ココ
「1977年」って、どういう感じの曲が流行していたのかな?
「昭和52年」は、前の年から続く「ピンク・レディー」旋風の時代だよ
あんこ
すず
じゃあ、「1977年」の「年間ヒットソング」を中心に、「注目曲」を振り返ってみようか
ミイ
1977年(昭和52年)は、日本の音楽シーンを振り返ってみると、「ピンク・レディー」「キャンディーズ」の年だったと言えるでしょう
「ピンク・レディー」は、「S・O・S」「カルメン'77」「渚のシンドバッド」「ウォンテッド(指名手配)」など、記録的な大ヒットを連発して、一気に大ブレイクを果たします
いくら
ミミ
もちろん「山口百恵」「沢田研二」「郷ひろみ」や、新人の「清水健太郎」なども活躍していましたが、とにかく「ピンク・レディー」の人気はすさまじく、日本中が1色に塗りつぶされたように「ピンク・レディー旋風」に沸いていましたね
一方、7月17日の日比谷野外音楽堂でのライブのフィナーレで、「キャンディーズ」が「普通の女の子に戻りたい」との名言を残して突如「解散宣言」をし、それ以後、「ピンク・レディー旋風」に匹敵する「キャンディーズブーム」が巻き起こり、それが「キャンディーズ」解散の1978年(昭和53年)4月まで続いています
メイ
ひなた
ロックの分野では、8月26日に「矢沢永吉」が、「会場貸出拒否」「ファンの暴走」「世論の反発」など数々の難題を乗り越えて、「日本のロック・ソロアーティスト」としては、初の「日本武道館単独公演」を敢行しました
また、8月16日に「エルヴィス・プレスリー」が、9月16日には「Tレックス」の「マーク・ボラン」が死去し、大きな話題となっていますね
ぷりん
キウイ
この記事では、1977年に大人気だった「ヒットソング」をなつかしく思う方のために、「年間ヒット曲」「その年の注目曲」を中心に、その年の出来事や「日本や世界の音楽事情」、放映が始まった「テレビ番組」や公開された「映画」などについて、話題にしてみたいとおもいます
この記事を読むことで、強く印象に残る「1977年という時代」を振り返ってみることができ、その当時の忘れられない記憶を、つい昨日のことのように、思い返すことができるようになるかもしれません
抹茶
この記事を読んでほしい人
「1977年」に人気のあった「ヒットソング」「注目曲」「アーティスト」が知りたい人 「1977年」にあった芸能界や音楽界のトピックが気になる人 「1977年」に世の中で起こった主な出来事を振り返りたい人 「1977年」の「年間ランキング100位までの曲」や「注目曲」を聴きたくなった人 「1977年」の「テレビ番組」や「封切映画」をなつかしいと思う人
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⇒【1979年(昭和54年)】ヒット曲年間ランキングBEST100
⇒【昭和の映画番組の主題歌】懐かしの1曲・思い出の名曲回想
1977年(昭和52年)の音楽事情 ピンク・レディー旋風 とろ
デビュー・シングル「ペッパー警部」(1976年8月)は翌1977年(昭和52年)に掛けてロングヒットとなり、最終的には年間「14位」まで上昇します
■【ペッパー警部/ピンク・レディー】⇒
もも
この曲では、両脚をがに股に開くポーズを含む斬新な踊りが世間を驚かせ注目を集めるとともに、このことに苦言を呈する人も結構いました
ひな
もこ
第2弾シングルの「S・O・S」(1976年11月)、第3弾シングルの「カルメン'77」(1977年3月)もオリコン「1位」を記録する大ヒットをし、続く第4弾シングルの「渚のシンドバッド」(1977年6月)では、「ピンク・レディー」初の、オリコンでのミリオンセラーシングルとなりました
■【S・O・S/ピンク・レディー】⇒
■【カルメン’77/ピンク・レディー】⇒
■【渚のシンドバッド/ピンク・レディー】⇒
ちょこ
この曲によって、「ピンク・レディー」の人気は完全に「社会現象」となり、日本列島に「ピンク・レディー旋風」が吹き荒れることになりました
■【ピンク・レディー CM】⇒
メル
第5弾シングルの「ウォンテッド(指名手配)」(1977年9月)も、オリコンで12週連続「1位」を記録する大ヒットとなり、アメリカで外国人歌手によるカバーソングまで発売されたほどです
■【ウォンテッド(指名手配)/ピンク・レディー】⇒
ラテ
1977年(昭和52年)末、「ピンク・レディー」は、日本レコード大賞において大賞を受賞した「沢田研二」の「勝手にしやがれ」とは、わずか一票差で「大賞」こそ逃しましたが、「大衆賞」を受賞しています
■【日本レコード大賞 ピンク・レディー受賞】⇒
チョコ
また、第6弾シングルの「UFO」(1977年12月)も、ご存知の通り、このあと大ヒットを記録することになります
■【UFO/ピンク・レディー】⇒
