tanteinikki-A016
前回までに、気学・方位学の基本的なことと吉方位・凶方位についてお話ししました。今回は気学・方位学の方位の吉凶を個人に当てはめるのに大切な「九星」についてお話し、気学・方位学の全体像に対するピント合わせをさらに鮮明にしていきます。

九星の意味

kigakuhouigaku-kyuseinoimi
九星気学は、目には見えない宇宙のエネルギー(精気)を、「一白水星」「二黒土星」「三碧木星」「四緑木星」「五黄土星」「六白金星」「七赤金星」「八白土星」「九紫火星」の九つに分類して、体系を構成しています。

九星は「星」という言葉を使っていますが、西洋占星術のような星座を意味するわけではなく、あくまでエネルギー(精気)を象徴するもので、言い換えれば「要素の性質・性格」という言い方もできます。

名称の後半に水星や土星とあるように、「木」「火」「土」「金」「水」の陰陽五行説の各要素と密接に関連付けられています。

各九星には、象徴とする現象・事象・モノ(気学では「象意」と呼びます)などが広範囲に設定されており、それをおおよそ頭に入れておくことが、気学をスムーズに運用していく上で大切になっていきます。

各九星の象徴する現象・事象・モノなどは以下の通りですが、但し、気学には流派のようなものがあり、それぞれの流派や占う先生ごとに、若干の違いが見られるようです。

  一白水星

kigakuhouigaku-ippakusuisei
一白水星は、「流れる水」を表します。水のように急がずあせらず、悠々と流れ続け、どんな状況や場所にも形を変えて対応する柔軟さを象徴しています。

また、洪水を思い出せば分かるように、一度荒れ狂うと全てを押し流すような激しい一面もあります。そして、万物をはぐくみ恵みを与える性質も同時に持っています。

「流れる水」から導かれる、一白水星の象意は以下の通りです。

【主な象意】
交わり・結ぶ・縁談の成立・復縁・復職・再生・復活・秘密・裏・暗い・夢を見る・敗北・苦しみ・恐慌・落胆・怨恨・失恋・冷え込む・失せ物・ごまかし・疑心・わがまま・穴・陥る・賭け事・色事・妊娠・入浴・水泳など

  二黒土星

kigakuhouigaku-jikokudosei
二黒土星は、平地・平野を表し、耕した畑や田んぼの土を意味しています。

畑や田んぼの土のように作物を育てる生産力を象徴し、母親が子供を慈しみ育てるのに似ていると言われています。

そうした、万物を慈しみはぐくむ包み込むような、あるいは、全てを受け入れるような母なる大地の性質を持っています。

「母なる大地」から導かれる、二黒土星の象意は以下の通りです。

【主な象意】
母・老女・主婦・大地・鈍重・依頼心・気苦労・迷い・もの思いにふける・温厚・柔和・丁寧・貞節・倹約・謙虚・従順・忠実・頑固・慎重・注意深い・勤勉・労働・努力・準備中・油断・複雑な心中・大衆・従う・応じる・受ける・求める・稼ぐ・辛抱強いなど

  三碧木星

kigakuhouigaku-sanpekimokusei
三碧木星は、雨を伴う雷鳴(カミナリ)と地中から草木や花が芽を出すようすを表しています。

草木や花の発芽は若々しくみずみずしい活気にあふれており、雨と太陽を一身に浴びることで、ぐんぐんと茎・枝や根を伸ばしていきます。

三碧木星は、そうした若々しさと活動的な性質を最も強く持つ九星です。

「草木や花の発芽」から導かれる、三碧木星の象意は以下の通りです。

【主な象意】
発芽・春・青春・若さ・若者・長男・カミナリ・淡泊・音・伝達・叱咤・ケンカ・短気・詐欺・脅迫・悲鳴・拍手喝采・楽器・ゆらぐ・起きる・飛び上がる・おどろき・語る・電話・携帯電話・テレビ・ラジオ・音楽家・ミュージシャンなど

  四緑木星

kigakuhouigaku-sirokumokusei
四緑木星は、葉っぱがしげる樹木と葉をゆらす風を表します。

三碧木星の表す草木は、芽を出したばかりの若木や新芽という意味を象徴するのに対して、四緑木星はしっかり成長した樹木を意味します。

九星の中では四緑木星は、そのような穏やかでやさしい性質を最も持ち合わせています。

「おだやかな風と葉がしげる草木」から導かれる、四緑木星の象意は以下の通りです。

【主な象意】
風・評判・部下・通勤・従う・信用・縁談・結婚・世話・ととのう・整理・そろう・心の往来・精神・人の往来・旅行・モノの往来・運搬・通知・報告・宣伝・交渉・誤解・迷い・行き違い・考え違い・のんき・早熟・歓迎など

