


温泉の効能は、「美容」「癒し」「治療」の3つに大きく分けることができます。
3つの効能のうち「美人の湯」「健康の湯」というのは比較的わかりやすいですが、「癒しの湯」というのはどんな温泉のことを言うのでしょう。
ほかの見方もあるかもしれませんが、一般的には、「身体が芯から温まってポカポカし、温泉に入ったという充実感が存分に味わえる泉質」のことを指しているのではないでしょうか。
まず「身体が温まり、ぼんやりとリラックスできる」という点は大事で、「いつまでもポカポカと身体のほてりが収まらない」ようなものや、「スッキリサッパリした感じで、身体は温まったけどすぐに暑さが引いた」など、泉質によって身体の温まり方には結構違いがでます。
ヒトは身体が温まると血行や神経伝達が良くなって、心が開放的になり、精神的に張りつめていたものが取れてリラックス状態になれるようです。
温泉に入った時に感じる、「じ~ん」とするような気持ち良さは、血行が良くなっているんですね。
「温泉に入ったという充足感を味わえる」という点については、感覚的なものもあるので一概には言えませんが、きっと「温泉特有のにおい」や「温泉の湯のヌメリやさっぱり感」「温泉に入った後の肌触り」などのことを言うんでしょうね。
ちなみに、温泉に入ることは「九星気学」では「開運行動」の1つになっていますが、旅先で温泉に入る場合、より「開運」できる入り方があると言われています。
■「自家源泉を持っている宿」「源泉に近い場所にある温泉」を選ぶ
■できるだけ「人気のある宿」を選ぶ
■「露天風呂がある宿」を選ぶ
■メイクを落とすなど、できるだけ身体をキレイにして入る
■時間より回数が大切なので、長湯をするよりも、何度も繰り返し入る
■健康上の理由などで繰り返し入れない場合は、足湯などでも構わない
■湯上り後は、横になってゴロゴロするなど、身体を休める
■温泉で調理されたり、温泉水が入っている飲食物を選ぶ
■飲泉が可能な温泉なら、飲んでみる
■「郷土料理」「地のもの」を飲食してみる
■ヒトやモノなどについても、その土地にできるだけ関わりを持ってみる
要するに、「温泉に入ることも含め、その土地への旅を心からたのしんで、心も身体も十分に癒されれば開運できる」ということなのでしょうね。
それと、「1つの温泉地」が「1つの泉質」だけで構成されている場合もありますし、「登別温泉」「鳴子温泉」「有馬温泉」「別府温泉」などのように「1つの温泉地」で「いくつもの泉質」の源泉がある場合もあります。
1つの「運」をじっくりと大きく改善したい場合は、「1つの泉質」だけの温泉地にのんびりしに行くといいですし、一度にたくさんの種類の「運」を運気アップしたい場合には、「複数の泉質」の源泉がたのしめる温泉地に滞在するといいでしょう。
この記事では、温泉に入って「心も身体も癒されたい」と願う人のために、日本で入ることができる温泉の中で「癒しの湯」と呼べる温泉の泉質について、お話してみましょう。
この記事を読むことで、どの泉質の湯に入れば心身両面から癒されるのかが分かり、温泉旅行をよりたのしいものにすることができるかもしれません。
(「【 】の宿泊施設名称」の「すぐ上に掲載してある写真」は、旅行サイト「じゃらんnet」にリンクされており、当該の宿泊施設の詳細情報が得られます)
(「■【 】⇒の温泉名称」は、検索サイト「Yahoo!」にリンクされており、該当する温泉の詳細情報を確認できます)
この記事を読んでほしい人
- 温泉に入って手間をかけずに「開運」したい人
- 温泉で癒されたいと思っている人
- 「癒しの湯」というはどんな泉質なのか気になる人
- 「癒しの湯」と言われる泉質でどんな「運気アップ」ができるのか知りたい人
- 「旅行」「温泉」「開運」「癒し」がとっても好きな人
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【開運旅行】女性の美肌を魅力的にする温泉の泉質と美人の湯
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■塩化物泉(食塩泉)

