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メイメイ

「気学・方位学」って、「8つの方位」を「吉方位」「凶方位」に分けるんだね

マロンマロン

「年」「月」「日」「時間」の4つの時間単位で、「吉方位」「凶方位」を割出すんだって

レモンレモン

じゃあ、「年・月・日・時」の「各方位盤」と、「大吉方」「吉方」についてお話しましょうか

 九星気学では、生年月日による「本命星」「月命星」の算出の後、それぞれの方位がどのタイミングでどんな吉凶となるのかを判定しなくてはなりません。

その吉方位・凶方位を判断するのに「年・月・日・時」に応じた「年盤」「月盤」「日盤」「時盤」という各方位盤を、「九星気学・方位学」では使用します。

占う人物の移動距離や滞在時間によって、各方位盤は読み取り方が違っており、これを正確に解読しなくてはなりません。

そのためには各方位盤がどんなものなのかや、その「影響範囲」「影響の度合い」「各方位盤同士の関係性」などを知っておく必要があるでしょう。

この記事では、「気学・方位学」によって運を開きたいという方のために、占う際に必要不可欠な各方位盤と、それによる「年盤吉方」「月盤吉方」「日盤吉方」「時盤吉方」「吉方」「大吉方」についてをお話しすることにしましょう。

この記事を読むことで、「気学・方位学」の基本的な「吉」に対する考え方が分かり、「気学・方位学」によって運気アップする際のポイントの1つを手にすることができるかもしれません。

この記事を読んでほしい人

占い好きで気学や方位学に関心がある人

自分から積極的に開運したいと思っている人

開運のために気学や方位学を使いこなしたい人

気学や方位学のことをあまりよく知らない人

気学や方位学の「吉運」に対する考え方を知りたい人

【開運】九星気学や方位学の不思議と占うための予備知識

九星同士の相性が吉凶を決める

 「九星」は、「五行説」に基づいた5種類の「関係性」があります。

「九星気学」で「吉凶」を占う場合に大切なのは、そのうちの「相生」「相剋(相克)」「比和」の3種類とされています。

「相生」は、2つの「九星」同士が、互いに相手の力を助けて活かしあう関係性のことで、「吉凶」は「吉」となります。

助ける側を「生気」「親」「母」などと呼び「大吉」、助けられる側を「退気」「子」などと呼んで「小吉」になるとされています。

一方、「相剋(相克)」は、2つの「九星」同士が、互いに力を奪いあう関係性のことで、「吉凶」は「凶」となります。

奪う側なら「死気」と呼び「凶」、奪われる側なら「殺気」と呼んで「大凶」となると言われています。

「比和」は、2つの「九星」同士が「同じ五行」の性質の場合で、「木」と「木」、「火」と「火」、「土」と「土」、「金」と「金」、「水」と「水」の関係性のこと。

同じ気が重なり合うことで、さらにその気が高まって盛んになり、その結果がよい方向に働けばますますよくなり、悪い方向に働けばますます悪くなる組合せだとされています。

「九星気学」で、「相性」や「性格」「運勢」「未来」などを占う場合は、この原則通りの相性で構いませんが、「方位の吉凶」を占う場合はちょっと注意が必要です。

「比和」の関係は「中吉」とされていますが、自分の「本命星」「月命星」と同じ「九星」は「本命殺」「月命殺」とされており、「凶」となります。

たとえ「五黄土星」が「生気」「比和」「退気」となり「吉」の関係であっても、「五黄土星」の回座する「方位」は「五黄殺」の「大凶方位」になってしまいます。

それに加えて、せっかく「相生」や「比和」で「吉方位」となっても、「暗剣殺」「破(は)」「本命的殺」「月命的殺」「定位対冲」などの「方殺」「凶殺」や、「金神」などの「凶神」がその「方位」に巡っていれば、「凶方位」に早変わりです。

「五黄土星」と自分の「九星」を指し引くと、「生気」「比和」「退気」として使える「九星」は、「三碧木星」と「四緑木星」では3つしかありませんし、一番多い「五黄土星」でも5つで、あとの「九星」は4つです。

それなのに、「暗剣殺」「破(は)」「本命的殺」「月命的殺」「定位対冲」などによって「吉方位」がさらに削られてしまうので、「吉方位」を取るのが難しいときも出てきてしまいます。

また、一言で「吉方位」と言っても全部が同じではなく、「生気」は「大吉」、「比和」は「中吉」、「退気」は「小吉」と、「開運」のしやすさや、「吉効果」の大きさに差があることは覚えておくといいかもしれません。

いずれにしても、「九星」の相性が「方位」の「吉凶」が決まる大原則となりますので、自分の「本命星」「月命星」の「相生(生気・退気)」「比和」がどの星なのか、よく知っておいたほうがよさそうですね。

【九星の相性】

■「九星」同士の関係性は、「五行説」を元にして、「相生」「相剋(相克)」「比和」「相乗」「相侮」の5種類の性質が与えられている

■「相乗」は「相剋が度を過ぎて過剰になった」という関係で、「相侮」は「相剋の逆」で、「剋される側が強すぎて、剋を受け入れない」「剋する側が弱すぎて、制しきれずに負けてしまう」という関係のことなので、「気学」の「吉凶判断」には一般的に用いられない