ココ
この一年は、まさに老若男女を問わず、「ピンク・レディー」一色だったと言えるでしょうね
キャンディーズ大人気 とろ
一方の「キャンディーズ」は、この年の7月17日、日比谷野外音楽堂のコンサートのエンディングで突然泣き出し、ファンやスタッフを戸惑わせました
3人は涙を流しながら、「ラン」が「私たち、皆さんに、謝らなければならない事があります」、「ミキ」が「ごめんなさい」、「スー」が「許してください」と、ファンに対して謝罪したあと、「ラン」は「私たち、今度の9月で解散します!」と突然の「解散宣言」を発表しました
りん
■【キャンディーズ 解散宣言】⇒
さくら
そのとき、「ラン」が泣き叫びながら言った「普通の女の子に戻りたい!」という一言は非常に有名になり、この当時の流行語にもなっています
涙ながらに「勝手に解散宣言」をしたことで、ファンも事務所も驚愕して大騒ぎになり、これらの一連の出来事をメディアもこぞって大きく取り上げたため、日本中を巻き込んだ大騒動となってしまいましたよね
茶々
ひめ
そもそも「キャンディーズ」は、お茶の間の好感度は非常に高く、子供から大人まで幅の広い人気を得ていましたが、この「人気絶頂のアイドル」の「突然の解散宣言」でさらなる注目を集め、人気に拍車がかかります
運がいい時は何をやっても運がいいもので、この「解散宣言」が「彼女たちのわがまま」や「話題作りを狙ってやった」ものではなく、彼女たちの自然な心の発露であると、多くの人に受けとめられました
ベル
みるく
その「正直さ」「素朴さ」「不器用さ」が日本人の心を打ち、非常な好感をもって受け止められたということなのかもしれませんね
事前に所属事務所の正式な了承を得ずに勝手に解散を発表したこともあって、事務所による説得と話し合いが行われた結果、解散は翌年1978年(昭和53年)4月初めまで「半年」先送りされることに決まりました
ナナ
ハナ
こうして、一部のファンだけでなく日本中を味方につけて、「キャンディーズ」は、最後の半年間を、アイドルとしてひたむきに走り抜けました
その「一生懸命さ」がさらなる好感を呼び、さらに人気が高まるという「良い循環」のまま、翌1978年(昭和53年)4月の「ラストコンサート」に一直線に向かっていくことになります
チョコ
あずき
「ファイナルカーニバル」と銘打たれた解散コンサートは、後楽園球場における「最後のコンサート」だけを言うのではなく、「キャンディーズ」の「最後の半年間すべて」のことを指して言うべきなのかもしれません
■【キャンディーズ ファイナルカーニバル】⇒
ココア
この年「キャンディーズ」は、4枚のシングルをリリースしました
13枚目のシングル「やさしい悪魔」が最高位「4位」、14枚目のシングル「暑中お見舞い申し上げます」が最高位「5位」、15枚目のシングル「アン・ドゥ・トロワ」が最高位「7位」、16枚目のシングル「わな」が最高位「3位」と、すべて「Top10」ヒットにしています
マロン
■【やさしい悪魔/キャンディーズ】⇒
■【暑中お見舞い申し上げます/キャンディーズ】⇒
■【アン・ドゥ・トロワ/キャンディーズ】⇒
■【わな/キャンディーズ】⇒
みかん
「キャンディーズ」は「ピンク・レディー」と、1970年代の同時期に活躍したアイドルとしてよく比較されていますが、レコードセールスでは全くかないませんでした
オリコンチャート「1位」を獲得した曲だけを比べてみても、「ピンク・レディー」の「9曲」に対して、「キャンディーズ」は「1曲」であり、かなり開きがあることが分かります
うに
ジジ
しかし、「8時だョ!全員集合」「ドリフ大爆笑」「みごろ!たべごろ!笑いごろ!」などのバラエティでの大活躍や、「解散宣言」以後の人気の盛り上がり、ラストシングルの「微笑がえし」が、見事「1位」を取り有終の美を飾ったことが印象的でしたね
■【キャンディーズ 8時だョ!全員集合】⇒
■【キャンディーズ ドリフ大爆笑】⇒
■【キャンディーズ コント】⇒
■【キャンディーズ みごろ!たべごろ!笑いごろ!】⇒
■【キャンディーズ 電線音頭】⇒
■【キャンディーズ CM】⇒
■【微笑がえし/キャンディーズ】⇒
ラテ
実際の楽曲のセールス以上に、当時「旋風」を巻き起こしていた「ピンク・レディー」や、1970年代の代表的人気歌手「山口百恵」に匹敵する、「抜群の好印象」を日本中の人に与えた、非常に稀有な例と言えるでしょうか
時代と寝た女:山口百恵 そら
「山口百恵」は、この年は5枚のシングルをリリースしており、5枚全てをオリコンチャート「Top5」に送り込んでいます
17枚目のシングルとなった「夢前案内人」では、オリコンチャート「1位」となっており、この曲は「山口百恵」がオリコン「1位」となった最後の曲となりました
チョコ
■【初恋草紙/山口百恵】⇒
■【夢先案内人/山口百恵】⇒