「塩化物泉」は旧泉質名「食塩泉」とも言い、湯冷めしにくく、湯上りのあともしばらくは身体がポカポカ暖かい泉質です。
主な成分が「塩」であり、海水の成分に似ているので、「無色透明」で舐めてみると塩っからい味がします。
普通は「無色透明」ですが、鉄分を含んでいると「緑がかった透明」や「赤褐色」のにごり湯になりますし、一部の温泉は「暗褐色」や「黒に近いこげ茶色」の「黒湯」となったり、植物起源の有機質を含んだ温泉である「モール湯」になることもあるようです。
温泉に含まれる成分が皮膚に膜を作り温泉でパックしたような状態になり、肌から熱や水分が放出されるのを防いでくれるので、いつまでも暖かさが持続して、さらに肌も保湿してしっとりさせてくれます。
「塩分」が強力な殺菌作用を持ち、外傷があっても化膿することなく「傷の湯」とも呼ばれています。
ただし、「塩分」を多く含むため、「食塩を制限しなければいけない疾病」や「高血圧」「心臓病」「腎臓病」「浮腫」のある方は控えるほうがいいと言われます。
海に囲まれている日本では「単純温泉(単純泉)」に次いで2番目に多く、よく見られる泉質で、陽イオンの主成分により、「ナトリウム-塩化物泉」「カルシウム-塩化物泉」「マグネシウム-塩化物泉」などに分類されているそうです。
「熱の湯」とも呼ばれ、よく身体が温まる温泉ですが、夏場はなかなか汗が引かないのが、ちょっと辛いかもしれませんね。
塩の成分が肌の上に付着し、薄いヴェールのようにお肌を包みます。
つまり、温泉のなかの塩の成分がお肌の上に残ってくれるというわけです。
湯上がり後もそれが保護膜となってお肌の乾燥を防ぎ、水分や熱を逃げにくくしてくれますので「しっとり」「ほかほか」が持続する保温作用と保湿作用が体感できます。
「塩化物泉」は塩が身体をフタのように覆って熱を逃がさず、湯上がりの後も温かさが持続するため、エネルギー消費の持続時間が長くなって汗が身体からしっかりと出ますので、ダイエットをしたいと思っている方にもいい泉質です。
「冷え性」「関節痛」などにもよく、湯あたりしにくいのもこの泉質のいいところだと言えるでしょう。
「乾燥肌なので肌をしっとりさせたい」「冷え性なのでぽかぽか温まりたい」「ウエストが気になるのでカロリーを消費したい」とご希望の方は、この泉質の温泉がおススメと言えます。
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【開運ポイント】
■「塩化物泉(食塩泉)」は、「人間関係運」「仕事運」などの運気をアップするのに効果的
■「塩」は「火の気」をもつため、身体にたまった「悪い気」を燃やして断ち切ってくれます
■「原因不明の事故」や「不運なトラブル」に遭うなど、「運気低迷中の人」におススメの温泉
■「変化の気」もあり、「人間関係」「仕事」「恋愛」などすべてにおいて変化をもたらしてくれます
■「結婚」「別離」「転職」「転居」など、人生の節目にあたる「大きな変化」を迎えるときに行くと効果的と言われています
■殺菌作用が強い「傷の湯」であり、「身体の傷」同様に「心の傷」も浄化してくれるかも
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【代表的温泉地】
北海道の塩化物泉

【函館温泉 ラビスタ函館ベイ】
◆北海道
■【湯の川温泉】⇒
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■【洞爺湖温泉】⇒
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■【十勝川温泉】⇒
■【朝里川温泉】⇒
■【函館温泉】⇒
■【網走湖畔温泉】⇒
■【ニセコ温泉】⇒
■【幕別温泉】⇒
■【ニセコ昆布温泉】⇒
■【然別湖畔温泉】⇒
■【鹿部温泉】⇒
■【富良野温泉】⇒
■【いわない温泉】⇒
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■【北広島温泉】⇒
■【虎杖浜温泉】⇒
■【ススキノ温泉】⇒
■【ニセコモイワ山温泉】⇒
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■【恵山温泉】⇒
■【摩周温泉】⇒
■【妖精の泉温泉】⇒
■【南幌温泉】⇒
■【キロロ温泉】⇒
■【月形温泉】⇒
■【芦別温泉】⇒
■【ニセコアンヌプリ温泉】⇒
■【ニセコ薬師温泉】⇒
■【ニセコ黄金温泉】⇒
■【ニセコワイス高原温泉】⇒
■【倶知安温泉】⇒
■【ニセコ湯の里温泉】⇒
■【ニセコ五色温泉】⇒
■【支笏湖温泉】⇒
■【なかふらの温泉】⇒
■【養老牛温泉】⇒

