「時盤」にあらわれる

■本命的殺と月命的殺

「本命的殺」「月命的殺」は、それぞれ、「本命殺」「月命殺」の反対側の方位のことです。

「本命殺」「月命殺」が現れない、自分の「本命星」や「月命星」が方位盤の真ん中(中宮)にあるときは、これらの凶方位は出現しません。

自分自身の行動や行為で、自分の運勢を邪魔してしまう方位とされています。

読みや思惑がはずれて窮地に陥ったり、見込み違いや見当違いから意図しない方向に物事が進展してしまったりします。

本命的殺について

【本命的殺】

■「本命殺」の反対側の真向かいの方位にあらわれる

■九星の回座方位によって決まるので、9年間で一回りする

■「本命殺」と同様に、本人自身にいろいろの影響を与える

■「的殺」というのは、自分から事を誤ったり、物事の食い違いによる失敗など、「当初の目的が殺される」、つまり、目的達成が困難になることを意味している

■精神的なダメージは、どちらかと言うとゆっくりと悪化するというイメージで、最悪の場合「死の病」をわずらうこともある

■「本命殺」同様、最悪の場合は死病となるが、違うのは「長患い」のうえで死ぬことが多く、「本命殺」より長々と苦痛を味わうことになる

■「本命的殺」にあたる方位には、心や精神に悪影響が出ることを見越して、前もって予防策を講じておけば無事にできるとも言われる

■「本命的殺」と同じ方位に「相剋」の「九星」があれば被害は倍増し、「相生」の「九星」があるときは比較的軽くなる

■「的殺」は、普段であれば表面化しない負の面が表面化しやすいとされ、「相剋の凶方位」と連動しやすい

■諸説あるが、一般的には「本命殺」と同じく「自分が原因」となり、さまざまな不幸が起こり、本人の根本的な希望を殺し、目的とした事を破るとされる

■精神への影響を及ぼす方位であり、「本命殺」との違いは、主に「精神的・内面的な悪影響」であるという点で、事故や怪我にも要注意

■「的殺」の「凶作用」は、現象がとてもわかりにくいという話もある

■「本命星」が中宮に入った時には、「本命殺」「本命的殺」はなくなる

■「年盤」「月盤」「日盤」「時盤」にあらわれる

月命的殺について

【月命的殺】

■「月命殺」の反対側の真向かいの方位にあらわれる

■「気学」の流派によっては、「本命的殺」が「年盤」、「月命的殺」または「的殺」が「月盤」上の「的殺」であるとしているところもある

■九星の回座方位によって決まるので、9年間で一回りする

■「本命的殺」に準じた、似たような「凶作用」

■「的殺」というのは、自分から事を誤ったり、物事の食い違いによる失敗など、「当初の目的が殺される」、つまり、目的達成が困難になることを意味している

■「月命的殺」と同じ方位に「相剋」の「九星」があれば被害は倍増し、「相生」の「九星」があるときは比較的軽くなる

■「的殺」は、普段であれば表面化しない負の面が表面化しやすいとされ、「相剋の凶方位」と連動しやすい

■「月命星」の影響や「的殺」の「凶作用」は、現象がとてもわかりにくいという話もある

■「本命星」は人間の肉体を含めた本質を司り「月命星」が精神を司るとされ、「本命星」が生まれた時から死ぬまで影響を及ぼし続けるのに対して、「月命星」の影響は12歳まで(長めに見積もって20歳、最長で30歳くらい)とされるので、それ以上の年齢の人にはほとんど関係がないとも

■「本命的殺」同様、精神への影響を及ぼす方位だが、「本命的殺」よりは弱い「凶方位」とされ、影響力は少ない

■「年盤」「月盤」「日盤」「時盤」にあらわれる

■小児殺

「小児殺」は子供にだけ凶方となる方位で、大人がこの方位を使っても何の問題もありません。

子供とは数えで12歳以下のことを言うようです。

「小児殺」は月盤だけに現れ、年の十二支によって、その年の「小児殺」となる九星が決まり、その九星が月盤をめぐっていくことで、凶方位がひと月ごとに変わっていくようです。