■【イミテイション・ゴールド/山口百恵】⇒
■【秋桜/山口百恵】⇒
■【赤い絆(レッド・センセーション)/山口百恵】⇒
ハナ
この年、日本武道館で行われた「第6回東京音楽祭」で外国人のアーティストが多数出演し、数々の賞を受賞していく中、日本人歌手として、「夢先案内人」で見事に「ゴールデンカナリー賞」を受賞しています
のちの1979年(昭和54年)には、評論家の平岡正明が著書「山口百恵は菩薩である」を著すなど、当時、多くの文化人から「現代を象徴する大スター」として語られました
おもち
■【山口百恵 CM】⇒
とろ
あらゆる文化人が「山口百恵」を題材にし、例えば写真家の「篠山紀信」は「山口百恵」のデビュー当時から被写体として撮り続け、1970年代に「篠山紀信」が最も多く撮影した女性は「山口百恵」だと言われています
「篠山紀信」は「それは時代が山口百恵を必要としていたから」と語り、「山口百恵」を「時代と寝た女」と表現したのは有名ですね
もも
「ピストルズ」崩壊へ いくら
洋楽においては、1976年(昭和51年)に「セックス・ピストルズ」が起こした「パンク/ニューウェーブ」のブームが、世界中を席巻していました
「シンプルなロックンロール」「反体制的な歌詞」「斬新なファッション」「メディアを意識したスキャンダルの濫発」によりすぐに目を引く存在になりましたが、しかし保守層からは徹底的に「嫌悪」「敵視」され、演奏会場では中止運動が頻繁に起こったようです
とろ
抹茶
1977年(昭和52年)にベーシストの「グレン・マトロック」が、「ジョニー・ロットン」との不和などを理由に脱退し、後継のベーシストとして、古くからバンド・メンバーと親しかった「シド・ヴィシャス」が採用されました
「シド・ヴィシャス」の加入で、「セックス・ピストルズ」は「よりスター性のあるバンド」となりましたが、作曲面における功績が大きかった「グレン・マトロック」が抜けたことで バンドの将来には暗雲が立ち込めます
ぷりん
ひなた
しかし、「テキトーでメチャクチャなライブ」と、「扇動的な楽曲のプロモーション」、「禁止用語をふんだんに盛り込んだ反抗的な歌詞」、レコード発売中止に伴い「レコード会社からの莫大な違約金をせしめる」など、スキャンダラスなバンド活動は評判を呼び、人気はさらなる盛り上がりをみせました
1977年(昭和52年)10月、オリジナル・ファースト・アルバム「勝手にしやがれ!!」を発売し、1978年(昭和53年)にワーナーの企画で、初の「アメリカツアー」を決行しますが、その「ツアーの最中」に崩壊へと向かいます
キウイ
りん
1月14日「サンフランシスコ」の「ウインターランド」での公演後に、既にバンドに嫌気がさしていた「ジョニー・ロットン」が突然バンドを脱退し、急遽アメリカツアーは全てキャンセルされ、ここに実質上バンドはおしまいとなりました
ハナ
「セックス・ピストルズ」解散後は、ボーカルの「ジョニー・ロットン」は、本名である「ジョン・ライドン」を名乗り、1978年(昭和53年)12月「パブリック・イメージ・リミテッド(PIL)」を結成します
ギターの「スティーヴ・ジョーンズ」とドラムスの「ポール・クック」は、おふざけ半分で「セックス・ピストルズ」を延命させられたのち、バンド活動は消滅しました
さくら
チャコ
ベースの「シド・ヴィシャス」は、「フランク・シナトラ」の「マイ・ウェイ」の替え歌をレコーディングさせられ、リリースしています
その後「シド・ヴィシャス」は「アメリカツアー」を行い、1978年(昭和53年)10月、宿泊中のホテルで、恋人であった「ナンシー・スパンゲン」の殺害容疑をかけられたまま、麻薬の過剰摂取が原因で死亡しました
チョコ
あずき
結果的に、「マイ・ウェイ」は「シド・ヴィシャス」の最後の曲となり、代表曲ともなっています
こうして、「パンク/ニュー・ウェイヴの旗手」と呼ばれた「セックス・ピストルズ」は、あっけなく解散となりましたが、彼らは最後まで「ブレなかった」と言えるかもしれませんね
マロン
■【アナーキー・イン・ザ・U.K./セックス・ピストルズ】⇒
■【ゴッド・セイヴ・ザ・クイーン/セックス・ピストルズ】⇒
■【プリティ・ヴェイカント/セックス・ピストルズ】⇒
■【さらばベルリンの陽/セックス・ピストルズ】⇒
■【セックス・ピストルズ ライブ映像】⇒
■【セックス・ピストルズ アメリカツアー】⇒
■【ザ・グレイト・ロックン・ロール・スウィンドル/セックス・ピストルズ】⇒
■【マイ・ウェイ/シド・ヴィシャス】⇒
タータン・ハリケーン ジジ
「ベイ・シティ・ローラーズ」は、1974年(昭和49年)~1978年(昭和53年)にかけて、「タータン・ハリケーン」と呼ばれる世界的ブームを引き起こしており、この頃、日本でも人気のピークを迎えていました