  五黄土星

kigakuhouigaku-gooudosei
五黄土星は、全ての中心である「大地としての地球そのもの」を表します。

同じ土の気である二黒土星は、万物を恵み育てる母なる大地を意味していましたが、五黄土星は世界の中心となり、全ての九星を従えて中央に位置する、王者としての土を表しています。

そのため、植物や生物を生み出すチカラや生命力があるのと同時に、全てを腐敗させて死滅へといざなう強烈な死の作用を持っています。

この両極端な2つのチカラを同時に内包するのが、五黄土星の性質です。

「大地としての地球そのもの」から導かれる、五黄土星の象意は以下の通りです。

【主な象意】
無・無色・反逆・死滅・残忍・強奪・強欲・渋滞・停滞・絶望・破産・失業・葬式・生物の死と腐敗・植物の死と腐敗・古い問題の再発・古い病気の再発・総理大臣・集団の長・中心となる人物・悪人・失敗者・こわれたもの・栄枯盛衰など

  六白金星

kigakuhouigaku-roppakukinsei
六白金星は、「天と原石としての鉱石」を表します。天は最も高く尊貴なもので、雨を地上に降らせて万物に生気を与えます。

また、鉱石は素朴で硬質で、そのままでは使い物にはなりませんが、磨けば光る、とても価値ある貴金属や宝石に変わります。

そうした高きにあって尊く、宝石や貴金属などの財宝にもなりえる素質を持っていますが、それには時間も手間も必要になり、原石のままで終わってしまうかもしれないという性質が六白金星にはあります。

「天と原石としての鉱石」から導かれる、六白金星の象意は以下の通りです。

【主な象意】
天・父・充実・完全・太陽・上等・高級品・特許権・教鞭・頑固・寄附・供養・常に動き回る・戦う・施す・賢人・天皇・高貴な人・大臣・リーダー・占術家・投資家・実業家・事業主・金・銀・宝石・価値のある石・指輪・鏡・ガラスなど

  七赤金星

kigakuhouigaku-sichisekikinsei
七赤金星は、「加工された金属と実りの秋」を表します。六白金星が原石を表したのに対して、七赤金星は精錬された金属や磨き上げられた宝石を表します。

また、実りによって収穫ができ、喜びと希望に満たされる反面、収穫によって「減る」ものがあり、「不足」という意味も持つようです。

七赤金星は口と関連しており、口を喜ばせるものとして、「飲食」の暗示も持つことになります。そのような、享楽や喜びに加え、収入と不足という性質を七赤金星は持っていると言えます。

「加工された金属と実りの秋」から導かれる、七赤金星の象意は以下の通りです。

【主な象意】
秋・喜び・金銭・口の喜び・酒食・お金に関すること・口にまつわる事・口論・おせじ・恋愛・祝典・結婚式・不足・不十分・不注意・欠陥・借金・口づけ・食事の最中・散財する・笑う・享楽・集まる・食べ過ぎで体を壊すことなど

  八白土星

kigakuhouigaku-happakudosei
八白土星は、「山、もしくは、積み上げられた土、蓄積された土」を表します。

高い位置にある土という暗示であり、じめじめしていない陽性の土を表します。

また、「物事の移り変わり」の暗示もあり、何かの物事が終り、また新たな出発があるという「節目の時」も表しています。

「山、積み上げられた土、蓄積された土」から導かれる、八白土星の象意は以下の通りです。

【主な象意】
山・故郷・節目・相続・財産・曲がり角・終りと始まり・変わり目・変化・断絶・停止・中止・満期・完了・閉店・廃業・全滅・止まる・打ち切る・もどす・返す・断られる・開始・復活・再起・出発・よみがえる・出直す・切り替える・交換・交代・移転・休息・改造・改革・両替・引き継ぐ・積み重ねる・歓迎など

  九紫火星

kigakuhouigaku-kyushikasei
九紫火星は、九星の中では唯一の「火の気」です。

この「火」とは、「太陽や炎」を表しており、周囲を照らし明るくするため、「文明の発達や知識・知性、あるいは、美」というものに通じます。

このことから、九紫火星は九星の中では最も盛んであると言われています。

また、「縁が切れる」という意味も持ち合わせており、「悪縁切り」などによい方位であるとも言われています。

「太陽や炎」から導かれる、九紫火星の象意は以下の通りです。

【主な象意】
夏・火・熱・太陽・光・明かり・生命・精神・義務・権利・離別・生別・死別・切断・脱退・辞職・ケンカ・戦争・競争・解決・美麗・装飾・おまつり・結婚式・披露宴・葬式・火災・輝く・割る・論争する・歓迎する・見物する・読書・書籍など

ゆこゆこで温泉に入ろう!

最高6億円くじ「BIG」が買える【Club toto】

クチコミだけで女性に大ヒット中!「金運」の実現を強力にサポート

日本一当たる売り場で宝くじの購入代行【ドリームウェイ】