


1976年(昭和51年)は、日本の音楽シーンでも世界の音楽シーンでも、超特大とも言える「巨大台風」が上陸した年です。
「ピンク・レディー」と「セックス・ピストルズ」がそれです。
また、この年に強く印象に残っているのが、「およげ!たいやき君/子門真人」が超特大のヒットになったことで、オリコンの調査では450万枚も売れたとか。
「丸山圭子」「荒井由実」などの「ニューミュージック系」の女性歌手の曲が、大ヒットした年でもありました。
洋楽では、1975年(昭和50年)から続く「第一次ディスコブーム」の流れの中で、「ザッツ・ザ・ウェイ/KC&ザ・サンシャイン・バンド」などが日本でチャートインしています。
2月には「イーグルス」が来日公演し、11月25日には「ザ・バンド」の解散コンサート「ラスト・ワルツ」がサンフランシスコのウィンターランドで開かれ、話題となりました。
この記事では、1976年に大人気だった「ヒット曲」をなつかしく思う方のために、「年間ヒット曲」「その年の注目曲」を中心に、その年の出来事や「日本や世界の音楽事情」、放映が始まった「テレビ番組」や公開された「映画」などについてお話ししてみたいとおもいます。
この記事を読むことで、印象に残る「1976年という時代」を振り返ってみることができ、その当時の思い出の記憶をまるで昨日あったように呼び覚ますことができるようになるかもしれません。
この記事を読んでほしい人
- 「1976年」に人気のあった「ヒット曲」「注目曲」「アーティスト」が知りたい人
- 「1976年」にあった芸能界や音楽界のトピックが気になる人
- 「1976年」に世の中で起こった主な出来事を振り返りたい人
- 「1976年」の「年間ランキング100位までの曲」や「注目曲」を聴きたくなった人
- 「1976年」の「テレビ番組」や「封切映画」をなつかしいと思う人
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1976年(昭和51年)の音楽事情
ピンク・レディーで一色
「ピンク・レディー」は、この年の8月25日にデビュー・シングル「ペッパー警部」をリリースしています。
当初は、あまり期待されていない新人でしたが、それが幸いし、作詞の阿久悠は作曲の都倉俊一と共に妙な制約がなく自由に創作ができたと語っています。
この「ペッパー警部」はオリコン1位にこそなりませんでしたが、シングル売上は60万枚(オリコン調べ)に達し、出荷ベースではミリオンセラーの大ヒットとなり、1976年(昭和51年)末の「第18回日本レコード大賞」で新人賞を獲得し、翌1977年(昭和52年)に掛けてチャート・インし続けるロングヒットとなりました。
先行して人気者となっていた「キャンディーズ」とは違い、曲に激しいダンスを取り入れた斬新な振り付けが話題となり、一気にスターの階段を駆け上がっていきました。
11月25日にリリースされた2枚目のシングル「S・O・S」で早くもオリコン1位を獲得し、これ以後日本は「ピンク・レディー」一色に染まっていくことになります。
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ピストルズが世界を席巻
「セックス・ピストルズ」は、1976年(昭和51年)11月26日に「アナーキー・イン・ザ・U.K.」でデビューし、この後スキャンダラスともおふざけとも言える曲を連発して発表し、あっという間に世界の注目を集める存在になりました。
■【アナーキー・イン・ザ・U.K./セックス・ピストルズ】⇒
当時、「ロンドン」の「キングス・ロード」でブティックを経営していた「マルコム・マクラーレン」が、店に出入りしていた不良少年の「スティーヴ・ジョーンズ」と「ポール・クック」が結成したアマチュア・バンドに目をつけました。
それに積極的に介入し、当時自分の店の店員だった「グレン・マトロック」と、オーディションで選んだ「ジョニー・ロットン」を加入させ、1975年11月にバンドを作ります。
彼らは貸しスタジオで練習を重ねて何とかカタチになると、「セックス・ピストルズ」という名前で「ライブ・デビュー」したのが最初となります。
1970年代後半に「ロンドン」で巻き起こり世界を席巻した「パンク/ニューウェーブ・ムーヴメント」を代表するバンドで、攻撃的な歌詞と反体制的・反道徳的なスタイルが特徴でした。
その後、大手レコード会社の「EMI」と契約し、シングル「アナーキー・イン・ザ・U.K.」をリリースしようとしますが、テレビ出演で「放送禁止用語を連発」したことが問題となり、リリース直前に契約を破棄されました。
その結果として「セックス・ピストルズ」と「マルコム・マクラーレン」は巨額の違約金を手に入れ、大きな評判をとります。
これに味をしめた彼らは、さらにスキャンダラスな「音楽活動」や「プロモーション」を意図的にやっていくことになったのかもしれません。
1970年代半ばの「音楽シーン」は、「ディープ・パープル」や「ザ・フー」「レッド・ツェッペリン」「クイーン」などが有名な「ハード・ロック」と、
「キング・クリムゾン」「ピンク・フロイド」「イエス」「ジェネシス」「エマーソン・レイク&パーマー」などが代表格である「プログレッシブ・ロック」の2つが主流でした。
そうした、「超絶技巧のギター・テクニック」や、当時の「高価なシンセサイザー」や「スタジオ録音技術」を駆使する「スーパー・バンド」と「ロック・ファン」の間には大きな溝が生まれつつあったため、
「セックス・ピストルズ」の、そうした「スキャンダル」や「カオスでメチャクチャなライブ」「反スーパー・バンド的な立ち位置」は、「ファンとの近親感」や「人気」を集める格好の材料となったと言えます。