「ベイ・シティ・ローラーズ」がコンサートを行うと、世界中どこでも「タータン・チェック」の洋服に身を包んだ、「ローラー・マニア」と呼ばれる少女たちが押し寄せたそうですよ
みかん
ココア
そして、いつの頃からか彼らの人気ぶりは「タータン・ハリケーン」と呼ばれるようになり、それは日本にもやってきますが、日本では「タータン・タイフーン」とも言われていたようです
当時「ビートルズの再来」とさえ言われた「ベイ・シティ・ローラーズ」の人気はすさまじく、英語も全くわからない未成年の日本人ファンが、彼らに会うために、親に黙って一人でイギリスへ行き、行方不明になるという事件も起こりました
うに
チョビ
のちに発見されたときには、その未成年ファンは、「労働ビザ無し」で日本食レストランの従業員として働いていたという話です
「ベイ・シティ・ローラーズ」は、1976年(昭和51年)12月11日に初来日し、13~21日まで来日公演をしています
モカ
プチ
その内14日、15日、20日と、「日本武道館」で3回の東京公演をしていますが、若い女性からの人気はすさまじく、ライブは狂ったようなテンションだったそうです
マスコミも、こぞって「少女失神」だの「史上最高の失神者」だのと「少女たちの熱狂ぶり」を報道してあおりにあおったようですし、一部の学校では「ベイ・シティ・ローラーズ」のライブに行ってはいけないという「禁止令」まで出たらしいです
そら
とろ
しかし、授業をさぼって「ベイ・シティ・ローラーズ」のコンサートに行ったりした学生もいたようで、学校などではよく問題になったということですよ
「ベイ・シティ・ローラーズ」の曲を「校内放送」でかけることさえ、「禁止」されていた学校もあったとか
ルナ
さんた
「ベイ・シティ・ローラーズ」は人気に恵まれましたが、「良いマネージャー」には恵まれませんでした
守銭奴で男色家のマネージャー「タム・ペイトン」が、目を付けた「イアン ミッチェル」を「ベイ・シティ・ローラーズ」に強引に引きずり込むため、オリジナル・メンバーとして他のメンバーからの信頼も厚かった「アラン・ロングミュアー」を、「アイドルとして歳をとりすぎている」という難くせをつけて脱退に追いやります
むぎ
きなこ
そしてその後、1976年(昭和51年)4月の「イアン ミッチェル」加入によりメンバー間の団結にヒビが入り、いつしかろくに口も利かないような関係になっていったようです
こうしてバラバラになった「ベイ・シティ・ローラーズ」は、1978年(昭和53年)頃には人気が落ちてしまい、「タータン・ハリケーン」も終わりを迎えます
ココ
■【朝まで踊ろう/ベイ・シティ・ローラーズ】⇒
■【バイ・バイ・ベイビー/ベイ・シティ・ローラーズ】⇒
■【一人ぼっちの十代/ベイ・シティ・ローラーズ】⇒
■【サタデー・ナイト/ベイ・シティ・ローラーズ】⇒
■【マネー・ハニー/ベイ・シティ・ローラーズ】⇒
■【ラブ・ミー・ライク・アイ・ラブ・ユー/ベイ・シティ・ローラーズ】⇒
■【ロックン・ロール・ラブ・レター/ベイ・シティ・ローラーズ】⇒
■【二人だけのデート/ベイ・シティ・ローラーズ】⇒
■【イエスタデイズ・ヒーロー/ベイ・シティ・ローラーズ】⇒
■【青春に捧げるメロディー/ベイ・シティ・ローラーズ】⇒
■【夢の中の恋/ベイ・シティ・ローラーズ】⇒
■【愛をささやく時/ベイ・シティ・ローラーズ】⇒
■【ドント・ウォーリー・ベイビー/ベイ・シティ・ローラーズ】⇒
■【ハートで歌おう/ベイ・シティ・ローラーズ】⇒
■【恋のゲーム/ベイ・シティ・ローラーズ】⇒
もも
では、そんな時代のチャート順位はどんなものだったのか、のぞいてみることにしてみましょう
リンク先は、特段の表示がない場合、すべて「YouTube」となっています
ララ
こむぎ
年間チャート100位までに収まらなかったヒット曲は、「ピックアップ」としてひとくくりにしてありますので、そちらも聞いてみてくださいね
1977年(昭和52年)の日本
【この年の出来事】 レモン
さて、1977年(昭和52年)の日本はどんなようすだったでしょう?
「日本赤軍が日航機をハイジャック(ダッカ事件)」「北海道の有珠山が32年ぶり噴火」「青酸入りコーラ事件」「ロッキード事件丸紅ルート初公判」などの事件事故で、この年を記憶している人もいると思います
ひな
■【日本赤軍 日航機ハイジャック】⇒
■【北海道有珠山 32年ぶり噴火】⇒
■【青酸入りコーラ事件】⇒
■【ロッキード事件丸紅ルート】⇒
ゆず
政治的事件や事故もたくさんありましたが、むしろ芸能やスポーツ界でのニュースでこの年を覚えている人も多いでしょう
「ピンク・レディー旋風」「ベイ・シティ・ローラーズ」の大ブーム(タータン・ハリケーン)や、「キャンディーズ」の解散宣言後の大活躍がありましたね
ぽんず
■【ピンク・レディー旋風】⇒