■「九星気学」では、「五行説」を元に、大きく分けて「相生(そうしょう)」「相剋(相克/そうこく)」「比和」の3種類の関係性に分けている

■「相剋(相克)」は、元々は「相勝(そうしょう)」だったが、「相生」と音が重なってしまい紛らわしいため、「相剋(相克)」と呼ばれるようになった

■「相生」とは、互いに助成しあう関係のことであり、「吉凶」では「吉」に分類される

■「相剋(相克)」とは、互いに相手の力を奪いあう関係のことであり、「吉凶」では「凶」に分類される

■「相生」の関係のうち、力を与える関係のことを「生気」、力を与える側の星を「親星」「母星」といい、「吉凶」は「大吉」相当となる

■同じ「木」「火」「土」「金」「水」同士の関係のことを「比和」「和気」といい、「吉凶」は「中吉」相当となる

■「相生」の関係のうち、力を与えられる関係のことを「退気」、与えられる側の星を「子星」といい、「吉凶」は「小吉」相当となる

■「相剋(相克)」の関係のうち、剋す(力を奪い傷つける)関係のことを「死気」といい、「吉凶」は「凶」相当となる

■「相剋(相克)」の関係のうち、剋される(力を奪われ傷つけられる)関係のことを「殺気」といい、「吉凶」は「大凶」相当となる

■「比和」を「相生」の関係に含めてしまい、「吉凶」は「相生」「相剋(相克)」の2種類とする場合も、「比和」が「中吉」相当であることには変わりがないようである

■「相生」は、「木」生「火」、「火」生「土」、「土」生「金」、「金」生「水」、「水」生「木」の関係性のことを指し、「生気(親星)」生「退気(子星)」という関係になる

■「相剋(相克)」は、「木」剋「土」、「土」剋「水」、「水」剋「火」、「火」剋「金」、「金」剋「木」の関係性のことを指し、「死気」剋「殺気」という関係になる

■「比和」は、「木」と「木」、「火」と「火」、「土」と「土」、「金」と「金」、「水」と「水」の関係性のことを指し、「比和」と「比和」という関係になる

■基本的には、この「九星」の関係性から、人の「相性」や「性格」「運勢」、「方位の吉凶」を見る

■その人の、「相性」や「性格」「運勢」「未来」などを鑑定する場合では、基本的に「九星」の関係性がそのまま成り立つ

■「方位の吉凶」を判断する場合には、「吉」とされる「相生」の星の内、「凶方位」となるものがあり、「五黄土星」の方位は「五黄殺」、自分の「本命星」「月命星」と同じ星の「方位」は「本命殺」「月命殺」となる

■「五黄殺」「本命殺」「月命殺」に加えて「暗剣殺」「破(は)」「本命的殺」「月命的殺」「定位対冲」などの「凶方位」が重なるため、さらに「吉方位」は少なくなってしまう

【開運】気学の移動距離・滞在時間の有効範囲と便利なツール

先天定位盤と後天定位盤

 「気学・方位学」は、各種の「方位盤」を使用して「吉方位」「凶方位」を算出し、「吉方位」への移動をすることで「吉作用」を得られるようにしたり、「未来」「運命」「相性」「性格」などを読み取ったりする「占術」だと言えます。

それらの「占い」で使われる「方位盤」の基本となる「定位盤」が2つあり、それが「先天定位盤」と「後天定位盤」と呼ばれるものです。

「先天定位盤」も「後天定位盤」も、古代中国の神話の時代における創造伝説がある由緒あるものとされています。

「先天定位盤」は、「自然界のあるがままのすべてを表す」と言われる、万物の根源になる「方位盤」です。

「占い」では、「輪重吉方」などの特殊な「吉方位」を算出する場合や、より詳しく「気学・方位学」を研究・実践していくときには必要になり、すべての根源的な「方位盤」として、「先天定位盤」は覚えておくほうがよさそうです。

また、「後天定位盤」は、「先天定位盤」を元にして作り出されたもので、その「九星配置」は「九星気学」で使用される「年盤」「月盤」「日盤」「時盤」などのベースとなり、そこから「占い」が展開されていきます。

ちなみに、通常「九星気学」では、上が「南」、下が「北」、右が「西」、左が「東」になるように表現するのが普通です。

ただし、書籍・文献やWebサイトによっては、読者が見やすいように、上が「北」、下が「南」、右が「東」、左が「西」となっている場合もあるようですので、「方位」を間違わないように注意しないといけないかもしれませんね。

【先天定位盤】

■「先天定位盤」は、「気学・方位学」では、最も基本になる「方位盤」

■「先天定位盤」は、「輪重吉方」を算出する時など、特別な「吉方位」を求めるときになどに使われる

■「自然のあるがままの姿をあらわしている」あるいは「自然界のすべてをあらわしている」万物の根源となる「方位盤」とされ、「八卦」の順に従って、「八方位」に「九星」が配置されている

■「中宮」にあたる場所に「九星」は入らず、「五黄土星」の配置はない

■「南」が「六白金星」、「南東」が「七赤金星」、「東」が「九紫火星」、「北東」が「三碧木星」、「南西」が「四緑木星」、「西」が「一白水星」、「北西」が「八白土星」、「北」が「二黒土星」というのが「九星」の定位置

■「南」⇒「南東」⇒「東」⇒「北東」⇒「南西」⇒「西」⇒「北西」⇒「北」⇒「南」という順になる

■通常は、「北」が下側、「南」が上側、「東」が左側、「西」が右側に描かれる

■「先天定位盤」には、中国最古の王朝と言われる「夏王朝」のさらに前の、「三皇五帝」の神話時代の創造伝説がある

■「三皇五帝」の最初の帝である「伏義(ふつぎ)」が帝位についたときに、その徳をたたえて「豫洲の栄河」から1頭の龍馬が現れ、その背中には毛が斑模様になっており、この斑文の数と配置から「八卦」が作られて「河図(かと)」と呼ばれたものが、のちに「先天定位盤」の元になったと言われている

【先天定位盤の九星配置】

【後天定位盤】

■「後天定位盤」は、「先天定位盤」に由来して作りだされたとも言われている

■「1~9」までの数字を1回ずつ使って「3×3」に並べた、縦・横・斜めの3つの数の総和が、「15」になる「魔法陣」が「後天定位盤」の元になっている

■「後天定位盤」は、「年盤」「月盤」「日盤」「時盤」の「九星配置」のベースになる「方位盤」であり、「各方位盤」における「九星の運行」の出発点になる

■「九星気学」では、「後天定位盤」を用いて「吉方位」や「凶方位」を割出すということになるが、「後天定位盤」そのままではなく、「九星」は規則的に「中宮(中央)」と「八方位」を時間の経過とともに、規則的に移動しており、「九星の運行」「回座」と呼ばれている