「本命星」とは関係がありません。

「月破」の反対側の方位になり、子供が体調を崩したり、けがをしたり、子供にとって何か良くないことが起こりやすいと言われています。

小児殺について

【小児殺】

■数え年で12歳以下の子供にのみ影響する「凶方位」

■年齢については諸説あり、「5歳未満」「10歳未満」という見解もある

■妊婦の「お腹の赤ちゃん」にも影響が出るとされ、出産する病院などは「小児殺」を回避すべきと言われる

■「小月建」ともいい、特に子供の「健康」に影響があるとされる

■13歳以上には影響はなく、大人には全く関係ない

■流派によっては、「小児殺の影響は考えなくてもよい」とされる場合もある

■「月盤」にあらわれる

■その年の「十二支」により、特定の決まった「九星」の方位を回座する

■子供と一緒に旅行に行ったり、子連れで方位取りや祐気取りを行なう際には注意が必要とされている

■「小児殺」は子供の運気を強烈に下げるので、吉方位だからといって安心せずに必ず「小児殺」に入っていないかを見たほうがよいとされる

■子供は環境の影響(「気」の影響)を特に受けやすいためと言われている

■子供がこの方角へ行くと、病気や事故の恐れがあり、腫れ物・怪我・原因不明の病・水死・事故死・いじめ・虐待などの厄災が発生しやすいとか

■「小児殺」が中宮にあるときは、家の改修・増築をしないほうがよいとされる

■最長60か月ほど、「凶作用」が続くと言われている

■定位対冲(水火殺)

「定位対冲」は、ある方位に、その方位と相性が悪い九星がめぐってきたときに、拒絶反応にも似た強い凶作用が起こる凶方のことです。

めぐっている九星が持っている「木火土金水」の五行の気が、もともとその方位が持っている五行の気と相性が悪い(相克関係になる)九星があります。

五行の中では、特に水の気(一白・北)と火の気(九紫・南)が相性が悪く、強烈に反発することから避けるべき凶方位とされます。

九星は9年を一回りとして回座していきますが、「一白の九星が南に入ったとき」と「九紫の九星が北へめぐったとき」の2回出現します。

「定位対冲」では、「南」と「北」の方位のもの以外は、あまり「強力な凶方位」ではないとも言われています。

定位対冲(水火殺)について

【定位対冲(水火殺)】

■「じょういたいちゅう」または「ていいたいちゅう」と読む

■「定位対冲」は、九星が「後天定位盤の定位置」の「対冲(真向かい)」の方位に回座している時にあらわれる

■凶意としては「歳破」「月破」「日破」「時破」などの「破(は)」と似た「凶作用」が出るとされる

■「凶」の力は、「破(は)」よりはやや劣ると言われている

■すべての方位に「定位対冲」があらわれるが、最も「凶作用」が激しいものは、「北」に「九紫火星」が回座した時と、「南」に「一白水星」が回座した時

■それ以外の「定位対冲」は、「凶」には違いないが、それほど強力な「凶」というわけではないとも言われる

■回避の優先順位が高いのは「北」と「南」の「定位対冲」だけで、あとの方位の「定位対冲」は回避の優先順位が低く、避けられたら避けたほうがいいが、避けられないなら気にしなくてもいいとも

■「吉方位」を取ったとしても、「定位対冲」が同座する場合は「吉」の象意は一時的なもので終わるとされる

■「吉方位」を取っても、「吉」の象意が出たあとで、すぐに「凶」の象意に変わるとも言われるので、「長距離の移動」や「長期間の滞在」は避けたほうが無難

■流派によっては、「年盤」と「月盤」が「定位対冲」の組み合わせで同会する場合も「定位対冲」と認めるという見解もある

■「全く認めない流派」「年盤+月盤の同会も認める流派」「すべての方位で認める流派」「北と南だけ認める流派」など、「定位対冲」の採用には、流派ごとにかなりバラツキがある

