
あんず
静かな夜、部屋の灯りだけがやわらかく揺れていたあの頃──夜になるとテレビの前に座り、映画のテレビ番組の始まりを告げる主題歌にそっと心を預けていた記憶はありませんか
昭和の映画番組で流れていたあのメロディーは、物語の世界へ誘ってくれる“最初のときめき”であり、日常の中に小さな特別感を灯してくれる存在でした

あんこ

こむぎ
そんな“あの夜”を思い出させてくれる「懐かしの主題歌たち」を、当時の情景とともに静かにたどっていきます
この記事では、1970〜90年代に放送された『水曜ロードショー』『日曜洋画劇場』『金曜ロードショー』などの映画番組の主題歌やテーマ曲を、放送時期や特徴とともにまとめています

いくら

もも
あの頃の夜は、今より少しだけ静かで、少しだけあたたかかった気がします──
懐かしい時代を彩った名曲たちを、当時のやさしい情景とともにそっと思い出してみましょうか

おもち
この記事を読んでほしい人
- 「映画」を放送する「テレビ番組」がけっこう好きでよく見ていた人
- 「水曜ロードショー」「月曜ロードショー」「ゴールデン洋画劇場」などを見たことがある人
- 「金曜ロードショー」の「水野晴郎」や「日曜洋画劇場」の「淀川長治」を覚えている人
- 1970年代~90年代のおもな「映画のテレビ番組」の概要とテーマソングが知りたい人
- 「火曜サスペンス劇場」や「土曜ワイド劇場」をなつかしく思う人
【関連記事】
⇒胸がふっと温かくなる【1966年の名曲】たちへ
⇒【1985年の名曲が胸がきゅっとよみがえる】ヒット曲ランキング100
⇒胸がふっと温かくなる【1972年の名曲】たちへ
⇒【1981年の名曲が胸にきゅっとよみがえる】昭和ポップス・ヒット曲100選
⇒胸がきゅっとなる【1977年の名曲】たちへ
【テレビの映画番組】


ナナ
「カラーテレビ」が爆発的に普及した1970年代から、「テレビ番組」はそれまで以上の幅の広がりを見せ始めます

みかん

チョコ
テレビによる映画放送自体はかなり早くから行われており、70年代以前にもありましたが、カラーテレビの普及に歩調を合わせるように、ぞくぞくとカラー時代に即した、新しい映画専門のテレビ番組が放送開始されていきます
それらは、またたく間に人気を博し、70年代前半にはすっかり定着しました

ココア

とろ
私の小さいころ、父と母が仕事が終わってのんびり晩酌しながら居間のテレビで映画の番組を見ていたのを思い出します──子供のころだったので、よくわからないセリフや映像もありましたが、ちょっと大人になったような気もしてとても好きだったのを覚えています
今の方がテレビや映像の技術ははるかに進んでいますが、それでもあの頃のものの方が「何とも言えないよさ」がある気がしますね

ぷりん

抹茶
テレビ番組としての「映画番組」は、カラーテレビが一般へ普及し始めるとともに、放送局のカラー放送の中継網が完成し、1966年(昭和41年)にはじめて放送開始されています

もも

ちょこ
当初は以下の3つでしたが、それが名前を変えてリニューアルされたり、あるいは新しく立ち上げられたりして、現在まで脈々と系譜が続いています
■【土曜洋画劇場】⇒Yahoo!
1966年10月1日~1967年4月1日
NETテレビ:現テレビ朝日
※「淀川長治」が解説を担当
番組改編で「日曜洋画劇場」となる
■【火曜映画劇場】⇒Yahoo!
1966年4月~1966年9月
1967年4月~1967年9月
フジテレビ
■【日曜映画劇場】⇒Yahoo!
1966年1月9日~1966年4月3日
NETテレビ:現テレビ朝日
※改編で「火曜映画劇場」となる
1966年10月4日~1973年9月