■【タータン・ハリケーン】⇒
■【キャンディーズ解散】⇒
あんみつ
ほかにも「エルビス・プレスリー死去」「初の静止気象衛星『ひまわり』打ち上げ」「アメリカ黒人奴隷の歴史ドラマ『ルーツ』が放映され話題になる」など、今も記憶に残るような出来事がありました
■【エルビス・プレスリー死去】⇒
■【初の静止気象衛星「ひまわり」打ち上げ】⇒
■【ドラマ「ルーツ」放映】⇒
ルナ
スポーツの分野では、「巨人の王貞治選手が通算756号ホームランで世界最高記録」「江川卓がプロ野球ドラフト会議で、クラウンライターライオンズの指名を拒否」など
■【王貞治が通算756号ホームラン】⇒
■【江川卓がドラフト会議指名拒否】⇒
ココ
愛煙家の人は、この年をタバコの「マイルドセブン」が発売された年と覚えているでしょう
■【マイルドセブン CM】⇒
むぎ
そのほかの主なブームとしては、「カラオケブーム」「テレビゲームブーム」「女子プロレス(ビューティ・ペア)ブーム」「ニュー・ネッシー騒ぎ」「ルーツ探しブーム」などを、思いだすことができるかもしれませんね
■【テレビゲームブーム】⇒
■【「ビューティ・ペア」ブーム】⇒
■【ニュー・ネッシー騒ぎ】⇒
とろ
「そういえば、あったあった!」と思われた方も、結構いるのではないでしょうか
こむぎ
【テレビ番組】 あんこ
テレビでこの年放映が始まったたのは「大河ドラマ 花神」「連続テレビ小説 いちばん星」「連続テレビ小説 風見鶏」「新 必殺仕置人」「江戸を斬る III」「水戸黄門 第8部(東野英治郎主演)」「新五捕物帳(杉良太郎主演)」
■【大河ドラマ 花神】⇒
■【連続テレビ小説 いちばん星】⇒
■【連続テレビ小説 風見鶏】⇒
■【新 必殺仕置人】⇒
■【江戸を斬る III】⇒
■【水戸黄門 第8部 東野英治郎主演】⇒
■【新五捕物帳 杉良太郎主演】⇒
ミント
「横溝正史シリーズ(古谷一行主演)」「砂の器」「赤い激流」「赤い絆」「特捜最前線」「大都会 PART II」「岸辺のアルバム」
■【横溝正史シリーズ 古谷一行主演】⇒
■【砂の器】⇒
■【赤い激流】⇒
■【赤い絆(山口百恵主演)】⇒
■【特捜最前線】⇒
■【大都会 PART II】⇒
■【岸辺のアルバム】⇒
ミイ
「ルーツ」「史上最強の美女たち チャーリーズ・エンジェル」「史上最強の美女バイオニック・ジェミー」「刑事スタスキー&ハッチ」など
■【ルーツ】⇒
■【史上最強の美女たち チャーリーズ・エンジェル】⇒
■【史上最強の美女バイオニック・ジェミー】⇒
■【刑事スタスキー&ハッチ】⇒
たま
バラエティ番組では、「お笑い漫画道場」「アメリカ横断ウルトラクイズ」「ドリフ大爆笑」などが有名どころでしょうか
■【お笑い漫画道場】⇒
■【アメリカ横断ウルトラクイズ】⇒
■【ドリフ大爆笑】⇒
クロ
アニメや子供番組も「ヤッターマン」「あらいぐまラスカル」「惑星ロボ ダンガードA」「超電磁マシーンボルテスV」「無敵超人ザンボット3」「激走!ルーベンカイザー」「アローエンブレム グランプリの鷹」「女王陛下のプティアンジェ」「新 巨人の星」「一発貫太くん」
■【ヤッターマン】⇒
■【あらいぐまラスカル】⇒
■【惑星ロボ ダンガードA】⇒
■【超電磁マシーンボルテスV】⇒
■【無敵超人ザンボット3】⇒
■【激走!ルーベンカイザー】⇒
■【アローエンブレム グランプリの鷹】⇒
■【女王陛下のプティアンジェ】⇒
■【新 巨人の星】⇒
■【一発貫太くん】⇒
とろ
「快傑ズバット」「大鉄人17」「ジャッカー電撃隊」「人形劇『新諸国物語より 笛吹童子』」「飛べ!孫悟空」などなど、目白押しでしたよね
■【快傑ズバット】⇒
■【大鉄人17】⇒
■【ジャッカー電撃隊】⇒
■【人形劇『新諸国物語より 笛吹童子』】⇒
■【飛べ!孫悟空】⇒
もも
そして、名作「ルパン三世」のTV第2シリーズが放映開始となり、赤いジャケットの「ルパン三世」の人気が一気に高まるとともに、当時から現在まで、国内だけでなく海外においても、非常な高評価を得るアニメとなりました
■【ルパン三世 PART2】⇒
いくら
1977年(昭和52年)当時は、「宇宙戦艦ヤマト」がヒットしたことにより、女子中高生を中心とした「アニメブーム」が起きていました
そして「ルパン三世」TV第2シリーズは、その流れを押し広げて、中高生向けのキャラクター文房具の商品化で初めて成功したテレビアニメであるとされ、サウンドトラック「ルパン三世」はオリコンLPチャートで最高8位を記録したほど人気でした
ベル
■【ルパン三世 サウンドトラック】⇒
キウイ
小中学生の間では、漫画「マカロニほうれん荘」「リングにかけろ」にハマる子が続出し、学校でも自宅でも「ピンク・レディー」「キャンディーズ」などが大人気でした
■【マカロニほうれん荘】⇒
■【リングにかけろ】⇒
抹茶
このころは、一家団欒で家族一緒にテレビを見るのが普通でしたね