■「九星気学」では、「年盤」は9年(1年ごとに変化)、「月盤」は9か月(1か月ごとに変化)、「日盤」は9日(1日ごとに変化)、「時盤」は18時間(2時間ごとに変化)で、すべての方位を一回りする

■それぞれの「九星」が「方位盤」の中央に入った状態のことを「中宮」と言い、真ん中の「中宮」には、「五黄土星」が配置される

■生まれた年の「年盤」の「中宮」にある「九星」が、その人にとっての「本命星」になり、「月盤」の「中宮」にある「九星」が、「月命星」になる

■「北」が「一白水星」、「南西」が「二黒土星」、「東」が「三碧木星」、「南東」が「四緑木星」、「北西」が「六白金星」、「西」が「七赤金星」、「北東」が「八白土星」、「南」が「九紫火星」というのが、「九星」の定位置

■動きの法則は、「中宮」⇒「北西」⇒「西」⇒「北東」⇒「南」⇒「北」⇒「南西」⇒「東」⇒「南東」⇒「中宮」という順になる

■通常は、「北」が下側、「南」が上側、「東」が左側、「西」が右側に描かれる

■「先天定位盤」には、中国最古の王朝と言われる「夏王朝」のさらに前の、「三皇五帝」の神話時代の創造伝説がある

■「三皇五帝」の最後期の帝「堯(ぎょう)」「舜(しゅん)」「禹(う)」の時代に、13年にもわたり長く続いた黄河の治水工事が成功した時に、天がその功績をたたえ「黄河の支流の洛水」から神亀を遣わしましたが、その亀の甲羅に文様があり、その数と配置が「魔法陣」となって「洛書(らくしょ)」と呼ばれ、のちに「後天定位盤」の元になったと言われている

■「九星」や「方位」と人体は関連付けられているが、各「九星」や各「方位」が人体のどの部分を司るかは、人の後ろ姿に「後天定位盤」を重ねて対応させて考えればよく分かる

【九紫火星/南】頭部・首

【二黒土星/南西】右手

【四緑木星/南東】左手

【五黄土星/中宮】腹部周辺

【七赤金星/西】肺・右脇腹

【三碧木星/東】肝臓・左脇腹

【一白水星/北】腰部周辺

【六白金星/北西】右足

【八白土星/北東】左足

【後天定位盤の九星配置】

各方位盤の特徴と使われ方

 「九星気学」では、基本的に「年盤」「月盤」「日盤」「時盤(刻盤)」の4つの「方位盤」によって、方位の「吉凶」が占われていきます。

まず「先天定位盤」から「後天定位盤」ができ、それを元にして「年盤」「月盤」「日盤」「時盤(刻盤)」の「各方位盤」が作られて、「気学・方位学」が展開されてきました。

4つの「方位盤」は、それぞれが固有の「暦」や「時間」を司っています。

つまり、「各方位盤」は、それぞれが担当する時間のスパンで、「九星」の回座による独立した動きをしながら、最終的にそれらがすべて組み合わさって「吉方位」「凶方位」が構成されるという特徴を持っていると言えそうです。

ですので、それぞれの「方位盤」が単独で示す内容と、組み合わされた時に示される意味合いを、正確に読み取っていかなくてはなりません。

司る「暦」や「時間」の長さが違うために、それぞれの「方位盤」は「時間的」「距離的」な守備範囲が違います。

1年間を司る「年盤」の「方位」の影響は、諸説はありますが、「200km以上」の「長距離」や、「3泊以上」の「長期間」にわたって移動した場合、「吉凶」が強く現れるようです。

1か月間を司る「月盤」の「方位」は、「100km~500km」もしくは「1泊~2泊」。

1日間を司る「日盤」は、「20km~100km」もしくは「日帰り」。

2時間を司る「時盤(刻盤)」は、「35km以内」もしくは「6時間以内(12時間以内という見解もある)」の移動の時に、「吉凶」の影響が強く出てきます。

また、「各方位盤」の影響が出てくる順番は、「時盤(刻盤)」が最も早く影響があらわれて消えていき、そのあと「日盤」「月盤」「年盤」の順に影響があらわれては消えていきます。

そうした「距離」や「時間」における守備範囲の違いから、最終的な「吉凶判断」を、どの「方位盤」に力点を置いて鑑定するかが、「どこへ」「どれくらいの期間」「何をしに行くか」によっても違ってくるようです。

例えば、「引越」や「海外旅行」「長距離・長期間に該当する国内旅行」などは、「年盤」と「月盤」を中心に鑑定をすることになるでしょう。

「デート」や「ちょっとしたお出かけ」「日帰り旅行」などでは、「月盤」「日盤」「時盤」が活躍しそうです。

「気学・方位学」を使いこなすには、「各方位盤」の「読み取り方」を、キチンとマスターする必要がありそうです。

【年盤】

■その年「1年間」を司る方位盤

■2月初めの「二十四節気」である「立春」当日から、その年の「年盤」を使用する

■直線移動距離については諸説あるが、「200km以上」の距離から影響が最も強くなる

■滞在時間についても諸説あるが、「3泊以上」の滞在時間から影響が最も強くなる

■「年盤」の方位を使ったときを1として、「1年目」「4年目」「7年目」「10年目」「13年目」に影響が大きくなり、それを過ぎると影響力は少なくなっていく

■影響力は、「最大で60年」くらい続く

■「1~15年ほどかかって結果が出るようなこと」や「1~15年ほどかかって行われること」「その後の結果に長期間にわたって影響を及ぼすこと」は「年盤」の守備範囲

■「引越」「移転」「仮吉方」では、おもに「年盤」+「月盤」によって鑑定する

■「海外長距離旅行」「海外長期間旅行」では、おもに「年盤」+「月盤」によって鑑定する

■スポーツや受験などの「海外の遠征試合」などでは、おもに「年盤」+「月盤」によって鑑定し、「試合時期」によって重点を使い分ける

■「国内旅行」では、おもに「年盤」+「月盤」+「日盤」によって鑑定し、「直線移動距離」と「滞在時間」によって重点を使い分ける

■スポーツや受験などの「国内の遠征試合」では、おもに「年盤」+「月盤」+「日盤」によって鑑定し、「試合時期」によって重点を使い分ける

■「就職」「転職」「転勤」「起業」「開業」「出店」「出張」などの仕事に関わることでは、おもに「年盤」+「月盤」+「日盤」によって鑑定し、「直線移動距離」と「滞在時間(継続期間)」によって重点を使い分ける