バンド自体は短命でしたが、後世のミュージック・シーンやファッション界などに、「ワールド・ワイド」で、言葉では言い表せないくらいの「巨大な影響」を与えました。
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第1次ユーミン・ブーム
そのほか、1976年(昭和51年)は「荒井由実」が年間アルバムチャートのTOP20に「YUMING BRAND」(3位)、「COBALT HOUR」(5位)、「ひこうき雲」(11位)、「MISSLIM」(14位)の4作品をランクインさせ、「第1次ユーミン・ブーム」を起こしています。
さらに、「荒井由実」は4枚目のアルバム「14番目の月」を11月20日にリリースして大ヒットさせ、11月29日には横浜山手教会で「松任谷正隆」と結婚しています。
彼女にとっては、1976年(昭和51年)は、まさに「ゴールデン・イヤー」だったでしょう。
「荒井由実」本人はこのアルバムで歌手を引退するつもりだったと、のちに、自伝「ルージュの伝言」で述べていますが、
結局、専業主婦にはなりきれずに、結婚後の戸籍名である「松任谷由実」として音楽活動を再開することを決心し、1978年(昭和53年)から「ミュージック・シーン」に舞い戻ってくることになります。
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「山口百恵」の全盛時代
「山口百恵」は、この年も4枚のシングルをリリースしていますが、その全てをオリコンチャート「Top3」ヒットにしています。
そのうち、13枚目の「横須賀ストーリー」、14枚目の「パールカラーにゆれて」を2曲連続で「1位」としました。
また、この年「山口百恵」はブロマイドの年間売上成績で第1位に輝いています。
そして、「横須賀ストーリー」から「阿木燿子」「宇崎竜童」夫妻の作品を歌い、新境地を開きました。
引退まで歌うことになる宇崎夫妻の作品の数々は「大ヒット」の連続で、歌謡界の絶対エース「山口百恵」の世界観を決定的に形作っていくことになります。
順に並べていくと、
1976「横須賀ストーリー」最高位「1位」
1977「初恋草紙」最高位「4位」
1977「夢先案内人」最高位「1位」
1977「イミテイション・ゴールド」最高位「2位」
1978「乙女座 宮」最高位「4位」
1978「プレイバックPart2」最高位「2位」
1978「絶体絶命」最高位「3位」
1979「美・サイレント」最高位「4位」
1979「愛の嵐」最高位「5位」
1979「しなやかに歌って」最高位「8位」
1980「謝肉祭」最高位「4位」
1980「ロックンロール・ウィドウ」最高位「3位」
1980「さよならの向う側」最高位「4位」
となり、最終的に宇崎夫妻が手掛けた楽曲は全ての曲が「Top10」のヒット曲になりました。
なお、この二人を作家として指名したのは、周囲のスタッフではなく「山口百恵」本人だったそうです。
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【1980年ヒット曲】昭和55年の年間シングルランキング100
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「春一番」で大ブレイク
また、「キャンディーズ」はこの年、9枚目のシングル「春一番」で大ブレイクを果たしました。
この後の「キャンディーズ」は「Top10」ヒットを連発し、名実ともにトップアイドルとなっています。
この年リリースしたシングルは4枚で、9枚目のシングル「春一番」が最高位「3位」、10枚目シングルの「夏が来た!」が最高位「5位」、11枚目シングルの「ハート泥棒」が最高位「17位」、12枚目シングルの「哀愁のシンフォニー」が最高位「12位」でした。
1975年(昭和50年)に「年下の男の子」で「第26回NHK紅白歌合戦」初出場をしましたが、この年1976年(昭和51年)には「春一番」で「第27回NHK紅白歌合戦」出場を決めます。
翌1977年(昭和52年)もまた、「やさしい悪魔」で「第28回NHK紅白歌合戦」に出場し、解散まで3年連続の紅白出場を果たしました。
楽曲の人気だけでなく、「8時だョ!全員集合」や、「みごろ!たべごろ!笑いごろ!」などの大人気バラエティ番組にレギュラーで出て、歌からコントまで積極的にこなすテレビ出演も非常に好感を呼び、「キャンディーズ」の3人の魅力を「お茶の間」に余すところなく伝えることに成功したため、老若男女を問わず、日本中から幅広い層のファンをつかむこととなりました。
まさに絶頂期を迎えつつあったと言えますが、「天地真理」がそうであったように、人気者ゆえの限界を超えた過密スケジュールが「キャンディーズ」を疲れさせていったのかもしれません。
唯一違うところは、「天地真理」がソロ歌手のため1人きりで誰にも相談できなかったのに対し、「キャンディーズ」は3人の仲間がいたことで、3人で相談しあった結果、翌1977年(昭和52年)の夏に彼女たちは「大事件」を起こすことになります。
さてそれでは、そんな時代に日本ではどんなランキング順位になっていたのか、ちょっとのぞいてみることにしましょうか。(リンク先はすべてYouTubeとなっています)
ランキング100位までに収まらなかったヒット曲は「ピックアップ」として記事の最後にまとめてありますので、そちらもぜひ聞いてみてください。
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キャンディーズ解散宣言の衝撃!活躍の軌跡とヒット曲の数々
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1976年(昭和51年)の日本
【この年の出来事】
さて、1976年(昭和51年)は日本にいったい何があった年なんでしょう?