おもち
ちなみに1966年(昭和41年)といえば、テレビ番組でいうと「サンダーバード」「笑点」「ウルトラQ」「ウルトラマン」「マグマ大使」「おそ松くん」「ママとあそぼう!ピンポンパン」「魔法使いサリー」などが放送開始になった年です
また、「11PM(イレブン・ピーエム)」の司会に大橋巨泉が抜擢され、「第17回NHK紅白歌合戦」は、なんと視聴率「74.0%」もあったそうですよ

ハナ
■【サンダーバード】⇒
■【笑点】⇒
■【ウルトラQ】⇒
■【ウルトラマン】⇒
■【マグマ大使】⇒
■【おそ松くん】⇒
■【ママとあそぼう!ピンポンパン】⇒
■【魔法使いサリー】⇒
■【11PM(イレブン・ピーエム)】⇒
■【第17回NHK紅白歌合戦】⇒

もこ
テレビで放映される映画は、フィルムやビデオで撮影され、最初は映画館で上映される、一般的な「映画」と、最初からテレビ番組のドラマとして放送されるために製作される、映像作品の2つがあります
映画館上映用として撮影された映画は、テレビ番組の枠にキレイに収まらないために、編集でカットされて放映されるのが、1つの特徴ですね

チョコ

ココ
今では、DVDやレンタル店などが普及しており、ノーカット版は簡単に見ることができますが、当時はそうではなかったので、カットされた部分が気になってしょうがありませんした

マロン
【金曜ロードショー】のテーマ曲と解説


ラテ
「金曜ロードショー」は、1985年10月4日から現在まで、日本テレビ系で毎週金曜日に放送されている、映画の番組です
2012年4月6日の放送から、「金曜ロードSHOW!」にタイトル変更されましたが、2021年4月2日放送分から、再び番組枠のタイトルを、9年ぶりに初代の「金曜ロードショー」に戻しています

とろ

ぷりん
映画は、その多くが土曜日に封切られることから、特にシリーズ映画の最新作公開のときは、前日の「金曜ロードショー/金曜ロードSHOW!」で、前回作や関連作品が放送されるケースが多かったそうですよ
また、テレビ初放送や地上波初放送の作品も、数多く放送されていましたね

ひなた

キウイ
もともとは「水曜ロードショー」でしたが、放送日を金曜日に移動する形で「金曜ロードショー」が始まりました
解説者でもっとも有名なのが、初代の「水野晴郎(1985年10月4日~1997年3月28日放送分まで)」でした

いくら

もも
「いやぁ、映画ってほんっとうにいいもんですね~!それではまた、ご一緒に楽しみましょう」というフレーズは、この「金曜ロードショー(前身の水曜ロードショーから)」で、すっかり有名になりましたよね
■【金曜ロードショー 水野晴郎】⇒

りん
テーマ曲は有名アーティストに依頼されており、「ピエール・ポルト」「久石譲」「岩代太郎」「大野哲二」などが作曲しています
特に印象的で有名なのが、初代テーマソング「Friday Night Fantasy/ピエール・ポルト・アンド・ヒズ・オーケストラ」でしょうか

茶々

ハナ
2代目テーマソングの「Cinema Nostalgia/久石譲」も、とってもいい曲ですよね
■【金曜ロードショーのテーマ】⇒
【水曜ロードショー】のテーマ曲と解説


チャコ
「水曜ロードショー」は、1972年4月5日から1985年9月25日まで、日本テレビ系で毎週水曜日の21:00~22:56に放送されていた、映画の番組です
「水曜ロードショー」が番組枠を移動する形になり、前述の「金曜ロードショー」が放送開始されました

あずき

みかん
解説者は、「水野晴郎(1972年10月4日~1983年6月1日放送分まで、及び、1985年4月3日~最終回放送分まで)」がもっとも有名ですね
例の「いやぁ、映画ってほんっとうにいいもんですね~!それではまた、ご一緒に楽しみましょう」という決めゼリフは、この番組(1974年4月3日放送分『シェーン』)からだそうですよ