■「取引」「契約」「高価な買い物」「家や不動産の購入」などは、おもに「年盤」+「月盤」によって鑑定する

■「結婚」「恋愛」に関わることでは、おもに「年盤」+「月盤」+「日盤」によって鑑定し、「直線移動距離」と「滞在時間(継続期間)」によって重点を使い分ける

■「まとまったお金や資産」「高い地位やステイタス」「長く影響が続く勝負や賭け」などに関わることは、おもに「年盤」+「月盤」によって鑑定する

■「長期の継続的な通院」「1年以上の入院」などは、おもに「年盤」+「月盤」+「日盤」によって鑑定する

■「年盤」「月盤」「日盤」「時盤」の「吉方位」「凶方位」の影響は、「行く途中」や「行こうと思って決めた段階」で既に出始めるとされている

【月盤】

■その月「1か月間」を司る方位盤

■各月初めの「二十四節気」当日から、その月の「月盤」を使用する

■直線移動距離については諸説あるが、「100km~500km」の距離で影響が最も強くなる

■滞在時間についても諸説あるが、「1泊~2泊」の滞在時間で影響が最も強くなる

■「月盤」の方位を使ったときを1として、「1か月目」「4か月目」「7か月目」「10か月目」「13か月目」に影響が大きくなり、それを過ぎると影響力は少なくなっていく

■影響力は、「最大で60か月(5年)」くらい続く

■「1か月~1年半のうちに結果が出るようなこと」や「1か月~1年半のうちに行われること」「その後の結果に数年にわたって影響を及ぼすこと」は「月盤」の守備範囲

■「500km以内」「2泊以内」の比較的短い距離や時間であれば、「月盤」の影響力が強く「年盤」の影響をそれほど受けずに済むので、「年盤」に関係なく、「月盤」を必ず「吉方位」にした上で、「日盤」「時盤(刻盤)」をできるだけ「吉方位」で揃えることで対応は可能

■特に「年盤」が悪い時に、「遠距離」に行かなくてはならない場合でも、「月盤」「日盤」「時盤」を「吉方位」にしておいて、用事が済んだら「2泊まで」でサッと帰り、「できるだけ短い滞在時間」にすれば、効果的だと言われている

■「引越」「移転」や「長距離旅行」「長期間旅行」など以外は、通常の行動のほとんどが「月盤」+「日盤」の「吉方位」でまかなうことができる

■「引越」「移転」「仮吉方」では、おもに「年盤」+「月盤」によって鑑定する

■「海外長距離旅行」「海外長期間旅行」では、おもに「年盤」+「月盤」によって鑑定する

■スポーツや受験などの「海外の遠征試合」などでは、おもに「年盤」+「月盤」によって鑑定し、「試合時期」によって重点を使い分ける

■「国内旅行」では、おもに「年盤」+「月盤」+「日盤」によって鑑定し、「直線移動距離」と「滞在時間」によって重点を使い分ける

■スポーツや受験などの「国内の遠征試合」では、おもに「年盤」+「月盤」+「日盤」によって鑑定し、「試合時期」によって重点を使い分ける

■「就職」「転職」「転勤」「起業」「開業」「出店」「出張」などの仕事に関わることでは、おもに「年盤」+「月盤」+「日盤」によって鑑定し、「直線移動距離」と「滞在時間(継続期間)」によって重点を使い分ける

■「取引」「契約」「高価な買い物」「家や不動産の購入」などは、おもに「年盤」+「月盤」によって鑑定する

■「結婚」「恋愛」に関わることでは、おもに「年盤」+「月盤」+「日盤」によって鑑定し、「直線移動距離」と「滞在時間(継続期間)」によって重点を使い分ける

■「まとまったお金や資産」「高い地位やステイタス」「長く影響が続く勝負や賭け」などに関わることは、おもに「年盤」+「月盤」によって鑑定する

■「デート」「日帰り旅行」などの「近距離」「短時間」の遊びは、「月盤」+「日盤」+「時盤」によって鑑定し、「直線移動距離」と「滞在時間(継続期間)」によって重点を使い分ける

■「面接」「試験」「試合」「一発勝負」「告白」などをワンポイントで成功させたい場合は、「月盤」+「日盤」+「時盤」によって鑑定し、「直線移動距離」と「滞在時間(継続期間)」によって重点を使い分ける