この年の1番の大事件は、「ロッキード事件」でしょうか。
1976年(昭和51年)2月6日のアメリカ上院における公聴会で、ロッキード社が日本政府に巨額の工作資金を流したと暴露したため、大規模な疑獄に発展していき、最終的には7月27日に前代未聞の田中角栄前首相逮捕にまで行き着きました。
大きなトピックでは、「河野洋平ら自民党を離党し、『新自由クラブ』結成」「ソ連の戦闘機ミグ25フォックスバットが函館空港に強行着陸し、パイロットはアメリカに亡命」「昭和天皇御在位50年記念式典」「児玉誉士夫邸セスナ機特攻事件」「植村直己が1万2000キロの北極圏単独犬ゾリ横断」など、結構大きなトピックがあったようです。
また6月26日、プロレスラー「アントニオ猪木」の、プロボクシング世界ヘビー級チャンピオン「モハメド・アリ」への異種格闘技戦挑戦は、「世紀の一戦」「格闘技世界一決定戦」と銘打ちTVの視聴率も50%超える等日本中の話題をさらっていましたが、試合後「今世紀最大の退屈試合」と評され、現在までその評価を二分することになります。
1976年(昭和51年)6月26日
■【アントニオ猪木vsモハメド・アリ】⇒
ちなみに、1976年(昭和51年)は「格闘技世界一決定戦」と銘打たれた異種格闘技戦の興行が始まった年で、この年以後「アントニオ猪木」は1980年(昭和55年)まで、ひんぱんに異種格闘技戦の興行を行い、一種のブームとなります。
異種格闘技戦自体は、1954年(昭和29年)12月22日、「昭和の巌流島」と言われた「力道山(レスリング・相撲)vs木村政彦(柔道・レスリング)」に先例がありましたが、
1954年(昭和29年)12月22日
■【力道山vs木村政彦】⇒
1973年(昭和48年)12月以降の「ブルース・リー」ブームの影響もあってか、「アントニオ猪木」の一連の異種格闘技戦は非常に人気がありました。
「アントニオ猪木」の「対 モハメド・アリ戦」以外の、主な名勝負を次にあげておきます。
1976年(昭和51年)2月6日
■【vsウィレム・ルスカ(柔道)】⇒
1976年(昭和51年)12月9日
■【vsウィレム・ルスカ(柔道)再戦】⇒
1976年(昭和51年)12月12日
■【vsアクラム・ペールワン(レスリング)】⇒
1977年(昭和52年)8月2日
■【vsザ・モンスターマン(空手・キックボクシンング)】⇒
1977年(昭和52年)10月25日
■【vsチャック・ウェップナー(ボクシング)】⇒
1978年(昭和53年)6月7日
■【vsザ・モンスターマン(空手・キックボクシンング)再戦】⇒
1979年(昭和54年)4月3日
■【vsレフトフック・デイトン(空手・カンフー)】⇒
1979年(昭和54年)10月5日
■【vsウィレム・ルスカ(柔道)再々戦】⇒
1980年(昭和55年)2月27日
■【vsウイリー・ウイリアムス(極真空手)】⇒
その他にも「日本ビクターがVHSビデオ発売を発表」「大和運輸(現・ヤマト運輸)が『宅急便』の宅配便サービス開始」とか、「鹿児島で日本初の五つ子誕生」「後楽園球場に人工芝」「コマネチやアグネス・ラムが大人気」などの話題で、この年を覚えていらっしゃる方もいるかもしれません。
ブームとしては、前述の「アグネス・ラム・ブーム」「コマネチ・ブーム」のほかに、「ジョギング・ブーム」や「ルームランナー」「ネームペンダント」「スケートボード」などが大はやりした年でもありました。
また当時は、週刊少年ジャンプで連載中の「サーキットの狼」のコミックが発売開始され大人気であり、1974年~78年にかけて爆発的に流行した「スーパーカー・ブーム」の全盛期でもありました。
私も「少年ジャンプ」「少年マガジン」「少年サンデー」「少年チャンピオン」などをむさぼるように読んでいましたし、「スーパーカー消しゴム」をたくさん集めて喜んでいました。
もっとも、いつも立ち読みで済ませていたので、お店の人ににらまれていましたけどね。
あと、ブームと呼べるかどうかは分かりませんが「学習塾」が全盛で、「乱塾時代」とも呼ばれ、そのせいか「ローティーンの自殺」が目立つ年でもあったようです。