マロン
■【水曜ロードショー 水野晴郎】⇒

ジジ
テーマ曲は有名アーティストに依頼されており、「ニニ・ロッソ」の作曲・演奏した曲「Wednesday Night」が、最初から最後まで使用されました
■【水曜ロードショーのテーマ】⇒

チョビ
ちなみに、「水曜ロードショー」には同名タイトルの別番組があり、こちらは1989年10月4日から1993年9月29日まで、毎週水曜21:00~22:54に、TBS系で放送されていました
この別番組は、もともとは「月曜ロードショー」として、「荻昌弘」を解説に迎えて、20年以上放送していましたが、番組編成の改編のあおりを受けて、転々と移動させられていたのが、水曜の21時台の放送枠に落ち着いたものです

モカ

チョコ
解説者で有名なのは、3代目の「宮島秀司」で、「シネマ・アイ」と名乗り、番組最後に「映画のような夢を!」というセリフで締めくくっていました
「月曜ロードショー」時代の流れを受け継ぎ、海外映画の放送が多かったようです

さくら
【月曜ロードショー】のテーマ曲と解説


プチ
「月曜ロードショー」は、1969年10月6日から1987年9月21日まで、毎週月曜21:00~22:54にTBS系で放送されていた、映画の番組です
もともとは、1966年7月2日から1969年3月29日まで放送されていた、「土曜ロードショー(毎週土曜22:05~23:50)」の系譜に位置します

みるく

くるみ
それと、1969年4月4日から1969年9月26日まで放送されていた、「金曜ロードショー(毎週金曜19:30~21:30:上述の日本テレビ系の金曜ロードショーとは関係ない)」の系譜でもありました
海外映画の吹き替え作品を中心に、放送していましたね

ひめ

ジジ
映画評論家の「荻昌弘」が、テレビの前の視聴者に語りかけるような、落ち着いた雰囲気で解説を担当していました
■【月曜ロードショー 荻昌弘】⇒

茶々
「土曜ロードショー(1966年7月2日~1969年3月29日)」⇒「金曜ロードショー(1969年4月4日~1969年9月26日)」⇒「月曜ロードショー(1969年10月6日~1987年9月21日)とリニューアルされていましたね

りん

りん
さらにその後、「ザ・ロードショー(1987年10月6日~1988年9月27日)」⇒「火曜ロードショー(1988年10月18日~1989年3月14日)」⇒「火曜ビッグシアター(1989年4月4日~1989年9月19日)」⇒「水曜ロードショー(1989年10月4日~1993年9月29日)」となっています
オープニングテーマソングは、「Overture/ブロードウェイ・ミュージカル『Peter Pan』より」 でした

ルナ

むぎ
エンディングは、「The Party's Over/レイ・アンソニー・アンド・ヒズ・オーケストラ」ですね
■【月曜ロードショーのテーマ】⇒
【日曜洋画劇場】のテーマ曲と解説


ココ
「日曜洋画劇場」は、1967年4月9日から2013年3月31日放送までは、毎週月曜枠で放送していました

ココ
2013年4月7日からは、「日曜エンターテインメント」内で映画を取り上げる際に、「日曜エンタ・日曜洋画劇場」の二重タイトルで、不定期放送をしています
2017年4月の番組改編で、「日曜エンターテインメント」が終了になり、「日曜洋画劇場」も、その番組枠での放送は終了しました

そら

さんた
もともとは、「土曜洋画劇場(1966年10月1日~1967年4月1日)」というタイトルで放送されていましたが、番組枠を移動し、以後はずっと「日曜洋画劇場」として放送され、長寿番組になりました
ちなみに、「洋画劇場」と言いながら、邦画も放送しています