■「通院」「1年以内の入院」などは、おもに「月盤」+「日盤」によって鑑定する

■「長期の継続的な通院」「1年以上の入院」などは、おもに「年盤」+「月盤」+「日盤」によって鑑定する

■「年盤」「月盤」「日盤」「時盤」の「吉方位」「凶方位」の影響は、「行く途中」や「行こうと思って決めた段階」で既に出始めるとされている

【日盤】

■その日「1日間」を司る方位盤

■「前日の23時」から、その日の「日盤」を使用する

■直線移動距離については諸説あるが、「20km~100km」の距離で影響が最も強くなる

■滞在時間についても諸説あるが、「6時間~日帰り」の滞在時間で影響が最も強くなる

■「日盤」の方位を使ったときを1として、「1日目」「4日目」「7日目」「10日目」「13日目」に影響が大きくなり、それを過ぎると影響力は少なくなっていく

■影響力は、「最大で60日(2か月)」くらい続く

■「1日~2週間のうちに結果が出るようなこと」や「1日~2週間のうちに行われること」は「日盤」の守備範囲

■「年盤」+「月盤」が鑑定の中心になるものでも、可能であれば、できる範囲で「日盤」や「時盤(刻盤)」も「吉方位」に揃えたほうがよい

■「年盤」+「月盤」+「日盤」で鑑定するものでも、「直線移動距離」や「滞在時間(継続時間)」によっては、「月盤」+「日盤」で「吉方位」であれば、問題ないという場合もある

■「100km以内」「日帰り以内」の短い距離や時間であれば、「日盤」の影響力が強く「年盤」「月盤」の影響をそれほど受けずに済むので、「年盤」「月盤」に関係なく、「日盤」を必ず「吉方位」にした上で、「時盤(刻盤)」をできるだけ「吉方位」で揃えることで対応は可能

■特に「年盤」「月盤」が悪い時に、「遠距離」に行かなくてはならない場合でも、「日盤」「時盤」を「吉方位」にしておいて、用事が済んだら「日帰り」でサッと帰り、「できるだけ短い滞在時間」にすれば、効果的だと言われている

■「3時間」までなら「日盤」だけ見ればいいが、「3時間」を過ぎると「月盤」の影響が出始めるという見解もある

■「8時間」までなら「日盤」を中心に「月盤」を加味するだけでいいが、「8時間」を過ぎると「年盤」の影響が出始めるとも言われている

■「日盤」で用いた「方位」の効果は、「2日間」くらいは強く出て、合計して「10日間」ほど続くという見方もある

■いずれにしろ、その日その時にすることの「吉凶」は「日盤」+「時盤(刻盤)」でみる

■「引越」「移転」や「長距離旅行」「長期間旅行」など以外は、通常の行動のほとんどが「月盤」+「日盤」の「吉方位」でまかなうことができる

■「国内旅行」では、おもに「年盤」+「月盤」+「日盤」によって鑑定し、「直線移動距離」と「滞在時間」によって重点を使い分ける

■スポーツや受験などの「国内の遠征試合」では、おもに「年盤」+「月盤」+「日盤」によって鑑定し、「試合時期」によって重点を使い分ける

■「就職」「転職」「転勤」「起業」「開業」「出店」「出張」などの仕事に関わることでは、おもに「年盤」+「月盤」+「日盤」によって鑑定し、「直線移動距離」と「滞在時間(継続期間)」によって重点を使い分ける

■「結婚」「恋愛」に関わることでは、おもに「年盤」+「月盤」+「日盤」によって鑑定し、「直線移動距離」と「滞在時間(継続期間)」によって重点を使い分ける

■「ちょっとした買い物」「日常の買い出し」「散歩」「訪問」「打合せ」など、日常生活の一部では、おもに「日盤」+「時盤」によって鑑定する

■「デート」「日帰り旅行」などの「近距離」「短時間」の遊びは、「月盤」+「日盤」+「時盤」によって鑑定し、「直線移動距離」と「滞在時間(継続期間)」によって重点を使い分ける

■「面接」「試験」「試合」「一発勝負」「告白」などをワンポイントで成功させたい場合は、「月盤」+「日盤」+「時盤」によって鑑定し、「直線移動距離」と「滞在時間(継続期間)」によって重点を使い分ける

■「通院」「1年以内の入院」などは、おもに「月盤」+「日盤」によって鑑定する

■「長期の継続的な通院」「1年以上の入院」などは、おもに「年盤」+「月盤」+「日盤」によって鑑定する

■「年盤」「月盤」「日盤」「時盤」の「吉方位」「凶方位」の影響は、「行く途中」や「行こうと思って決めた段階」で既に出始めるとされている

【時盤(刻盤)】

■「時盤」とも「刻盤」ともいう

■その時間帯「2時間」を司る方位盤

■「前日の23時」から1日が始まりとなるため、「前日23時~当日1時」が「子の刻(ねのこく)」となり、以後2時間ずつ次々に「時盤(刻盤)」が変わっていく

■2時間ずつ「子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥」の「十二支」が順番に割り振られ、24時間でまた最初の「子の刻(ねのこく)」に戻る

■直線移動距離については諸説あるが、「35km以内」の距離で影響が最も強くなる

■滞在時間についても諸説あるが、「6時間以内」の滞在時間で影響が最も強くなる

■「時盤(刻盤)」の方位を使ったときを1として、「1時間目」「4時間目」「7時間目」「10時間目」「13時間目」に影響が大きくなり、それを過ぎると影響力は少なくなっていく

■影響力は、「最大で60時間(2.5日)」くらい続く

■「60」という数字は、おそらく「十干十二支(じっかんじゅうにし)」の「六十干支(ろくじっかんし)」から来ており、「2時間」ごとの区切りであることから、「時盤(刻盤)」の影響の強くなる滞在時間は「6時間」ではなく、「6刻(12時間)」であるとも考えられる

■影響力のピークについても、「1時間目」「4時間目」「7時間目」「10時間目」「13時間目」ではなく、「1刻目」「4刻目」「7刻目」「10刻目」「13刻目」であるという見解もある

■影響力の最大継続期間も、「最大で60時間(2.5日)」ではなく、「最大で60刻(5日)」であるとも言われている

■「その日のうちに結果が出るようなこと」や「その日のうちに行われること」は、「時盤(刻盤)」の守備範囲

■「年盤」+「月盤」が鑑定の中心になるものでも、可能であれば、できる範囲で「日盤」や「時盤(刻盤)」も「吉方位」に揃えたほうがよい

■「35km以内」「6時間以内」の少しの距離や時間であれば、「時盤(刻盤)」の影響力が強く「年盤」「月盤」「日盤」の影響をそれほど受けずに済むので、「年盤」「月盤」「日盤」に関係なく、「時盤(刻盤)」を必ず「吉方位」にすることで対応は可能