私たち子どもの間の話題は、もっぱら「ピンク・レディー」「キャンディーズ」「宇宙戦艦ヤマト」「キャンディ・キャンディ」などであり、テレビ番組で「どっきり系」のバラエティ番組が人気を博していたので、そのマネをしてイタズラをし、たいそう怒られていました。
なつかしい、いい時代でしたね。
【テレビ番組】
テレビドラマでは、「大河ドラマ 風と雲と虹と」「連続テレビ小説 雲のじゅうたん」「連続テレビ小説 火の国に」「俺たちの朝」「男たちの旅路」「大都会 PART I」「事件記者コルチャック」「華麗な探偵ピート&マック」「少年ドラマシリーズ アルプスの少女ハイジ(NHK)」
教養番組やバラエティ番組では、「クイズ・ダービー」「徹子の部屋」「名曲アルバム(NHK)」「プロ野球ニュース」「すばらしき仲間」「欽ちゃんのどこまでやるの!」「みごろ!たべごろ!笑いごろ!」「お笑いマンガ道場」「空飛ぶモンティ・パイソン」などが放送開始された年として記憶されています。
アニメや子供番組では「ドカベン」「母をたずねて三千里」「キャンディ・キャンディ」「大空魔竜ガイキング」「超電磁ロボ コン・バトラーV」「UFO戦士ダイアポロン」
「マシンハヤブサ」「地下鉄のドジ」「宇宙鉄人キョーダイン」「ザ・カゲスター」「超神ビビューン」など、いまでも思い出に残る名作が目白押しの時代でした。
【封切映画】
この年の日本映画では、「エデンの海(山口百恵主演)」「風立ちぬ(山口百恵主演)」「春琴抄(山口百恵主演)」「遺書 白い少女(桜田淳子主演)」「どんぐりッ子(森昌子主演)」
「犬神家の一族(石坂浩二主演)」「江戸川乱歩猟奇館 屋根裏の散歩者」「超高層ホテル殺人事件」「青春の殺人者」
「君よ憤怒の河を渉れ」「挽歌」「子連れ殺人拳」「地上最強のカラテ」「女必殺五段拳」「必殺女拳士」
「新 仁義なき戦い 組長最後の日」「暴走パニック 大激突」「仁侠外伝 玄界灘」「暴力教室」「沖縄やくざ戦争」「男組 少年刑務所」「爆発! 750cc族」「脱走遊戯」「撃たれる前に撃て!」
「男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け」「男はつらいよ 寅次郎純情詩集」「トラック野郎 望郷一番星」「トラック野郎 天下御免」「激突! 若大将」
「妻と女の間」「おしゃれ大作戦」「さらば夏の光よ」「青春の構図」「あいつと私」「スリランカの愛と別れ」「愛のコリーダ」「パーマネント・ブルー 真夏の恋」「愛と誠 完結編」「あにいもうと」「恋の空中ぶらんこ」「ラストコンサート」
「キンキンのルンペン大将」「喜劇 百点満点」「沖縄海洋博」「忍術 猿飛佐助」
「はだしのゲン」「十六歳の戦争」「不毛地帯」「大空のサムライ」「世界の空軍 AIR FORCE'77」
「北の岬」「大地の子守唄」「金閣寺」「二つのハーモニカ」「星と嵐」「ふたりのイーダ」「北の宿から」「俺たちの時」など、たくさんの作品が制作されました。
知っている邦画もいくつかあるのではないでしょうか。
劇場用アニメや子供向け映画では、「東宝チャンピオンまつり」「東映まんがまつり」が、子供たちの人気を独占していたようです。
日本で封切された洋画では、「ハーパー探偵シリーズ 新 動く標的」「ベルモンドの怪盗二十面相」「名探偵登場」「さらば愛しき女よ」「カサンドラ・クロス」
「狼たちの午後」「ナイトムーブス」「タクシードライバー」「ダイヤモンドの犬たち」「ダーティハリー3」「殺し屋ハリー 華麗なる挑戦」「アウトロー」「マスター・ガンファイター」
「グリニッチビレッジの青春」「エミリアンヌ」「O嬢の物語」「課外授業」「アデルの恋の物語」「ミラノの恋人」「ベンジー」「エリックの青春」「トリュフォーの思春期」
「華麗なるヒコーキ野郎」「軍用列車」「ミッドウェイ」「ヒンデンブルグ」「暁の7人」「さらば冬のかもめ」
「四銃士」「恐竜の島」「王になろうとした男」「バリー・リンドン」「ロビンとマリアン」「風とライオン」「ミズーリ・ブレイク」
「マシンガン・パニック」「爆走トラック'76」「グリズリー」「バルカン超特急」「オーメン」「キングコング」「悪魔の沼」「ロッキー・ホラー・ショー」「エンテベの勝利」
「がんばれ!ベアーズ」「名犬ウォン・トン・トン」「青い鳥」