【湯の川温泉 望楼NOGUCHI函館】

【洞爺湖温泉 ザ レイクビュー TOYA 乃の風リゾート】

【函館温泉 HOTEL&SPA センチュリーマリーナ函館】

【定山渓温泉 ぬくもりの宿 ふる川】

【函館温泉 ホテルWBF函館 海神の湯】

【虎杖浜温泉 心のリゾート海の別邸ふる川】

【定山渓温泉 定山渓万世閣ホテルミリオーネ】

【運河の宿 おたる ふる川】

【函館温泉 函館国際ホテル】

【定山渓温泉 定山渓第一寶亭留 翠山亭】

【定山渓温泉 花もみじ】
東北の塩化物泉

【仙台 秋保温泉 篝火の湯 緑水亭】
◆青森県
■【浅虫温泉】⇒
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■【落合温泉】⇒
■【鰺ヶ沢温泉】⇒
■【ロマントピア温泉】⇒
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■【鯵ヶ沢高原温泉】⇒
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■【大鰐温泉】⇒
■【酸ヶ湯温泉】⇒

【浅虫温泉 南部屋 海扇閣】
◆岩手県
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■【一関厳美渓温泉】⇒
■【安比高原温泉】⇒
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■【南網張ありね温泉】⇒

【花巻温泉 佳松園】
◆秋田県
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■【金ヶ崎温泉】⇒
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【白神矢立 湯源郷の宿 日景温泉】
◆宮城県
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■【東鳴子温泉】⇒
■【気仙沼温泉】⇒
■【中山平温泉】⇒
■【鳴子鬼首温泉】⇒
■【笹谷温泉】⇒

【仙台 秋保温泉 ホテル華乃湯】

【仙台 秋保温泉 迎賓館 櫻離宮】

【仙台 秋保温泉 ホテル瑞鳳】

【秋保温泉 ホテルニュー水戸屋】
◆山形県
■【湯野浜温泉】⇒
■【上山温泉】⇒
■【庄内あつみ温泉】⇒
■【小野川温泉】⇒
■【肘折温泉】⇒
■【さくらんぼ東根温泉】⇒
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■【碁点温泉】⇒

【蔵王温泉 蔵王四季のホテル】

【上山温泉 5つの温泉貸切風呂が楽しめる宿 有馬館】

【上山温泉 葉山舘】

【瀬見温泉 ゆめみの宿 観松館】
◆福島県
■【磐梯猪苗代はやま温泉】⇒
■【五色温泉】⇒
■【大塩裏磐梯温泉】⇒
■【熱塩温泉】⇒
■【照島温泉】⇒
■【いわき塩屋崎温泉】⇒
■【猪苗代四季の湯温泉】⇒
■【猫魔温泉】⇒
■【芦ノ牧温泉】⇒

【会津芦ノ牧温泉 丸峰別館 川音】

【猫魔温泉 裏磐梯レイクリゾート 迎賓館 猫魔離宮】
関東の塩化物泉

【箱根仙石原温泉 ホテルグリーンプラザ箱根】
◆群馬県
■【草津温泉】⇒
■【薬師温泉】⇒
■【四万温泉】⇒
■【奥軽井沢温泉】⇒
■【妙義温泉】⇒
■【奥嬬恋温泉】⇒
■【応徳温泉】⇒
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■【吾妻峡温泉】⇒
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■【榛名湖温泉】⇒
■【嬬恋高原温泉】⇒
■【水上温泉】⇒

【四万温泉 渓声の宿 いずみや】

【かやぶきの郷 薬師温泉 旅籠】

【草津温泉 奈良屋】
◆栃木県
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■【益子温泉】⇒
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■【奥鬼怒手白澤温泉】⇒
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【塩原温泉 四季味亭ふじや】

【大田原温泉 ホテル龍城苑】
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【浦安温泉 スパ&ホテル 舞浜ユーラシア】