■いずれにしろ、その日その時にすることの「吉凶」は「日盤」+「時盤(刻盤)」でみる

■「ちょっとした買い物」「日常の買い出し」「散歩」「訪問」「打合せ」など、日常生活の一部では、おもに「日盤」+「時盤」によって鑑定する

■「デート」「日帰り旅行」などの「近距離」「短時間」の遊びは、「月盤」+「日盤」+「時盤」によって鑑定し、「直線移動距離」と「滞在時間(継続期間)」によって重点を使い分ける

■「面接」「試験」「試合」「一発勝負」「告白」などをワンポイントで成功させたい場合は、「月盤」+「日盤」+「時盤」によって鑑定し、「直線移動距離」と「滞在時間(継続期間)」によって重点を使い分ける

■「年盤」「月盤」「日盤」「時盤」の「吉方位」「凶方位」の影響は、「行く途中」や「行こうと思って決めた段階」で既に出始めるとされている

年盤吉方

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 1年間を支配する九星の配置をその年の「年盤」と言いますが、その「年盤」において、吉方位である方位のことを「年盤吉方」または「年盤の吉方位」と言います。

年盤吉方の方角へ移動すれば、方位の「良い恩恵(方徳)」を受けられ、その人の運勢にとって「吉」となるということです。

「年盤の吉方位」へ移動すると、その良い影響が最大で60年続くとされており、影響のピークは10年~13年くらいまでであるとも言われています。

「年盤吉方」の反対が「年盤凶方」ということになりますが、気学では吉方位は非常に少なく、凶方ばっかりです。

気学では、方位を東西南北の4方位と、その間の4方位の全8方位に分けますが、その全8方位のうち、「吉方位」は1つか2つあればいい方で、「吉方位」が全くないときもあります。

そういう時はおとなしくしていましょう。「年盤の凶方位」にもし移動すれば、その悪い影響がやはり最大60年続くと言われています。

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月盤吉方

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 1か月を支配する九星の配置を、その月の「月盤」と言います。

そして、「月盤」では吉方位のことを「月盤吉方」とか「月盤の吉方位」と言います。

「月盤吉方」の方角へ動けば、年盤同様に方位の「良い恩恵(方徳)」を受けられますが、その影響は最大で60か月続き、影響のピークは10か月~13か月ほどであると言われています。

通常、気学ではこの「月盤」と「年盤」を中心に吉凶を占うことが多く、「日盤」や「時盤」はあまり考慮されないようです。

「月盤」においても、「年盤」同様に「月盤凶方」があります。「月盤の凶方位」に移動すれば、「凶方位」の悪い影響が最大で60か月続くとされています。

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日盤吉方

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 1日を支配する九星の配置を、その日の「日盤」と言います。「日盤」では吉方位のことを「日盤吉方」や「日盤の吉方位」と呼んでいます。

「日盤吉方」への移動は、「吉方位」の「良い影響(方徳)」が最大で60日ほど受けられます。影響のピークは10日~13日くらいまでであるとも言われています。

「日盤」は「年盤」や「月盤」に比べて、影響のスパンは短いですが、その日一日~数日にわたって吉凶の影響があることから、案外バカには出来ないとされています。

特に、何かの発表会や公演、あるいは社会人で言えば大事なプレゼンテーションがあるときなど、その日その時の事の成否が大切な場合は、おろそかにしない方がよいようです。

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時盤吉方

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 2時間を支配する九星の配置を、その時間の「時盤(刻盤)」と言います。

「時盤」では「吉方位」を「時盤吉方」とか「時盤の吉方位」と言います。

なぜ、2時間かと言うと、昔は今のように1時や2時とは言わず、午の刻や丑の刻などと表現していて、24時間を2時間ずつ「十二支」で表していたためです。

「時盤吉方」へ動くと「吉方位」の良い影響が、最大で60時間続き、影響のピークは10時間~13時間くらいまでであるとされています。

最もスパンが短いので、通常はほとんど考慮されませんが、中世までの日本や中国で、戦いのときに最も使われたのがこの「時盤」と「日盤」だったそうです。

戦いは通常1~2時間で勝敗が決し、長くても数時間~数日だったため、「時盤」や「日盤」が重宝されたということのようです。

影響する時間が短く、効果の程度もそれほど大きくはないようですが、ピンポイントで何かあるようなときには、「時盤吉方」を用いるのがいいかもしれません。

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吉方と大吉方

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 一般的には、「年盤」と「月盤」、または「月盤」と「日盤」の2つの「方位盤」の「吉方位」が重なっている「方位」を、「吉方」と呼んでいます。

そして、「年盤」「月盤」「日盤」の3つの「方位盤」の「吉方位」が重なり合ってそろっている「方位」のことを、「大吉方」と言っています。

また、ちょっとまぎらわしいのですが、「五行」の「相生」「相克」の関係を元にした「吉凶」で、「自分の本命星と最も相性が良い九星(生気)」がめぐっている方位も「大吉方」と言い、「自分の本命星とまあまあ相性が良い九星(比和・退気)」がめぐっている方位を「吉方」という言い方をすることもあるようです。

この場合は、「年盤」「月盤」「日盤」「時盤(刻盤)」の「各方位盤」ごとにそう呼ぶようで、たとえ「吉方位」がそろっていなくても「吉方」「大吉方」という名称で呼んでいます。

4つある「方位盤」のうち「年盤」「月盤」「日盤」3つの「吉方位」がそろう「大吉方」への移動が最もおススメされています。

「時盤(刻盤)」の「吉方位」はできれば重なっていたほうがいいのですが、可能であればできる範囲で「吉方位」にするくらいでよく、無理に「吉方」「大吉方」の条件に加えなくてもよさそうです。