「地底王国」「Tommy トミー THE MOVIE」「スカイ・ハイ」「世界最強の男」「弾丸特急ジェット・バス」
「カッコーの巣の上で」「ヒッチコックのファミリー・プロット」「さすらいの二人」「魔鬼雨」「リップスティック」
「大統領の陰謀」「熱い賭け」「候補者ビル・マッケイ」「イナゴの日」「ナッシュビル」「セント・アイブス」「スカイ・ライダーズ」「ブーメランのように」
「マホガニー物語」「ラッキー・レディ」「午後の曳航」「雨のロスアンゼルス」「夕映え」「うず潮」など、傑作・佳作が数多く上映されました。
映画にとって「良き時代」だったと言えるのかもしれません。
香港映画では、「実録ブルース・リーの死」が上映されたのが、時代を物語っていますね。
年間ランキング ベスト100
■年間1位~10位
1【およげ!たいやきくん/子門真人】
【C/W いっぽんでもニンジン/なぎらけんいち】
2【ビューティフル・サンデー/ダニエル・ブーン】
3【北の宿から/都はるみ】
4【木綿のハンカチーフ/太田裕美】
5【岸壁の母/二葉百合子】
6【俺たちの旅/中村雅俊】
【C/W ただお前がいい】
7【あなただけを/あおい輝彦】
8【横須賀ストーリー/山口百恵】
9【わかって下さい/因幡晃】
10【あの日にかえりたい/荒井由実】
【C/W 少しだけ片想い】
■年間11位~20位
11【なごり雪/イルカ】
12【オー・マリヤーナ/田中星児】
【C/W ビューティフル・サンデー】
13【赤いハイヒール/太田裕美】
14【めまい/小椋佳】
15【山口さんちのツトム君/斉藤こず恵】
16【愛に走って/山口百恵】
【C/W 赤い運命】
17【センチメンタル/岩崎宏美】
18【パールカラーにゆれて/山口百恵】
19【ソウル・ドラキュラ/ホット・ブラッド】
20【ファンタジー/岩崎宏美】
■年間21位~30位
21【春一番/キャンディーズ】
22【夏にご用心/桜田淳子】
23【白い約束/山口百恵】
【C/W 山鳩】
24【弟よ/内藤やす子】
25【ラブ・イズ・ブラインド/ジャニス・イアン】
26【君よ抱かれて熱くなれ/西城秀樹】
27【揺れるまなざし/小椋佳】
28【針葉樹/野口五郎】
29【無縁坂/グレープ】
30【未来/岩崎宏美】
■年間31位~40位
31【「いちご白書」をもう一度/バンバン】
32【20歳のめぐり逢い/シグナル】
33【きらめき/野口五郎】
34【恋人試験/松本ちえこ】
35【愛の始発/五木ひろし】
36【ねえ!気がついてよ/桜田淳子】
37【傾いた道しるべ/布施明】
38【ビューティフル・サンデー/トランザム】
39【ゆれてる私/桜田淳子】
40【河内のオッサンの唄/ミス花子】
■年間41位~50位
41【盆帰り/中村雅俊】
42【パタパタママ/のこいのこ】
43【翳りゆく部屋/荒井由実】
【C/W ベルベット・イースター】
44【青空、ひとりきり/井上陽水】
45【落葉が雪に/布施明】
46【あばよ/研ナオコ】
47【あなたがいたから僕がいた/郷ひろみ】
48【ジャガー/西城秀樹】
49【霧のめぐり逢い/岩崎宏美】
50【山口さんちのツトム君/川橋啓史】
■年間51位~60位
51【ジョリーン/オリビア・ニュートン=ジョン】
52【女友達/野口五郎】
53【最後の一葉/太田裕美】
54【恋の弱味/郷ひろみ】
55【泣かないわ/桜田淳子】
56【きみ可愛いね/伊藤咲子】
57【裏切者の旅/ダウン・タウン・ブギウギ・バンド】
58【春うらら/田山雅充】
59【陽ざしの中で/布施明】
60【20才の微熱/郷ひろみ】
■年間61位~70位
61【若き獅子たち/西城秀樹】
62【コバルトの季節の中で/沢田研二】
63【恋のシーソー・ゲーム/アグネス・チャン】
64【ささやかなこの人生/風】
65【花水仙/八代亜紀】
66【ザッツ・ザ・ウェイ/KC&ザ・サンシャイン・バンド】
67【セクシー・バス・ストップ/オリエンタル・エクスプレス】
68【セクシー・バス・ストップ/浅野ゆう子】
69【嗚呼!!花の応援団/異邦人】
70【ビバ!アメリカ/バンザイ】
■年間71位~80位
71【別涙/因幡晃】
72【夏が来た!/キャンディーズ】