【千倉海岸温泉 夢みさき&別邸 夢咲】
◆神奈川県
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■【箱根湯本温泉】⇒
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■【箱根仙石原温泉】⇒
■【箱根仙石原俵石温泉】⇒
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【箱根仙石原温泉 星野リゾート 界 仙石原】

【箱根仙石原温泉 箱根 萬岳楼(ばんがくろう)】

【箱根強羅温泉 櫻休庵 (OUKYUAN)】
甲信越の塩化物泉

【月岡温泉 白玉の湯 華鳳】
◆山梨県

【河口湖温泉 時悠々 楽游】

【河口湖温泉 湯けむり富士の宿 大池ホテル】
◆長野県
■【湯田中温泉】⇒
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■【タングラム斑尾温泉】⇒
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【信州湯田中温泉 華灯りの宿 加命の湯】

【白馬姫川温泉 白馬ハイランドホテル】
◆新潟県
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【月岡温泉 摩周】
北陸の塩化物泉

【和倉温泉 ゆけむりの宿 美湾荘】
◆富山県
■【生地温泉】⇒
■【ひみ阿尾の浦温泉】⇒
■【氷見温泉】⇒
■【越中となみ野温泉】⇒
■【牛岳温泉】⇒

【『絶景と癒しの宿』 雨晴温泉 磯はなび】
◆石川県
■【和倉温泉】⇒
■【片山津温泉】⇒
■【志賀の郷温泉】⇒
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【加賀山代温泉 みどりの宿 萬松閣】

【金沢湯涌温泉 湯の出】

【和倉温泉 加賀屋姉妹館 あえの風】

【和倉温泉 加賀屋】

【湯涌温泉 お宿やました】
◆福井県

【北陸 福井 あわら温泉 美松】
中部東海の塩化物泉

【伊豆稲取温泉 伊豆稲取 銀水荘】
◆岐阜県
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【天然温泉ゆるりの湯温泉 御宿 結の庄】
◆静岡県
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■【浜名湖雄踏温泉】⇒
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【熱海温泉 熱海シーサイド・スパ&リゾート】

【伊豆高原温泉 1日2組の宿 花彩亭】

【伊豆高原温泉 ホテル&スパ アンダリゾート伊豆高原】

【熱海温泉 秀花園 湯の花膳】

【土肥温泉 森の入り江の離れ宿 無雙庵 枇杷】

【熱海温泉 熱海後楽園ホテル】

【伊豆高原温泉 大室の杜 玉翠】

【熱海温泉 星野リゾート リゾナーレ熱海】

【伊豆稲取温泉 食べるお宿 浜の湯】

【熱海温泉 湯宿一番地】

【熱川温泉 奥熱川 奈良偲の里 玉翠】
◆愛知県
■【三谷温泉】⇒
■【内海温泉】⇒
■【山海温泉】⇒
■【豊浜温泉】⇒
■【吉良温泉】⇒

【内海温泉 海のしょうげつ】
◆三重県
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■【奥志摩温泉】⇒
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■【志摩浜島温泉】⇒
■【二見温泉】⇒
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■【神代温泉】⇒
■【英虞湾温泉】⇒
■【伊勢外宮参道温泉】⇒

【英虞湾温泉 志摩地中海村】

【奥志摩温泉 鳥羽国際ホテル】
近畿の塩化物泉

【南あわじ温泉 ホテルニューアワジ プラザ淡路島】
◆奈良県
■【天然大和温泉】⇒
■【五條リバーサイド温泉】⇒
■【かしはらの湯温泉】⇒
◆和歌山県
■【南紀白浜温泉】⇒
■【南紀勝浦温泉】⇒
■【みなべ温泉】⇒
■【紀州温泉】⇒
■【串本温泉】⇒
■【紀州みなべ千里浜温泉】⇒
■【かつらぎ温泉】⇒
■【和歌の浦温泉】⇒
■【南紀太地温泉】⇒
■【花山温泉】⇒

【南紀白浜温泉 ホテル川久】

【南紀白浜温泉 白浜古賀の井リゾート&スパ】
◆京都府
■【久美浜温泉】⇒
■【蒲井温泉】⇒
■【宮津湯らゆら温泉】⇒
■【綾部福知山温泉】⇒
■【小天橋温泉】⇒
■【宮津温泉】⇒
■【宮津羽衣温泉】⇒
■【奥伊根温泉】⇒
■【京都温泉】⇒
■【ひよし温泉】⇒