こむぎ

おはぎ
番組の顔は、なんといっても「淀川長治」で、前身の「土曜洋画劇場」からずっと、「日曜洋画劇場」1998年11月15日放送分まで、冒頭と終了後の解説を、亡くなるまで担当してきました
番組冒頭の「ハイ皆さん、こんばんは」から始まって、「怖いですねえ~、恐ろしいですねえ~」と話す独特の節回しや、番組最後の「それでは次週をご期待(お楽しみ)下さい。サヨナラ!、サヨナラ!、サヨナラ!...」というセリフで、「サヨナラおじさん」として、一躍全国的に有名になりましたよね

もも
■【日曜洋画劇場 淀川長治】⇒

ハル
番組当初は、この「サヨナラ!」の回数が毎回違っていたそうで、ある日淀川は、小学生の男の子から直接電話で「淀川さんが『サヨナラ』と何回言うかが、小学校の友達の間で毎週賭けられている」という話を聞きました
賭けといっても、ただ当たったら自慢するだけの、たわいないものだったようですが、淀川は「賭けをするのは良くないことですよ」と諭し、それからは「サヨナラ」の回数は、3回だけにすると決めたという逸話?があります

ぽんず

ララ
その他にも、誠実でまじめな人柄がにじみ出る逸話を、数多く持った人でした
ちなみに、アーノルド・シュワルツェネッガーの愛称「シュワちゃん」は、「淀川長治」が命名したものだそうですよ

ゆず

すず
エンディングテーマの「So in Love/コール・ポーター」が、テーマソングとして有名です
■【日曜洋画劇場のテーマ】⇒
【ゴールデン洋画劇場】のテーマ曲と解説


たま
「ゴールデン洋画劇場」は、1971年4月2日~1981年3月27日には、毎週金曜日の21時台、1981年4月4日~2001年9月29日は、毎週土曜日の21時台に、フジテレビ系で放送されました
2001年10月6日放送分より、「ゴールデンシアター」(2001年10月6日~2003年9月27日)として、リニューアルされました

モカ

ミント
その後、「プレミアムステージ」(2003年10月4日~2006年3月25日)⇒「土曜プレミアム」(2006年4月1日~現在:2007年4月14日から放送枠を拡大)となり、今に至っています
もっとも有名な解説者は、2代目の「高島忠夫」であり、うつ病で正式に降板するまで、延べ約27年にわたり「ゴールデン洋画劇場」の顔として、ホスト役をこなしました

あんこ
■【ゴールデン洋画劇場 高島忠夫】⇒

ミイ
初代(1971年4月~1981年3月)は「ゴールデン洋画劇場テーマ/高沢智昌」

クロ

あずき
2代目(1981年4月~1995年3月)は「ゴールデン洋画劇場のテーマ/八木正生」
3代目(1995年4月~1997年3月)は「YESTERDAY S DREAM(『ゴールデン洋画劇場』タイトルテーマ)/立原摂子

ミミ

メイ
4代目(1997年4月~2001年9月)は「『ゴールデン洋画劇場』テーマ/佐山雅弘」
■【ゴールデン洋画劇場のテーマ】⇒
【木曜洋画劇場】のテーマ曲と解説


抹茶
「木曜洋画劇場」は、1968年(昭和43年)2月8日から2009年(平成21年)3月26日まで、テレビ東京系で毎週木曜日の21:00~22:54に放送されていた、映画の番組です
この番組は、スタートから1969年(昭和44年)9月25日までは、90分枠(21:00~22:26)の番組でしたが、1969年(昭和44年)10月2日の放送から、22:56まで延長し、2時間枠とされました

キウイ

もこ
その後、天気予報枠の拡大のため、若干時間を削られながらも、最後までずっと2時間枠のまま、長く放送されています
放送される映画は、「アクション」や「SF」「ホラー」などを中心としたラインナップでしたね