ただし、シチュエーションによって、近い時間で短時間だけピンポイントに「吉」の効果を出したい場合などは「時盤(刻盤)」の「吉方位」が必要になることもあるかもしれません。

また、「同じ方位」で3つそろった「吉方位」が3つとも「大吉方(生気)」の場合が、最もよい「最大吉方位」だということが言えます。

でも、そもそも「吉方位」が「年盤」「月盤」「日盤」の3つすべてで揃うということは、そう多くはありません。

「気学・方位学」を用いるときに、一番困るのは「凶方位」がやけに多いことで、ときには全方位が「凶方位」と言うこともあります。

「どの方位盤で、どの方位に大吉方・吉方がそろっているかいないか」「どの方位盤で、どの方位にどの方殺(凶方位)があるか」「吉神・凶神はどの方位にいるか」などから、「方位」の「吉凶」を正確に判断していかなくてはなりません。

どうせ「吉方位」に行くのであれば、「大吉方」に行くほうがよさそうですね。

数少ない「吉方」や「大吉方」を見逃さずに、もともとたくさんある「凶方位」という地雷を避けて、とにかく「吉方位」に行くように心がけましょう。

「吉方位」あるのみです。

【吉方・大吉方の条件】

■「吉方」は「吉となる方位」、「大吉方」は「大吉となる方位」という程度の意味だが、「九星気学」では、「吉方」「大吉方」と呼ばれるいくつかのパターンがある

■「年盤」と「月盤」、あるいは、「月盤」と「日盤」の2つの「方位盤」の「吉方位」が、同じ方位で重なった方位のことを「吉方」と呼ぶ

■「年盤」「月盤」「日盤」の3つの「方位盤」の「吉方位」が、同じ方位で重なり合った方位のことを「大吉方」と言う

■これらの「吉方」「大吉方」に、「時盤(刻盤)」の「吉方位」が重なっても、呼び方は変わらないことが多い

■「大吉方」のさらに上をあらわす表現としては、「最大吉方」「大大吉方」などがあり、また、「吉方」「大吉方」の逆は、「凶方」「大凶方」と言われる

■「九星」には相性があり、自分の「本命星」に最も相性がよい「生気」の星が巡っている「方位」を「大吉方」、「比和」「退気」の星が巡っている「方位」を「吉方」と呼ぶ

■この場合、自分の「本命星」に対する「死気」の星が巡っている「方位」を「凶方」、「殺気」の星が巡っている「方位」を「大凶方」と呼ぶ

■「九星の相性」だけでなく、「五黄殺」「暗剣殺」などの「方殺」や、「天道」「太歳」などの「吉神」「凶神」などによっても、「大吉方」「吉方」「凶方」「大凶方」のどれに該当するかが変わってくる

■「三合法」や「大三合吉方」「輪重吉方」などにより、方位効果の増幅条件に当てはまった場合、「大吉方」や「最大吉方」「大大吉方」などと呼ばれる

■「引越」「仮吉方」などで「吉方位」を取った場合や、「旅行」などで「長距離」「長期間」にわたり「吉方位」を取った場合でも、「大吉方」と表現される

開運は旅行月の旅行日に

 「九星気学」では、「各方位盤」の「吉方位」が重なった「方位」が、「吉方」や「大吉方」と言われる「吉方位」になります。

「吉方」や「大吉方」は、たとえ「九星」がバラバラでも、「吉方位」が重なっていれば問題ないのですが、「九星」が揃っていた方が、より「吉方位」の効果が高いかもしれません。

「気学」では、「方位盤」の「中宮(中央)」に回座している「九星」が、同じ「九星」で揃っている場合、「中宮同会」と呼んで、通常よりも「方位」や「九星」の効果が強く出るとしています。

ちょうど、スロットマシンで絵柄が揃うようすを思い浮かべていただければいいでしょう。

「年盤」「月盤」「日盤」「時盤」と、4つある「方位盤」で「中宮(中央)」の「九星」が重なる組み合わせはいくつかあります。

【中宮同会の組合せ】

■「年盤+月盤」⇒「旅行月」
■「年盤+日盤」
■「年盤+時盤」

■「月盤+日盤」
■「月盤+時盤」

■「日盤+時盤」

■「年盤+月盤+日盤」⇒「旅行日」
■「年盤+月盤+時盤」⇒「旅行月」
■「年盤+日盤+時盤」

■「月盤+日盤+時盤」

■「年盤+月盤+日盤+時盤」⇒「旅行日」

どの組み合わせでも、「中宮(中央)」に同じ「九星」が重なる場合、「象意」や「方徳」「方災」の効果は増幅されると思いますが、その度合いには差がありそうです。

この組み合わせの中の、「年盤+月盤」の「中宮同会」を「同会月」と言い、「開運旅行」などに効果が高いことから「旅行月」と呼ばれています。

さらに「旅行月(同会月)」の中の、「年盤+月盤+日盤」の「中宮同会」を「同会日」と言いますが、若い女性を中心に「旅行日」として知られるようになってきているようです。

通常の月の、通常の「吉方位」よりも、何倍もの「吉方位効果」を一度で得られるので、「祐気取り」や「開運旅行」にはおトクですし、「引越」「移転」「仮吉方」をはじめ「転職」「デート」「買い物」など、何にでもOKなのはウレシイですね。