【奥伊根温泉 大人の隠れ宿 油屋別館 和亭】

【蒲井温泉 いっぺん庵】
◆兵庫県
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■【塩田温泉】⇒
■【淡路島南あわじ温泉】⇒
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■【大沢温泉】⇒
■【佐津温泉】⇒
■【奥城崎温泉】⇒
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【城崎温泉 旅館 泉翠(せんすい)】

【城崎温泉 お宿 白山 はなれ「里山の四季」】

【城崎温泉 四季香る宿 いちだや】

【城崎温泉 お宿 白山 陽邸さなえ田】

【城崎温泉 きのさきの宿 緑風閣】

【城崎温泉 湯楽 Yuraku Kinosaki Spa&Gardens】

【城崎温泉 喜楽】
中国四国の塩化物泉

【皆生温泉 皆生游月】
◆鳥取県
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■【三朝温泉】⇒
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■【浜村温泉】⇒
■【東郷温泉】⇒

【皆生温泉 湯喜望 白扇】

【皆生温泉 皆生シーサイドホテル海の四季】
◆島根県
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■【三瓶温泉】⇒
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【温泉津温泉 旅の宿 輝雲荘】

【出雲 玉造温泉 白石家】

【玉造温泉 湯之助の宿 長楽園】

【湯の川温泉 日本三美人の湯 湯元 湯の川】
◆岡山県
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【きのえ温泉 ホテル清風館】
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【川棚温泉 小天狗さんろじ】

【はぎ温泉 宵待ちの宿 萩一輪】

【萩指月温泉 海が奏でる癒しの宿 リゾートホテル美萩】
◆香川県
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◆高知県
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◆愛媛県
九州沖縄の塩化物泉

【別府観海寺温泉 杉乃井ホテル】
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【別府温泉 山荘 神和苑】

【別府鉄輪温泉 湯けむりの里 東屋(あずまや)】

【別府亀川温泉 和モダン湯宿 ゆとりろ別府】

【湯布院温泉郷 湯平温泉 ゆけむりの宿 花木綿】

【由布院温泉 秘湯の宿 奥湯の郷】

【筋湯温泉 山あいの宿 喜安屋】

【由布院温泉 柚富の郷 彩岳館】
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■【いろは島温泉】⇒
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【唐津シーサイド温泉 唐津シーサイドホテル】
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【壱岐湯ノ本温泉 海里村上】

【ハウステンボス温泉 ホテルオークラJRハウステンボス】
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【フェニックスリゾート温泉 シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート】
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■【天草弓ヶ浜温泉】⇒
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【黒川温泉 黒川荘】

【人吉温泉 清流山水花 あゆの里】

【杖立温泉 旅館 いとう】

【天草松島温泉 海のやすらぎ ホテル竜宮】
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■【阿久根温泉】⇒

【指宿温泉 夫婦露天風呂の宿 吟松(ぎんしょう)】

【指宿温泉 こらんの湯 錦江楼】

【指宿温泉 絶景露天風呂の宿 指宿ロイヤルホテル】

【霧島温泉郷 霧島みやまホテル】

【指宿温泉 指宿白水館】

【指宿温泉 悠離庵(ゆりあん)】
◆沖縄県
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■【琉球温泉】⇒
■【ジュラ紀塩泉】⇒
■【マハイナ塩泉】⇒
■【シギラ黄金温泉】⇒
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■【タイガービーチ温泉】⇒
■【山田温泉】⇒