マロン

ちょこ
他局が放送しなくなった「旧作」や、他局が放送権を購入しない「B級」「Z級」や「ビデオスルー作品」などの放送が多く、それがこの番組の特徴にもなっていて、ある意味で貴重な存在だったと言えます
「木曜洋画劇場」と銘打ちながら、邦画を放送する場合もあり、その際には番組名を「木曜洋画劇場特別企画」に変更して放送したり、番組名を一切名乗らずにスルーしたりする事もあったそうで、けっこうアバウトな感じの番組でした

メル

ハナ
2時間枠となってからは、番組冒頭に「木曜洋画劇場 今夜の見どころ」という解説が存在し、番組の終わりにも「まとめの解説」がありましたが、2003年(平成15年)3月27日の「ロボコップ」の放送を最後に、「映画解説が廃止」されています
解説は、1969年(昭和44年)10月2日の放送から8代続いていますが、特に有名だったのは6代目の「山城新伍(1981年4月2日~1982年2月25日)」と、8代目の「木村奈保子(1987年10月8日~11月12日/1988年1月7日~2003年3月27日)」でしょうか

ラテ
■【木曜洋画劇場 山城新伍】⇒
■【木曜洋画劇場 木村奈保子】⇒

もも
ちなみに、「山城新伍」は、、サンテレビジョンの「火曜洋画劇場」(1979年10月9日~2002年3月26日/枠の移動により1987年10月~1989年10月は「水曜洋画劇場」となる)という番組でも、番組開始から放送終了まで全期間にわたって映画解説を担当していました
「木曜洋画劇場」最後の解説者となった「木村奈保子」は、男性が多かったゴールデンタイムの映画解説者としては珍しく女性であり、彼女の降板により、民放キー局のゴールデンタイムの「映画番組」には、専属の解説者は存在しなくなってしまい、その意味でも最後の解説者となりました

とろ

いくら
「木村奈保子」の「あなたのハートには何が残りましたか?」という決めゼリフを覚えている方も多いかもしれません
ホラー系などの怖い映画を放送する時は、「子供は寝ましょう」と言う事もあったそうですよ

ぷりん

抹茶
「木村奈保子」が解説者を降板したあとの2004年(平成16年)ころから、予告や番組宣伝は、「独特の言い回しやフレーズ」、「ダジャレ」や「明らかにネタに走った吹き替え字幕」、「映画自体や映画のテーマなどにまったく関係ない音楽・映像編集」「声優による個性的なナレーション」を使ったものとなりました
「おやじギャグ」満載で、けっこうおもしろく見ていたので、その意味でも番組が無くなってしまったのは、惜しまれてなりません

ココ

おもち
オープニング映像は、全期間を通じて、7種類ほど作られているようです
エンディングテーマは、放送開始当初から1989年度過ぎまで使われていましたが、その後廃止されてしまっていますね

さくら

ハナ
エンディングには、「小さな恋のメロディ」のサントラに収録されている「Romance Theme in F(Fのロマンス・テーマ)/リチャード・ヒューソン・オーケストラ」が、ずっと使用されていました
■【木曜洋画劇場のテーマ】⇒
【2時間ドラマ枠】


ナナ
映画専用の枠ではありませんでしたが、「2時間ドラマ」の枠でも、映画を放送することが、たまにあったような気がしますね
特に私はミステリーが大好物ですので、「火曜サスペンス劇場」や「土曜ワイド劇場」はよく見た記憶があります

とろ

りん
「2時間ドラマ」は、1977年7月2日に放送開始のテレビ朝日系「土曜ワイド劇場」が先駆けとなり、1980年代に入ると民放各局が続々と制作・放送し、1990年代中ごろまでは週に8本の枠が作られるほど人気がありました
2000年代に入ると大幅なリニューアルや枠の再編などが進み、日本テレビ系で放送されていた「火曜サスペンス劇場」が2005年9月で放送終了したことは、その象徴的な出来事だったと言えそうです

ひな

茶々
歴代のテーマソングは、耳に残るなつかしい曲もあり、それを聞けば、長い間記憶の底にあったノスタルジックな思い出が、よみがえってくるかもしれません
【火曜サスペンス劇場】のテーマ曲と解説