73【陽かげりの街/ペドロ&カプリシャス】
74【明日に向って走れ/吉田拓郎】
75【LA-LA-LA/研ナオコ】
76【はじめての僕デス/ザ・ドリフターズ】
【C/W 全員集合 東村山音頭】
77【中の島ブルース/内山田洋とクールファイブ】
78【四季の歌/芹洋子】
79【どうぞこのまま/丸山圭子】
80【帰らざる日々/アリス】
■年間81位~90位
81【立ちどまるなふりむくな/沢田研二】
82【愛がすべて/スタイリスティックス】
83【東京砂漠/内山田洋とクールファイブ】
84【愚図/研ナオコ】
85【面影/しまざき由理】
86【ウィンクでさよなら/沢田研二】
87【ハートのエースが出てこない/キャンディーズ】
88【時代/中島みゆき】
89【女の十字路/細川たかし】
90【北酒場/五木ひろし】
■年間91位~100位
91【青春時代/森田公一とトップギャラン】
92【美しい愛のかけら/野口五郎】
93【シクラメンのかほり/布施明】
94【Good,Good-bye/井上陽水】
95【大阪ラプソディー/海原千里・万里】
96【ロードショー/古時計】
97【もう一度逢いたい/八代亜紀】
98【ふたりづれ/八代亜紀】
99【想い出ぼろぼろ/内藤やす子】
100【家へおいでよ/りりィ】
【C/W オレンジ村から春へ】
この年の注目曲
【邦楽】ピックアップ
注目曲 1~30
■【フィーリング/ハイ・ファイ・セット】
■【幸せになるため/ハイ・ファイ・セット】
【C/W 星降る真夜中】
■【冷たい雨/ハイ・ファイ・セット】
【C/W ファッショナブル・ラヴァー】
■【朝陽の中で微笑んで/ハイ・ファイ・セット】
■【幸せにさよなら/ナイアガラ・トライアングル】
【C/W ドリーミング・デイ/山下達郎】
■【青春の坂道/岡田奈々】
■【若い季節/岡田奈々】
■【手編みのプレゼント/岡田奈々】
■【かざらない青春/岡田奈々】
■【もう一度だけふり向いて/桜田淳子】
■【赤い衝撃/山口百恵】
■【朝陽の中で微笑んで/荒井由実】
■【中央フリーウェイ/荒井由実】
■【14番目の月/荒井由実】
■【グッド・ラック・アンド・グッド・バイ/荒井由実】
■【ペッパー警部/ピンク・レディー】
【C/W 乾杯!お嬢さん】
■【S・O・S/ピンク・レディー】
【C/W ピンクの林檎】
■【ハート泥棒/キャンディーズ】
■【哀愁のシンフォニー/キャンディーズ】
■【失恋レストラン/清水健太郎】
■【スロー・バラード/RCサクセション】
■【目覚めた時には晴れていた/伝書鳩】
■【嫁に来ないか/新沼謙二】
■【風のメロディ/チューリップ】
■【かけめぐる青春/ビューティ・ペア】
■【夢で逢えたら/吉田美奈子】
■【ぼくたちの失敗/森田童子】
【洋楽】ピックアップ
注目曲 1~30
■【哀愁のヨーロッパ/サンタナ】
■【さよならハリウッド/ビリー・ジョエル】
■【ニューヨークの想い/ビリー・ジョエル】
■【ロウダウン/ボズ・スキャッグス】
■【ウィ・アー・オール・アローン/ボズ・スキャッグス】
■【ダンシング・クイーン/アバ】
■【マネー、マネー、マネー/アバ】
■【可愛いアイシャ/スティーヴィー・ワンダー】
■【レッド・ブーツ/ジェフ・ベック】
■【ホテル・カリフォルニア/イーグルス】
■【ドリーム・オン/エアロスミス】
■【デトロイト・ロック・シティ/キッス】
■【ベス/キッス】
■【ハード・ラック・ウーマン/キッス】
■【電話を切らないで/10cc】
■【心のラヴ・ソング/ポール・マッカートニー&ウイングス】
■【マイ・ラヴ/ポール・マッカートニー&ウイングス】
■【青春の輝き/カーペンターズ】
■【見つめあう恋/カーペンターズ】
■【悲しき慕情/カーペンターズ】
■【アナーキー・イン・ザ・U.K./セックス・ピストルズ】
■【恋はマジック/ドナ・サマー】
■【宇宙の彼方へ/ボストン】
■【プレイ・ザット・ファンキー・ミュージック/ワイルド・チェリー】
■【今夜きめよう/ロッド・スチュワート】
■【恋のシャリオ/ポール・モーリア】
■【レッツ・スティック・トゥゲザー/ブライアン・フェリー】
■【カム・トゥ・アメリカ/ギブソン・ブラザーズ】