【琉球温泉 瀬長島ホテル】

【シギラ黄金温泉 シギラベイサイドスイートアラマンダ】

【三重城温泉 ロワジール スパタワー 那覇】

【タイガービーチ温泉 ホテルモントレ沖縄 スパ&リゾート】

【ジュラ紀温泉 美ら海の湯 ホテル オリオン モトブ リゾート&スパ】
■硫黄泉

「硫黄泉」は旧泉質名では「硫黄泉」もしくは「硫化水素泉」と言われており、タマゴが腐ったようなにおいが特徴的な、「解毒作用(デトックス効果)」がある温泉です。
にごり湯ですが、最初からにごっているわけではなく、湧出後に酸化して「白濁色」や「黄濁色」になりますが、美しい「エメラルドグリーン」の温泉もあります。
特徴的なにおいのせいかもしれませんが温泉に入ったという充足感はなかなかであり、しばらくは硫黄のにおいが身体に残るため、温泉の余韻にもひたれます。
換気が悪いと硫化水素中毒を起こす場合があるので注意しなくてはなりませんが、「痰の湯」ともいわれ痰を出やすくするので、慢性気管支拡張症などの疾患に良いとされています。
また、末梢毛細血管を拡張するので、「動脈硬化」や「しもやけ」などの「血流障害」によいと言われています。
ただし、皮膚や粘膜が弱い方は皮膚炎や湯あたりを起こすかもしれないので注意したほうがいいかもしれず、高齢者や病弱者は避けた方がいいとされています。
たくさんの「湯の花」ができるのは、この「硫黄泉」の温泉です。
できた「湯の花」は、お土産などで入浴剤として売られていますので、自宅のお風呂を温泉にするのにも使えますよ。
「硫黄泉」につかり、硫黄のにおいが身体中からすると、温泉に入ったという実感がわいてきます。
外国人はあのにおいがダメらしく、クサイからと敬遠しがちなんだそうですが、私たち日本人にとっては最も温泉らしさを感じる泉質かもしれません。
末梢血管の拡張して血行を促進し、血液やリンパ液のめぐりをよくしてくれるため、老廃物の排出がスムーズになります。
何と言っても、あの「硫化水素ガスのにおい」と「湯の花」が特徴的で、お肌を滑らかにしてくれますが、湯に入った後、長ければ数日間は、硫黄のにおいが取れません。
あとあとまで温泉に入ったことをイヤでも思い起こさせてくれる泉質で、温泉に入る充足感がたっぷりと味わえます。
また、シミや日焼けの原因である「メラニン」を分解する働きもあるとされ、「シミ予防」や「紫外線カット」の効果もあるそうなので、このことから「シミ予防の湯」「シミ抜きの湯」「美白の湯」とも言われています。
少しこまかく言えば、「硫黄泉」は「単純硫黄型」「硫化水素型」の2種類があり、「硫化水素」をまったく含まない「硫黄泉」「単純硫黄型」と、「硫化水素」を含む「硫化水素泉」「硫化水素型」に大きく分けることができます。
「ph値」は広く分布しており、「アルカリ性」「酸性」とも存在しますが、「硫黄型」は「アルカリ性」の温泉が多く、「硫化水素型」は「酸性」の温泉が多いと言われています。
「単純硫黄型」は、「解毒作用」や「殺菌作用」があり、湯の色は「エメラルドグリーン」になるものが多く、空気に触れると「黄白色」や「緑白色」のイオウ沈殿物ができるのが特徴です。
「硫化水素型」は、温泉特有の「卵の腐ったようなにおい」がする温泉で、「硫黄泉」と言うとこちらを思い出す人が多いでしょう。
湯の色は「乳白色」が多く、硫化水素ガスによる「血行促進」や「代謝が促進」されることで「デトックス効果」が期待できますし、便秘の解消もしてくれるみたいです。
「硫黄泉」は保温効果のある泉質でもあり、肌にやさしい上に美肌効果もある泉質ですが、とくに「硫化水素型」の温泉に金属をつけて入湯したり湯気にあたったりするとたちまち腐食して変色するので、アクセサリーなどをつけている人は、必ずはずして湯に入るなどの注意したほうがいいかもしれません。
「アルカリ性単純温泉」「炭酸水素塩泉」「硫酸塩泉」の各泉質は、「三大美人の湯」とされていますが、この「硫黄泉」を含めて、「四大美人の湯」とも呼ばれており、それくらい美肌にとってはメリットがある泉質と言えます。
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【開運ポイント】
■「硫黄泉」は、おもに「金運」や「恋愛運」「魅力運」の運気アップをしてくれます
■強い「解毒作用」があり、デトックスの効果が期待できるため、「運の邪魔をしている要因」を取り除いてくれるようです
■ちなみに、「解毒」と「浄化」では、「原因となっている悪いものを取り除く」という意味では同じですが、「解毒」は「内側から排出させる作用によって自分と切り離してなくす」こと、「浄化」は「おもに外側からの消毒滅菌作用によって消滅させてなくす」ことで、結果に至る過程がちょっと違っています
■湧出時には「透明」の湯の色も、空気に触れることで「黄白色」や「エメラルドグリーン」に変化しますが、「透明の湯」は浄化の力が強く、「にごり湯」は運気を上昇の効果が高いとか
■「金運」がアップすることで選択肢がひろがり、何事にも余裕を持てるようになるため、「恋愛運」「魅力運」などのたのしみごとをもたらします
■「金運」アップの力は「含鉄泉」とともに、数ある泉質の中でも最も強い温泉だと言われています
■「アルカリ性単純温泉」「炭酸水素塩泉」「硫酸塩泉」など共に「美人の湯」とも呼ばれるため、その面からも「恋愛運」「魅力運」がアップしそうです
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【代表的温泉地】
北海道の硫黄泉