こむぎ
「火曜サスペンス劇場」は、1981年9月29日から2005年9月27日まで、日本テレビ系で毎週火曜日に放送された、2時間ドラマ番組です

もも

あんみつ
1981年の放送開始から約24年間放送され、一時期は視聴率「20.0%」を超えるドル箱番組でした
しかし、2000年以降になると視聴率低下に歯止めがかからず、「DRAMA COMPLEX-ドラマ・コンプレックス-」(2005年11月1日~2006年10月17日)⇒「火曜ドラマゴールド」(2006年10月31日~2007年3月27日)へと改編されていきました

きなこ

ララ
ちなみに「火曜サスペンス劇場」の最多出演俳優は「水谷豊」、最多出演女優は「浜木綿子」、犯人役として出演した最多俳優(女優)は「藤真利子」だそうですよ
「船越英一郎」や「片平なぎさ」「山村紅葉」じゃないんですね

ひな

おはぎ
初代(1981年9月29日~1983年4月26日)は「夢のセレナードミッドナイトクライシス 火曜サスペンス劇場オープニングテーマ'81/木森敏之」

ルル

ゆず
2代目(1983年5月3日~1989年5月30日)は「火曜サスペンス劇場フラッシュバックテーマ/木森敏之」
3代目(1989年6月6日~2005年9月27日)は「火曜サスペンス劇場フラッシュバックテーマ/木森敏之」(2代目のアレンジ)となっています

もなか

ぽんず
「火曜サスペンス劇場」は、オープニングテーマのほかに主題歌を設定していて、オープニングとエンディングで、それぞれ曲が流されました
放送期間を通して、「全26曲」が主題歌となっています

そら
1【聖母たちのララバイ/岩崎宏美】
1981年9月29日~1983年4月26日
2【家路/岩崎宏美】
1983年5月3日~1984年6月26日
3【橋/岩崎宏美】
1984年7月3日~1985年6月25日
4【25時の愛の歌/岩崎宏美】
1985年7月2日~1986年9月30日
5【夜のてのひら/岩崎宏美】
1986年10月7日~1987年11月24日
6【風のLONELY WAY/杉山清貴】
1987年12月1日~1988年12月20日
7【化石の森/柏原芳恵】
1988年12月27日~1989年5月30日
8【シングル・アゲイン/竹内まりや】
1989年6月6日~1990年9月18日
9【告白/竹内まりや】
1990年9月25日~1991年10月1日
10【あなたの海になりたい/真璃子】
1991年10月8日~1992年9月22日
11【愛という名の勇気/益田宏美】
1992年10月13日~1993年9月28日
12【遥かな時を越えて/中村彩花】
1993年10月12日~1994年3月29日
13【名前のない愛でもいい/白井貴子】
1994年4月12日~1995年1月31日
14【Day by day/沢田知可子】
1995年2月7日~1996年3月26日
15【ごめんね・・・/高橋真梨子】
1996年4月2日~1997年5月27日
16【バラード/石井明美】
1997年6月3日~1998年4月7日
17【横顔/酒井法子】
1998年4月14日~1998年9月22日
18【体温/Paradise Lost】
1998年10月13日~1999年4月27日
19【哀しい人/中村雅俊】
1999年5月4日~2000年3月14日
20【幸せのかたち/高橋真梨子】
2000年4月4日~2000年9月26日
21【深紅の花/工藤静香】
2000年10月3日~2001年10月16日
22【Tears in Crystal/ANRI】
2001年10月23日~2002年5月28日
23【出逢い/安全地帯】
2002年6月4日~2003年12月9日
24【ハナミズキ/一青窈】
2004年1月6日~2004年12月14日
25【空蝉/中村雅俊】
2005年1月11日~2005年5月31日
26【小さな恋の夕間暮れ/森山直太朗】
2005年6月7日~2005年9月27日
■【火曜サスペンス劇場のテーマ】⇒
【土曜ワイド劇場】のテーマ曲と解説