■【ユー・アー・マイ・エヴリシング/サンタ・エスメラルダ】
■【二人だけのデート/ベイ・シティ・ローラーズ】
音楽配信で思い出の曲を好きな時に楽しもう
おススメの音楽配信サイトなど
レコチョク
「レコチョク」は、音楽会社各社が参画する「ダウンロード購入」タイプの音楽配信サービスで、そのため幅広いジャンルにわたってラインナップが豊富であることや、「ハイレゾ配信」も行っており、「ストリーミング(サブスクリプション)」タイプや「CD/DVD」などよりも、「高音質」で聴くこともできます。
「ダウンロード」による「デジタルデータの購入」なので、楽曲のデータを消去してしまわない限りは、人気の「サブスクリプション」(定額料金で多数の楽曲が聴き放題になる)タイプのように、音楽配信が停止になって、いつのまにか聴きたい曲が「聞けなくなってしまう」ようなことがないのがいいところですね!
「自分の好きなアーティストの曲だけをたのしみたい人」「月額料金をずっと取られ続けるのが嫌な人」「聴きたい曲が決まっている人」「曲ごとやアルバムごとにお金を払う、ダウンロードタイプの音楽配信サービスがいい人」「全体の出費を抑えながら音楽を楽しみたい人」「曲のラインナップは豊富な方がいい人」にはおススメ!
⇒音楽ダウンロードならムダな料金がかからない! 【レコチョク】
music.jp
「music.jp」は「音楽配信」だけでなく、「動画配信」と「電子書籍」も一緒に楽しめるサービスで、「動画配信」の作品数は国内最大級の18万本以上と充実しており、満足いくラインナップです。
他のVODなどと違うのは、音楽と書籍は「購入」、動画は「レンタル」となり、月額料金を「ポイント」に変えて、デジタル作品を通常よりも安く「購入」「レンタル」することができるというところ。
月々もらえるポイントを全部使ってしまえばそれ以上は「課金」になり、「定額で見放題」などではないですが、「ポイント」は多めにもらえますし、「音楽作品」「映像作品」「電子書籍」を一緒に楽しめるのは、「映像作品とテーマソングや原作をリンクして楽しみたい人」には大きなメリットと言えるでしょう。
Tower Records
「Tower Records(タワーレコード)」は、アメリカ生まれの大手CDショップチェーンで、日本でもレコード全盛の時代から「NO MUSIC, NO LIFE.」のキャッチコピーで知られ、音楽の購入方法がダウンロードやストリーミングなどに中心が移ってしまった今でも、音楽の実店舗としては「No.1」であり、現在も「CD」「DVD」「書籍」などを販売していて、コアなファンも多くいます。
「Rock」「Pops」は言うに及ばず、「Classic」「Jazz」「Fusion」など幅広いジャンルにわたって品ぞろえは豊富で、さまざまな「音楽情報」「タワーレコード限定商品」「オンラインショップ限定特典」などもあり、「CD」「DVD」や「音楽系の書籍」「グッズ」などをよく買う方にとっては、魅力的な専門的なショップです。
「昔ながらのレコードやCDを買いたいという音楽ファンの人」「CDやDVD・ブルーレイなどで音楽を聴きたい人」「レコードやCDでの音質にこだわる人」「タワーレコード限定グッズやオンライン限定特典に魅力を感じる人」「インターネットに詳しくはないが音楽好きな人」「ジャケットを見ないと音楽を聴いた気にならない人」などには非常におススメ!
コロムビアミュージックショップ
「コロムビアミュージックショップ」は、日本有数の老舗レコード会社である「日本コロムビア」の公式通販サイトで、「演歌」「歌謡曲」から「J-POP」「ロック」「クラシック」「ジャズ」「アニメ」「特撮もの」や「キッズ」「ファミリー」など、幅広い「年代」「ジャンル」にわたる「音楽に関わる商品」を販売しています。
歴代の人気アーティストの作品を取り揃えており、市販されている「CD」や「DVD」「Blu-ray」をはじめとし、「通販限定CD-BOX」や「グッズ」「フォト」「オリジナル特典つきCD」などの「限定もの」のほか、「レコード」「カセット」までもあるなど、「コロムビアミュージックショップ」でしか手に入らない商品が多数購入できるのは、「音楽好き」にはとても魅力的!