「横溝正史シリーズ」「8時だョ!全員集合」「ドリフ大爆笑」「みごろ!たべごろ!笑いごろ!」「飛べ!孫悟空」「金曜ロードショー」「野生の王国」などの、家族で見られる人気番組もたくさんあり、そうした一家団欒の時間を後押ししていましたよね
りん
■【横溝正史シリーズ 古谷一行主演】⇒
■【8時だョ!全員集合】⇒
■【ドリフ大爆笑】⇒
■【みごろ!たべごろ!笑いごろ!】⇒
■【飛べ!孫悟空】⇒
■【懐かしいCM(1977)】⇒
【封切映画】 ひなた
この年の日本映画では、「悪魔の手毬唄(石坂浩二主演)」「獄門島(石坂浩二主演)」「八つ墓村(渥美清主演)」「江戸川乱歩の陰獣(あおい輝彦主演)」「HOUSE ハウス」
■【悪魔の手毬唄 石坂浩二主演】⇒
■【獄門島 石坂浩二主演】⇒
■【八つ墓村 渥美清主演】⇒
■【江戸川乱歩の陰獣 あおい輝彦主演】⇒
■【HOUSE ハウス】⇒
ぷりん
「やくざ戦争 日本の首領」「日本の首領 野望篇」「激殺! 邪道拳」「北陸代理戦争」「日本の仁義」
■【やくざ戦争 日本の首領】⇒
■【日本の首領 野望篇】⇒
■【激殺! 邪道拳】⇒
■【北陸代理戦争】⇒
■【日本の仁義】⇒
とろ
「アラスカ物語」「青春の門 自立篇」「幸福の黄色いハンカチ」「人間の証明」「坊っちゃん」「はだしのゲン 涙の爆発」「八甲田山」
■【アラスカ物語】⇒
■【青春の門 自立篇】⇒
■【幸福の黄色いハンカチ】⇒
■【人間の証明】⇒
■【坊っちゃん】⇒
■【はだしのゲン 涙の爆発】⇒
■【八甲田山】⇒
そら
「野球狂の詩」「嗚呼!!花の応援団」「空手バカ一代」「姿三四郎」「俺の空」「ドーベルマン刑事」「ゴルゴ13 九竜の首」「サーキットの狼」「瞳の中の訪問者」「こちら葛飾区亀有公園前派出所」
■【野球狂の詩】⇒
■【嗚呼!!花の応援団】⇒
■【空手バカ一代】⇒
■【姿三四郎】⇒
■【俺の空】⇒
■【ドーベルマン刑事】⇒
■【ゴルゴ13 九竜の首】⇒
■【サーキットの狼】⇒
■【瞳の中の訪問者】⇒
■【こちら葛飾区亀有公園前派出所】⇒
マロン
「若い人(桜田淳子主演)」「愛情の設計(桜田淳子主演)」「昌子・淳子・百恵 涙の卒業式~出発~」「泥だらけの純情(山口百恵主演)」「霧の旗(山口百恵主演)」
■【若い人 桜田淳子主演】⇒
■【愛情の設計 桜田淳子主演】⇒
■【昌子・淳子・百恵 涙の卒業式~出発~】⇒
■【泥だらけの純情 山口百恵主演】⇒
■【霧の旗 山口百恵主演】⇒
ココ
「トラック野郎 度胸一番星」「トラック野郎 男一匹桃次郎」「男はつらいよ 寅次郎と殿様」「男はつらいよ 寅次郎頑張れ!」「極底探険船ポーラーボーラ」「惑星大戦争」など、たくさんの作品からこの頃の「古き良き時代」をうかがうことができますね
■【トラック野郎 度胸一番星】⇒
■【トラック野郎 男一匹桃次郎】⇒
■【男はつらいよ 寅次郎と殿様】⇒
■【男はつらいよ 寅次郎頑張れ!】⇒
■【極底探険船ポーラーボーラ】⇒
■【惑星大戦争】⇒
チョコ
劇場用アニメや子供向け映画では、「宇宙戦艦ヤマト」「ドカベン」「新 巨人の星」「東宝チャンピオンまつり」「東映まんがまつり」など
どれもヒットしましたが、特に「宇宙戦艦ヤマト」の熱狂ぶりは半端なかったですよ
ラテ
■【宇宙戦艦ヤマト】⇒
■【ドカベン】⇒
■【新 巨人の星】⇒
■【東宝チャンピオンまつり】⇒
■【東映まんがまつり】⇒
メル
日本で封切された洋画では、「ロッキー」「デス・レース2000年」「エアポート'77 バミューダからの脱出」「大陸横断超特急」「ジェット・ローラー・コースター」「激走!5000キロ」「ザ・ディープ」
■【ロッキー】⇒
■【デス・レース2000年】⇒
■【エアポート’77 バミューダからの脱出】⇒
■【大陸横断超特急】⇒
■【ジェット・ローラー・コースター】⇒
■【激走!5000キロ】⇒
■【ザ・ディープ】⇒
ちょこ
「カプリコン・1」「地球に落ちて来た男」「パニック・イン・スタジアム」「マラソンマン」「エクソシストII」「サスペリア」「追悼のメロディ」「ピンク・パンサー3」
■【カプリコン・1】⇒
■【地球に落ちて来た男】⇒
■【パニック・イン・スタジアム】⇒
■【マラソンマン】⇒
■【エクソシストII】⇒
■【サスペリア】⇒
■【追悼のメロディ】⇒
■【ピンク・パンサー3】⇒
ハナ
「遠すぎた橋」「鷲は舞いおりた」「さすらいの航海」「007 私を愛したスパイ」
■【遠すぎた橋】⇒
■【鷲は舞いおりた】⇒
■【さすらいの航海】⇒
■【007 私を愛したスパイ】⇒
ココ
「スター誕生」「ネットワーク」「ダウンタウン物語」「ホワイトロック」「アドベンチャー・ファミリー」「シンデレラ」「ウディ・ガスリー わが心のふるさと」「カー・ウォッシュ」「ニューヨーク・ニューヨーク」などが有名どころでしょうか