こむぎ
「土曜ワイド劇場」は、1977年7月2日から2016年3月26日まで、テレビ朝日系で放送されていた、2時間ドラマです

もも

ルナ
その後、「土曜プライム・土曜ワイド劇場」(2016年4月2日~2017年4月上旬)として「土曜プライム」という番組の一企画の扱いで存続しました
しかし、「土曜プライム」終了に伴い、2017年4月から「日曜ワイド」が新設されることになり、「土曜ワイド劇場」は消えることになりました

ココ

さんた
2時間ドラマ枠の第1号であると同時に、後続のすべての2時間ドラマ番組よりも後まで、同一時間帯同番組名で存続してきた、有数の長寿番組と言えましたが、残念ですね
数々の名作が放映されましたが、中でも私が好きだったのが、1977年(昭和52年)に始まった、「天知茂」が明智小五郎を演じた「江戸川乱歩の美女シリーズ」でした

とろ

おもち
このドラマは大ヒットシリーズとなり、「天知茂」が亡くなった1985年(昭和60年)以降も、明智小五郎役が、「北大路欣也」(1986年~1990年)「西郷輝彦」(1992年~1994年)と名優たちに受け継がれ、1994年(平成6年)まで続く長寿作となっていますね
■【江戸川乱歩の美女シリーズ】⇒

ラテ
「土曜ワイド劇場」のオープニングでは、原作者ごとに異なるオリジナルのテーマ曲が使用されており、1996年3月までは主要出演者と共に、オープニング最後には、原作者・脚本家・音楽家・監督などが画面に登場していたそうです
もっとも有名なオープニングテーマは、1997年4月5日〜2004年10月30日に渡って使用された「金田一耕助風の人物が女の子を捕まえる」というもの

マロン

もも
流れる曲は、「Diabolic Sequence/片倉三起也」です
■【Diabolic Sequence/片倉三起也】⇒

マロン
2015年4月4日からは、オープニングテーマを廃止してしまいました
エンディングテーマは、番組開始から長らくタイアップ曲はありませんでしたが、放送20年目に入った1996年から使用され始め、番組終了まで全11曲がタイアップ曲として番組の顔になっていきました

茶々

とろ
私も、「promised you/ZARD」「もう少し/Kiroro」「スカーレット/スキマスイッチ」などの曲は、印象的でよく覚えています
1【あなたの愛になりたい/辛島美登里】
1996年7月~1997年3月
2【あなたのその胸に/松田聖子】
1997年4月~1998年9月
3【JOY/TRF】
1998年10月~2000年3月
4【promised you/ZARD】
2000年4月~2002年12月
5【北極星/ゴスペラーズ】
2003年1月~2003年9月
6【もう少し/Kiroro】
2003年10月~2007年6月
7【Smile again/BoA】
2007年7月~2010年6月
8【花鳥風月/森山直太朗】
2010年7月~2011年9月
9【今日になるから/熊木杏里】
2011年10月~2013年3月
10【スカーレット/スキマスイッチ】
2013年4月~2016年9月
11【70億のピース/秦基博】
2016年10月~2017年4月
■【土曜ワイド劇場のテーマ】⇒
あの頃の懐かしい曲をもう一度楽しむ
あの頃のアーティストやヒット曲を配信で聴く
music.jp
「music.jp」は「音楽配信」だけでなく、「動画配信」と「電子書籍」も一緒に楽しめるサービスで、「動画配信」の作品数は国内最大級の18万本以上と充実しており、満足いくラインナップです。
他のVODなどと違うのは、音楽と書籍は「購入」、動画は「レンタル」となり、月額料金を「ポイント」に変えて、デジタル作品を通常よりも安く「購入」「レンタル」することができるというところ。
月々もらえるポイントを全部使ってしまえばそれ以上は「課金」になり、「定額で見放題」などではないですが、「ポイント」は多めにもらえますし、「音楽作品」「映像作品」「電子書籍」を一緒に楽しめるのは、「映像作品とテーマソングや原作をリンクして楽しみたい人」には大きなメリットと言えるでしょう。