「音楽が好きな人」「昔のヒット曲を集めた企画もののCDを探している人」「好きなアーティスト関連のグッズが買いたい人」「コレクションしているアーティストがいる人」「なつかしのアーティストの楽曲や写真・映像を楽しみたい人」には、非常におススメです!
動画配信でなつかしい映像を楽しむ
なつかしの映像が楽しめるおススメVOD
Hulu
「hulu」は、「コスパ」が非常によく「配信作品数」も多い優秀な「動画配信サービス(VOD)」で、ドラマや映画の配信以外にも「テレビの人気バラエティ番組の見逃し配信」や、「日米英ニュース」「音楽」「ドキュメンタリー」「スポーツ」なども充実しており、そのラインナップには満足する人が多いでしょう。
最新作映画の配信はほとんどなく、最新のドラマも配信されていないものがありますが、「すべてが見放題作品」なので追加料金が発生せず、「hulu」でしか観られない「オリジナル・コンテンツ」も豊富で、いろいろなデバイスで動画を見ることができるなど、「使いやすさ」と「満足感」「月額コスト」のバランスが高いのが魅力的!
「海外ドラマを見たい人」「有料作品による追加料金を取られたくない人」「見逃してしまったバラエティ番組を楽しみたい人」「近所のレンタル店に行くのが面倒な人」「VODにあまりお金をかけたくない人」「毎月かかるお金は定額の方がいい人」「とにかくたくさん映画やドラマを見る人」には、非常におススメ!
U-NEXT
「U-NEXT」は、他の「動画配信サービス(VOD)」に比べて圧倒的に多い、国内最大の映像作品数を誇り、最新作以外にも「別途レンタル課金」が発生する作品もあるものの、20万本以上ある映像コンテンツのうち約18万本が見放題で、さらにユーザーは毎月「動画レンタルや電子書籍購入などに利用できるポイント」がもらえるので、月に2~3本の最新映画が実質無料で視聴できます。
「月額料金」はかなり高めの設定ですが、「新作映画」や「ドラマの最新作」の配信が早く、「コンテンツの質と量」や「機能面」も申し分ない充実ぶりである上に、「80誌以上の雑誌」や「マンガ」などの「電子書籍」が「読み放題」になるなど、積極的に使いこなせれば、かなり「コスパ」を高くすることができて魅力的!
「ファミリーアカウント機能を使って家族で利用したい人」「原作漫画とアニメ作品をダブルで楽しみたい人」「動画を見るとき倍速再生をよく使う人」「洋画・邦画・TVドラマ・アニメ・漫画・雑誌・書籍を一つで完結させたい人」「毎月映像作品をたくさん見る人」「ラインナップの豊富なVODがいいと思う人」「高めの月額料金分をしっかり活用できる人」にはおススメです。
⇒コスパがよく、ラインナップも充実! 【Hulu】
Tsutaya TV
「Tsutaya TV」は、「TSUTAYA」のグループ会社が運営する「動画配信サービス(VOD)」であり、旧作だけならば定額で約1万タイトルが見放題ですし、毎月1100円分のポイントがもらえて、見放題のラインナップにはない個別課金の新作タイトルを2本分ほど視聴できるなど、ユーザーインターフェースの使いにくさは少々難ではあるものの、定額の「動画見放題プラン」はけっこうお得に利用できます。
見放題のラインナップが少し少なめなのを補ってくれるのが「TSUTAYA DISCAS」であり、宅配サービスで1ヶ月につき8枚まで「DVD」「CD」の全商品がレンタル可能になり、9枚目以降も「旧作DVD」と「CD全商品」が借り放題で楽しむことができるので、「DVD」「CD」の宅配レンタルサービス「TSUTAYA DISCAS」と組み合わせたプランにすればとても便利で、連携させることで力を最大限に発揮するでしょう。
「動画配信されている作品だけでなく『DVD』などでも映像作品を楽しみたい人」「映画やドラマの主題歌や挿入歌を『CD』で聴きたい人」「旧作だけでなく『新作』『準新作』もいち早く視聴したい人」「動画配信もレンタルもフル活用する自信がある人」には、とてもおススメです!
music.jp
「music.jp」は「音楽配信」だけでなく、「動画配信」と「電子書籍」も一緒に楽しめるサービスで、「動画配信」の作品数は国内最大級の18万本以上と充実しており、満足いくラインナップです。
他のVODなどと違うのは、音楽と書籍は「購入」、動画は「レンタル」となり、月額料金を「ポイント」に変えて、デジタル作品を通常よりも安く「購入」「レンタル」することができるというところ。
月々もらえるポイントを全部使ってしまえばそれ以上は「課金」になり、「定額で見放題」などではないですが、「ポイント」は多めにもらえますし、「音楽作品」「映像作品」「電子書籍」を一緒に楽しめるのは、「映像作品とテーマソングや原作をリンクして楽しみたい人」には大きなメリットと言えるでしょう。