■【スター誕生】⇒
■【ネットワーク】⇒
■【ダウンタウン物語】⇒
■【ホワイトロック】⇒
■【アドベンチャー・ファミリー】⇒
■【シンデレラ】⇒
■【ウディ・ガスリー わが心のふるさと】⇒
■【カー・ウォッシュ】⇒
■【ニューヨーク・ニューヨーク】⇒
年間ヒット曲ランキング ベスト100 ■年間1位~10位
1【渚のシンドバッド/ピンク・レディー】 【C/W パパイヤ軍団】 2【青春時代/森田公一とトップギャラン】 3【ウォンテッド(指名手配)/ピンク・レディー】 【C/W 逃げろお嬢さん】 4【勝手にしやがれ/沢田研二】 5【昔の名前で出ています/小林旭】 6【雨やどり/さだまさし】 7【カルメン'77/ピンク・レディー】 【C/W パイプの怪人】 8【S・O・S/ピンク・レディー】 【C/W ピンクの林檎】 9【失恋レストラン/清水健太郎】 10【フィーリング/ハイ・ファイ・セット】
■年間11位~20位
11【北の宿から/都はるみ】 12【帰らない/清水健太郎】 【C/W 恋人よ】 13【星の砂/小柳ルミ子】 14【ペッパー警部/ピンク・レディー】 【C/W 乾杯!お嬢さん】 15【あずさ2号/狩人】 16【津軽海峡・冬景色/石川さゆり】 17【スカイ・ハイ/ジグソー】 18【愛のメモリー/松崎しげる】 19【赤い衝撃/山口百恵】 20【イミテイション・ゴールド/山口百恵】
■年間21位~30位
21【夢先案内人/山口百恵】 22【サクセス/ダウン・タウン・ブギウギ・バンド】 【C/W 愛しのティナ】 23【人間の証明/ジョー山中】 24【憎みきれないろくでなし/沢田研二】 25【あばよ/研ナオコ】 26【能登半島/石川さゆり】 27【やさしい悪魔/キャンディーズ】 28【ソウルこれっきりですか/マイナー・チューニング・バンド】 29【帰郷/郷ひろみ・樹木希林】 【C/W お化けのロック】 30【カントリー・ロード/オリビア・ニュートン=ジョン】 【C/W たそがれの恋】
■年間31位~40位
31【コスモス街道/狩人】 32【どうぞこのまま/丸山圭子】 33【むさし野詩人/野口五郎】 34【雨の物語/イルカ】 35【秋桜/山口百恵】 36【硝子坂/高田みづえ】 37【しあわせ未満/太田裕美】 38【思秋期/岩崎宏美】 39【暑中お見舞い申し上げます/キャンディーズ】 40【九月の雨/太田裕美】
■年間41位~50位
41【ホテル・カリフォルニア/イーグルス】 42【おゆき/内藤国雄】 43【酒と泪と男と女/河島英五】 44【熱帯魚/岩崎宏美】 45【悲しきメモリー/郷ひろみ】 46【Hi-Hi-Hi/あおい輝彦】 47【季節風/野口五郎】 48【四季の歌/芹洋子】 49【ジョリーン/オリビア・ニュートン=ジョン】 50【初恋草紙/山口百恵】
■年間51位~60位
51【洪水の前/郷ひろみ】 52【だけど・・・/高田みづえ】 53【センチメンタルカーニバル/あおい輝彦】 54【想い出の樹の下で/岩崎宏美】 55【マイピュアレディ/尾崎亜美】 56【おんな港町/八代亜紀】 57【北へ/小林旭】 58【アン・ドゥ・トロワ/キャンディーズ】 59【メランコリー/梓みちよ】 60【ラスト・シーン/西城秀樹】
■年間61位~70位
61【哀愁のシンフォニー/キャンディーズ】 62【さよならをいう気もない/沢田研二】 63【ブーメランストリート/西城秀樹】 64【ドリーム/岩崎宏美】 65【気まぐれヴィーナス/桜田淳子】 66【おまえに/フランク永井】 67【暖流/石川さゆり】 68【もう一度だけふり向いて/桜田淳子】 69【ヘッドライト/新沼謙治】 70【遠慮するなよ/清水健太郎】
■年間71位~80位
71【ダンシング・クイーン/アバ】 72【ロッキーのテーマ/ビル・コンティ】 73【沈黙/野口五郎】 74【ワインカラーのときめき/新井満】 75【岸壁の母/二葉百合子】 76【想い出ぼろぼろ/内藤やす子】 77【マイ・ラグジュアリー・ナイト/しばたはつみ】 78【もう一度逢いたい/八代亜紀】 79【宇宙戦艦ヤマト/ささきいさお】 【C/W 真っ赤なスカーフ】 80【悲恋白書/岩崎宏美】
■年間81位~90位
81【かけめぐる青春/ビューティ・ペア】 82【真夜中のヒーロー/郷ひろみ】 83【落葉が雪に/布施明】 84【風をくらって/研ナオコ】 85【恋歌/八代亜紀】 86【はーばーらいと/水谷豊】 87【センチメンタル・シティー/草刈正雄】 88【ひとり芝居/布施明】 89【あなたのすべて/桜田淳子】 90【チェリー・ボンブ/ザ・ランナウェイズ】
■年間91位~100位