【登別温泉 第一滝本館】
◆北海道
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【登別温泉 望楼NOGUCHI登別】

【登別温泉 旅亭花ゆら】

【登別温泉 登別グランドホテル】
東北の硫黄泉

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【蔵王温泉 源泉湯宿 蔵王プラザホテル】

【蔵王温泉 ホテル 喜らく】

【蔵王温泉 お食事処・お泊まり処・お湯処ろばた】

【蔵王温泉 タカミヤヴィレッジ ホテル樹林 -JURIN-】

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関東の硫黄泉

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【別所温泉 旅館 花屋】
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中部東海の硫黄泉

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【新穂高温泉 ホテル穂高】
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近畿の硫黄泉

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【南紀白浜温泉 南紀白浜 汐彩の宿 月崎】
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中国四国の硫黄泉

【祖谷峡温泉 渓谷の隠れ宿 祖谷美人】
◆山口県

【一の俣温泉 一の俣温泉グランドホテル】
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【松葉川温泉 ホテル松葉川温泉】
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【奥道後温泉 奥道後 壱湯の守】
九州沖縄の硫黄泉

【天ヶ瀬温泉 山荘 天水】
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【別府明礬温泉 青磁色の湯 岡本屋旅館】

【天ヶ瀬温泉 みるき~すぱサンビレッヂ】

【赤川温泉 天然温泉の国民宿舎 久住高原荘】

【別府観海寺温泉 旅亭 松葉屋】

【牧の戸温泉 九重観光ホテル】
◆長崎県

【雲仙温泉 かけ流し自家源泉を持つ美食の宿 東園】

【雲仙温泉 Mt.Resort 雲仙九州ホテル】

【雲仙温泉 民芸モダンの宿 雲仙福田屋】

【雲仙温泉 雲仙湯元ホテル】

【雲仙温泉 4種の自家源泉 ゆやど 雲仙新湯】

【雲仙温泉 雲仙スカイホテル】

【雲仙小地獄温泉 青雲荘】
◆熊本県
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【はげの湯温泉 和楽の里 たけの蔵】

【黒川温泉 里の湯 和らく】

【黒川温泉 いこい旅館】
◆鹿児島県
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【丸尾温泉 霧島国際ホテル】

【栗野岳温泉 南洲館】

【霧島温泉郷 ホテル華耀亭】
◆沖縄県
■二酸化炭素泉(炭酸泉)