懐かしい映像やタイアップ作品を楽しむ
あの頃のライブ・ドラマ・映画を動画配信で観る
U-NEXT
「U-NEXT」は、他の「動画配信サービス(VOD)」に比べて圧倒的に多い、国内最大の映像作品数を誇り、最新作以外にも「別途レンタル課金」が発生する作品もあるものの、20万本以上ある映像コンテンツのうち約18万本が見放題で、さらにユーザーは毎月「動画レンタルや電子書籍購入などに利用できるポイント」がもらえます。
「月額料金」はかなり高めの設定ですが、「新作映画」や「ドラマの最新作」の配信が早く、「コンテンツの質と量」や「機能面」も申し分ない充実ぶりである上に、「80誌以上の雑誌」や「マンガ」などの「電子書籍」が「読み放題」になるなど、積極的に使いこなせれば、かなり「コスパ」を高くすることができて魅力的!
「ファミリーアカウント機能を使って家族で利用したい人」「原作漫画とアニメ作品をダブルで楽しみたい人」「動画を見るとき倍速再生をよく使う人」「洋画・邦画・TVドラマ・アニメ・漫画・雑誌・書籍を一つで完結させたい人」「毎月映像作品をたくさん見る人」「ラインナップの豊富なVODがいいと思う人」「高めの月額料金分をしっかり活用できる人」にはおススメです。

あの頃のアーティストや曲にまつわる本を探す
電子書籍なら関連本も思い出エッセイも手軽に読める
ネットオフ
ふとした瞬間に、昔読んだ物語の一節が胸の奥で灯り直すことがあります。
あの頃の気持ちをもう一度そっと手に取りたくなる。
そんな“静かな衝動”に寄り添ってくれる場所が、ネットオフです。
ネットオフは、思い出の続きをそっと取り戻したい人にぴったりの場所です。
送料無料ラインが低く、Tポイントも使えるため、気軽に“あの頃の物語”を迎えられます。
丁寧に検品された商品は状態が良く、安心して手元に置けるのも魅力。
探していた作品に出会える確率も高く、静かな夜に寄り添う一冊がきっと見つかります。
ゆっくり過ごす休日には、心がほどけるような“好きなもの”がひとつあるだけで、時間の流れがやわらかく変わります。
そんな穏やかな時間に寄り添うアイテムを探すなら、ネットオフがちょうどいい相棒です。
ネットオフは、休日の小さなご褒美を迎えるのにもぴったりですし、気軽に“あなたの好き”を選べます。
状態の良い商品が多く、価格以上の満足感が得られるのも嬉しいところ。
ゆるやかな休日の空気に寄り添う一冊や一枚が、きっと見つかるでしょう。
ふっと「あの本、また読みたいな」と思い出すことがあります。
そんな小さな気づきを、ネットオフは形にしてくれるでしょう。
店頭では見つからない作品に出会える楽しさが、そっと日常に彩りを添えてくれます。

この記事のまとめ
おもな内容のポイント整理

ミイ
この記事のおもな内容を、ざっくりと整理して箇条書きにしてみると、こんな感じかな
この記事のまとめ
- テレビの「映画番組」が始まったのは、カラーテレビが一般に普及し始めた1966年から
- 1970年代にカラーテレビが一気に普及すると同時に、それらの番組も大人気となった
- 1970年代には「映画のテレビ番組」を見ながら一家団らんをするのが定番の風景ともなった
- DVDやVODなどの映像コンテンツの普及や生活スタイルの変化により、「映画のテレビ番組」はその役割を終えた
- 2時間ドラマは、尺の短いものしかなかったテレビ番組と長尺の映画との中間的役割を果たす