お笑いコンビ「ピース」の「又吉」が、処女作「火花」で「芥川賞」を受賞したのが昨日のことのようですね。 「3万部売れればベストセラー」とも言われる今日では驚異的な販売部数だそうで、単行本のみの2015年12月までの集計では240万部だったそうです。 もちろん、これは「芥川賞受賞作」としては歴代1位です。 手に入る印税は出版界の通例として、書籍の印税は「定価と部数を掛けたものの10%」がもっとも一般的とされています。 「ドラマ化」「映画化」となるとさらに金額が膨らむことになりますので、そのあたりはちょっと気 ...