「二酸化炭素泉(単純炭酸泉)」はその名の通り、二酸化炭素を含む温泉で、日本では非常に珍しい泉質です。
入浴した時に小さな気泡が身体いっぱいに付着するところから、「ラムネの湯」「泡の湯」と呼ばれています。
旧泉質名は「単純炭酸泉」と言いますが、分かりやすいため、今でも「炭酸泉」という名称が多く使われているようです。
「炭酸ガス」がお湯に溶けこんでおり、湯に入ると肌が細かい気泡に包まれ、全身に泡が着くのが特徴的な泉質ですが、湯の温度が高くなると「炭酸」が気化して抜けてしまうため、ふつうは温度が低い「ぬる湯」になっているようです。
「二酸化炭素」が皮膚から吸収されて血液循環が良くなるため、温度が低い「ぬるめの湯」でも全身がポカポカと温まり、血液の循環が良くなることで身体全体の代謝が良くなります。
「二酸化炭素」は血圧を下げる効果があるので、「高血圧」「動脈硬化」に対する効能があり、「心臓の湯」という呼ばれ方もします。
また、飲用すれば胃腸を整え、便秘に良いとされていますが、飲み過ぎは禁物で、塩分の摂り過ぎになるので、塩分を控えたほうが良い方は注意してください。
湯に溶け込んでいる「炭酸ガス」は皮膚から吸収されて血管を拡張し、血液の循環をよくするので、たとえ温泉の温度が低くても身体はしっかりと温まります。
毛穴から浸透した「炭酸ガス」は、血行を促進するため、皮膚の血流が通常時の3倍以上になるそうで、リンパの流れもスムーズになり、「むくみの解消」や「老廃物排出を促進」の作用あるとされています。
身体中にくっついたシュワシュワの「気泡」を眺めていると、心から「癒される」感じがする人も多いのではないでしょうか。
女性からの人気が高い泉質で、遊離炭酸を発生させる装置によって「人工炭酸泉」をつくり、これを目玉とする「スーパー銭湯」などの施設もよく見かけるようになりました。
日本では、そもそも天然の炭酸含有泉自体がそれほど多くない上に、炭酸水素ナトリウム(重曹)や食塩などを含まない「純粋な二酸化炭素泉」となるとさらに数が限られてしまうということです。
ただし、珍しいというだけでまったくないわけではなく、大分県の「白水鉱泉」などは、ほぼ炭酸成分のみの単純二酸化炭素泉と言われており、また同じ大分県の「長湯温泉」では、「単純二酸化炭素泉」と「炭酸水素塩泉」の二系統の炭酸含有泉がたのしめるようです。
また、日本の「二酸化炭素泉」のうち、二酸化炭素の含有量1位は、青森県の「みちのく温泉」だとか。
この泉質の温泉に入る機会も増えていますが、「ぬるい」からと、ずっと入ったままでいるのはよくないようなので、その点には気をつけたほうがいいかもしれません。
「ぬるめの湯」でまったりとできるため、「リラックス効果」や「癒し効果」は抜群です。
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【開運ポイント】
■「二酸化炭素泉」は、「健康運」「人間関係運」などの運気アップをしてくれるようです
■「ぬるめの湯」で「リラックス効果」も高いことから、「身体の健康」だけでなく、「心の健康」にも効果的
■「癒し効果」も抜群なので、人にやさしく接することができるようになり、その面から「人間関係運」をサポートしてくれるでしょう
■「ぬるめの湯」で全然刺激的ではないのに、血液循環をよくし、新陳代謝もアップすることから、気がつかないうちに「運の底上げ」をしてくれそうです
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【代表的温泉地】
北日本の二酸化炭素泉

【湯川温泉 山人-yamado-】
◆北海道
◆青森県
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◆岩手県

【湯川温泉 四季彩の宿 ふる里】
◆山形県
◆福島県
東日本の二酸化炭素泉

【湯屋温泉 炭酸泉の宿 泉岳舘】
◆群馬県
◆長野県
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◆岐阜県
西日本の二酸化炭素泉

【有馬温泉 有馬グランドホテル】
◆奈良県
◆兵庫県

【湯村温泉 自家源泉のお宿 とみや】

【有馬温泉 SPA TERRACE 紫翠(兆楽姉妹館)】

【有馬温泉 高山荘 華野】
◆広島県
四国九州の二酸化炭素泉

【長湯温泉 宿房 翡翠之庄~The Kingfisher resort~】
◆福岡県

【船小屋温泉 ホテル樋口軒】
◆大分県

【長湯温泉 大丸旅館】

【長湯温泉 御宿 友喜美荘】
◆熊本県
◆鹿児島県
この記事のまとめ
- 「塩化物泉」は、湯冷めしにくく身体が芯からポカポカするのを感じられるし、肌の保湿効果も高い
- 「硫黄泉」はタマゴが腐ったようなにおいがする濁り湯で、温泉に入ったという満足感は十分
- 「硫黄泉」は効能も高くデトックス効果もあるので、体にたまった悪いものを浄化する気持ちよさがある
- 「二酸化炭素泉」は、体が温まるため少しぬるめの湯でリラックスして入れるし、高い効能もある
- 「二酸化炭素泉」は、入ると体にたくさんの気泡がつき、血液の循環を良くして新陳代謝を高める