91【もう戻れない/桜田淳子】 92【すきま風/杉良太郎】 93【わかれうた/中島みゆき】 94【吸殻の風景/さだまさし】 【C/W もうひとつの雨やどり】 95【真赤な青春/ビューティ・ペア】 96【セクシーロックンローラー/西城秀樹】 97【恋のゲーム/ベイ・シティ・ローラーズ】 98【気絶するほど悩ましい/Char】 99【片想い/中尾ミエ】 100【時/中村雅俊】
この年の注目曲 【邦楽】ピックアップ 注目曲 1~30
■【夢で逢えたら/シリア・ポール】 【C/W 恋はメレンゲ】 ■【甘い予感/アン・ルイス】 ■【ブルー・スカイ/チューリップ】 ■【お元気ですか/清水由貴子】 ■【わな/キャンディーズ】
■【UFO/ピンク・レディー】 ■【スーパーモンキー孫悟空/ピンク・レディー】 ■【ゴー・ウエスト/ザ・ドリフターズ】 ■【MEMORIES/沢田研二】 ■【そよ風と私/岡田奈々】
■【秋の気配/オフコース】 ■【ロンド/オフコース】 ■【娘をよろしく/大塚博堂】 ■【季節の中に埋もれて/大塚博堂】 ■【過ぎ去りし想い出は/大塚博堂】
■【青空のように/大瀧詠一】 ■【ミラージュのテーマ/ゴダイゴ】 ■【時代おくれの酒場/加藤登紀子】 ■【切手のないおくりもの/ペギー葉山】 ■【北国の春/千昌夫】
■【あんたのバラード/世良公則&ツイスト】 ■【しあわせ芝居/桜田淳子】 ■【赤い絆(レッド・センセーション)/山口百恵】 ■【旅立ち/松山千春】 ■【時のいたずら/松山千春】
■【てぃーんず ぶるーす/原田真二】 ■【キャンディ/原田真二】 ■【シャドー・ボクサー/原田真二】 ■【君よ八月に熱くなれ/高岡建治】 ■【まぼろしの人/茶木みやこ】
注目曲 31~60
■【迷い道/渡辺真知子】 ■【マンボNo.5/高中正義】
【洋楽】ピックアップ 注目曲 1~30
■【ウィル・ユー・ダンス/ジャニス・イアン】 ■【愛はかげろうのように/シャーリーン】 ■【宇宙のファンタジー/アース・ウィンド・アンド・ファイアー】 ■【サンキュー・フォー・ザ・ミュージック/アバ】 ■【ウィ・アー・オール・アローン/リタ・クーリッジ】
■【伝説のチャンピオン/クイーン】 【C/W ウィ・ウィル・ロック・ユー】 ■【懐かしのラヴァー・ボーイ/クイーン】 ■【手をとりあって/クイーン】 ■【愛にすべてを/クイーン】 ■【永遠の翼/クイーン】
■【キャピタル・レディオ/ザ・クラッシュ】 ■【白い暴動/ザ・クラッシュ】 ■【コンプリート・コントロール/ザ・クラッシュ】 ■【ゴッド・セイヴ・ザ・クイーン/セックス・ピストルズ】 ■【プリティ・ヴェイカント/セックス・ピストルズ】
■【さらばベルリンの陽/セックス・ピストルズ】 ■【ラヴ・ガン/キッス】 ■【イン・ザ・シティ/ザ・ジャム】 ■【ザ・モダン・ワールド/ザ・ジャム】 ■【ワンダフル・トゥナイト/エリック・クラプトン】
■【テレフォン・ライン/エレクトリック・ライト・オーケストラ】 ■【スウィート・トーキン・ウーマン/エレクトリック・ライト・オーケストラ】 ■【ワン・ラヴ/ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズ】 ■【愛するデューク/スティーヴィー・ワンダー】 ■【愛ゆえに/10cc】
■【そよ風のメヌエット/ポール・モーリア】 ■【星空のプロムナード/ポール・モーリア】 ■【夜明けのカーニバル/ポール・モーリア】 ■【スター誕生の愛のテーマ/バーブラ・ストライサンド】 ■【ドリームス/フリートウッド・マック】
注目曲 31~60
■【夢の旅人/ポール・マッカートニー&ウイングス】 ■【ハートのささやき/ポール・マッカートニー&ウイングス】 ■【つめたいお前/フォリナー】 ■【ストレンジャー/ビリー・ジョエル】 ■【素顔のままで/ビリー・ジョエル】
■【恋のナイトフィーバー/ビージーズ】 ■【ステイン・アライヴ/ビージーズ】 ■【愛はきらめきの中に/ビージーズ】 ■【恋のときめき/アンディ・ギブ】 ■【アリスン/エルヴィス・コステロ】
■【恋するデビー/デビー・ブーン】 ■【魅惑のブギー/バカラ】 ■【悲しき願い/サンタ・エスメラルダ】 ■【ディーコン・ブルース/スティーリー・ダン】 ■【ペグ/スティーリー・ダン】
■【ふたりのラヴ・ソング/カーペンターズ】
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「ファミリーアカウント機能を使って家族で利用したい人」「原作漫画とアニメ作品をダブルで楽しみたい人」「動画を見るとき倍速再生をよく使う人」「洋画・邦画・TVドラマ・アニメ・漫画・雑誌・書籍を一つで完結させたい人」「毎月映像作品をたくさん見る人」「ラインナップの豊富なVODがいいと思う人」「高めの月額料金分をしっかり活用できる人」にはおススメです。
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