しかし、該当するときが限られるので、「長期旅行」「長距離旅行」や「引越」「移転」「仮吉方」などの「開運効果の大きい移動」に当てるのがよさそうです。

少ない労力で大きな効果を上げることができるかもしれませんので、もし「旅行月(同会月)」や「旅行日(同会日)」を見つけたら、逃さずに活用していきましょう。

【旅行月(同会月)】

■「旅行月」は、正しくは「同会月」という

■「年盤」と「月盤」の2つの方位盤で、「中宮(中央)」にある「九星」が同じとなった月のこと

■「中宮」に同じ「九星」が回座して「同会」することを「中宮同会」といい、通常よりも「吉作用」「凶作用」をはじめとして「方位」「九星」の影響が強いとされている

■「年盤」「月盤」の「中宮」が同じ「九星」となっている「吉方位」であれば、「日盤」の「中宮」にある「九星」が違っていても「凶方位」でなければよい

■できるなら「時盤」まで「凶方位」を避けられれば、なおのことよい

■旅行風水や開運旅行の人気にともなって、「旅行月」という呼び方で一般に知られるようになった

■「旅行月(同会月)」のときの「大吉方」「吉方」は、通常の「大吉方」「吉方」よりも「吉方位効果が高い」と言われている

■どのくらい効果が高いかは、流派や占い師によっても見解が違うようだが、「通常の6倍」くらいという見方をする流派や鑑定人も多い

■「吉方位」だけでなく「凶方位」も同様にパワーアップしてしまう点には注意

■「旅行月(同会月)」は「長期旅行」「長距離旅行」はもとより、「引越」「移転」「仮吉方」などにも非常によいとされる

■「ちょっとしたお出かけ」や「短期旅行」など何にでもよいが、少しもったいないので、「中宮」の「九星」が揃っている時は、積極的に「影響の大きな移動」や「開運」のために活用する方がいいかもしれない

■「天道吉方」「三合法」「大三合吉方」「輪重吉方」などの他の「吉方位効果増幅法」と組み合わせると、さらなる「効果アップ」ができるかも

■良くも悪くも「方位の影響」が強く出るので、流派や鑑定者によっては、「強い運動が必ずしも健康によくない」ように「よいことばかりとは限らない」と警戒する場合もある

■「吉方位」でも「凶方位」でも、悪いことは起きるが、対応がとりやすい時に起きるか、対応ができない(または、対応が難しい)時に起きてしまうかの違いがあり、その意味では「吉方位」に行った時に起きる悪いことは、放置しておかず迅速に対応すれば、それほど大事故・大事件にはならないと言える

■「旅行月(同会月)」は、移動による「象意」や「方徳」「方災」が、比較的はっきりと出やすい月という言い方ができるかもしれない

■「月盤」は9か月で一回りするので、毎年1~2回は「年盤」と「月盤」が同じ「中宮」が重なるときがあり、その「旅行月(同会月)」に「吉方位」が存在すれば、積極的に「吉方位」を使ったほうがよい

【旅行日(同会日)】

■「旅行日」は、正しくは「同会日」という

■「年盤」「月盤」「日盤」の3つの方位盤で、「中宮(中央)」にある「九星」が同じとなった日のこと

■「中宮」に同じ「九星」が回座して「同会」することを「中宮同会」といい、通常よりも「吉作用」「凶作用」をはじめとして「方位」「九星」の影響が強いとされている

■「年盤」「月盤」「日盤」の「中宮」が同じ「九星」となっている「吉方位」であれば、「方位」としては「最高の吉方位」

■できるなら「時盤」まで同じ「九星」となっている「吉方位」であれば、さらに最高と言える

■旅行風水や開運旅行の人気にともなって、「旅行月」という呼び方で一般に知られるようになった

■「旅行日(同会日)」のときの「大吉方」「吉方」は、通常の「大吉方」「吉方」よりも「吉方位効果が非常に高い」と言われている

■どのくらい効果が高いかは、流派や占い師によっても意見が分かれるようであるが、おおよそ「通常の10倍」程度とする流派や鑑定人が多いかもしれない

■「吉方位」だけでなく「凶方位」も同様にパワーアップしてしまう点には注意

■「旅行日(同会日)」は「長期旅行」「長距離旅行」はもとより、「引越」「移転」「仮吉方」などにも非常によいとされる

■「ちょっとしたお出かけ」や「短期旅行」など何に使ってもよいが、かなりもったいないので、特に「中宮」の「九星」が3つとも揃っている時は、積極的に「影響の大きな移動」や「開運」のために活用する方が、少ない労力で「最大限の吉効果」を受け取れそう

■「天道吉方」「三合法」「大三合吉方」「輪重吉方」などの他の「吉方位効果増幅法」と組み合わせると、より一層の「効果アップ」が期待できるかもしれない

■良くも悪くも「方位の影響」が強く出るので、流派や鑑定者によっては、「強い運動が必ずしも健康によくない」ように「よいことばかりとは限らない」と警戒する場合もある

■「吉方位」でも「凶方位」でも、悪いことは起きるが、対応がとりやすい時に起きるか、対応ができない(または、対応が難しい)時に起きてしまうかの違いがあり、その意味では「吉方位」に行った時に起きる悪いことは、放置しておかず迅速に対応すれば、それほど大事故・大事件にはならないと言える

■「旅行日(同会日)」は、ただ単に「いい日」「最高の日」というよりは、移動による「象意」や「方徳」「方災」が、「旅行月(同会月)」のなかでも、特にはっきりと出やすい日と考えたほうがいいかもしれない

■「日盤」は9日で一回りするので、毎月2~4回は「月盤」と「日盤」が同じ「中宮」が重なるときがあるが、「旅行月(同会月)」は年に1~2回しかないため、貴重な「旅行日(同会日)」のときに、もし「吉方位」があれば、積極的に活用していったほうがよい

この記事のまとめ

気学では、吉凶を判断するのに「年盤」「月盤」「日盤」「時盤」と呼ばれる各方位盤を使用する

各方位盤は「年・月・日・時」に応じており、それぞれが「移動距離」と「滞在時間」により影響力が変化

年盤によっておこる吉凶は、最も影響する期間や威力が大きく、長距離長期間の移動や引越などは注意

日常や通常の旅行なども含めて、移動距離や滞在期間を考えると、「月盤」と「日盤」が最も出番が多い

気学では「年盤」「月盤」「日盤」などが揃って吉となる「大吉方」や「吉方」に移動して運気をアップ