■流派によっては「水火殺」という呼び方をする場合も

■「年盤」「月盤」「日盤」「時盤」にあらわれる

■相克

これらの凶方位に加えて、自分自身の「本命星」「月命星」の「九星」と相性が悪い(相克関係になる)「九星」がめぐっている方位は、各方位盤で凶方位となります。

これらの「相克」と言われる「凶方位」には、あまり「強力な凶作用」はないとも言われます。

「相克」以上に気にしなければならない「凶方位」がたくさんあると思いますので、そこまで神経質になることはないでしょう。

相克(相剋)について

【相克(相剋)】

■「九星気学」では、相性が悪い「九星」のこと

■そもそもは「五行思想(五行説)」の「木」「火」「土」「金」「水」の関係性の1つで、「相手を打ち滅ぼして行く、陰の関係」のこと

■「九星」と結びついた「木性」「火性」「土性」「金性」「水性」のうち、「自分の命星の九星」と「回座する方位の九星」が「相克(相剋)」の場合、「運気を下げる」とされる

■「水は火に剋(か)ち」「火は金に剋(か)ち」「金は木に剋(か)ち」「木は土に剋(か)ち」「土は水に剋(か)つ」とするのが「相克」で、抑制する・される関係を持つ

■「方殺」とは違って決定的な凶作用はないが、確実に運気を低下させる「凶方位」

■「凶」の力は「小凶」程度とされている

■自分が相手に克される関係が「殺気」、自分が相手を克する関係が「死気」と呼ばれるが、どちらも「相克(相剋)」となる

■各人の「九星」、つまり「本命星」「月命星」によってあらわれる

■「凶作用」の影響が分かりにくい「凶方位」

■「吉凶」どちらでもないという意味ではないことに注意

■「年盤」「月盤」「日盤」「時盤」にあらわれる

こうして見ると、本当に凶方位が多いですね。

しかし、本当に注意しなければならない凶方位は「五黄殺」「暗剣殺」の「二大凶方」に「破(は)」を合わせた3つであると言えます。

可能であれば、「万人に共通の凶方位」はすべて気をつけたほうがいいかもしれません。

でも、「凶方位」すべてを回避しようとすることは、さすがに多すぎて日常生活や社会生活に支障をきたすと思われるので、「凶方位」に優先順位をつけて対応するのがよさそうです。

「五黄殺」「暗剣殺」「破(は)」以外の「凶方位」はこの3つに比べればあまり強力ではないとも言えますので、「三大凶方」だけは絶対踏まないように注意して、それ以外の「凶方位」は「できるだけ回避する」ことを基本路線にすればいいでしょう。

「凶方位」を気にしてばかりいるとどこにも行けなってしまいますので、だからこそ数少ない「吉方位」が貴重になってきます。

「吉方」「大吉方」や「天道吉方」などは、見逃さずに大切に使って運を上げていきましょう。

「三合法」や「同会法」などを使い、少ない「吉方位」をパワーアップさせて、最大限の効果を得るのもいいかもしれません。

いろいろ工夫してみるのも、けっこう楽しいものです。

この記事のまとめ

気学では、吉方位より凶方位のほうが数が多いので、まずは凶方位に移動しないことが非常に大切になる

大きな7つの凶方位に、「凶神」や「土用殺」が加わるため、気学を法則通り守ろうと思えば動けない

7大凶方位の中で、各方位盤の「五黄殺」と「暗剣殺」の2大凶方位には絶対移動しないようにすること

2大凶方位加えて「破」の方位には移動しないようにし、「吉方」「大吉方」「天道吉方」を見逃さずに活用

それ以外の凶方位については、きっちりと適切に厄を払う対応をとれば、あまり気にしすぎることはない