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こむぎこむぎ

「ワイン」って、飲みやすいし、ホントに美味しいよね~

ハナハナ

私は、甘口のデザートワインが、ジュースみたいで大好き!

あんずあんず

じゃあ、「甘口ワイン」を中心に、ざっと「ワイン」のお話をしてみようか

 「ワイン」は今やグルメには欠かせない飲み物となりました。

「ワイン」は料理に合わせるときには料理の味を壊さずに引き立てるとして、「甘口ワイン」より「辛口ワイン」が好まれる傾向があるようです。

「ワイン好き」を自認している人ほど、「甘口」より「辛口」を好む傾向があるかもしれません。

ですが初心者は「甘口」から入った方が、「ワイン」の奥深さもわかるし単純に楽しむこともできて、とっつきやすいのではないかと思います。

「甘口ワイン」には様々なバリエーションがあり、こうした「甘口ワイン」のバラエティに富んだ種類と味わいが、ワイン文化の豊かさに花を添えているのかもしれません。

この記事では、ワインについて少しだけ詳しく知っておきたいと思っている方のために、膨大なワインに関する情報の中から、最低限、押さえておいた方がいい知識をお話ししておきましょう。

この記事を読むことで、ワインについてざっと一通り要点をとらえられ、とくに女性に喜ばれる甘口ワインについての知識が深まって、その知識が実際に食事などでワインを選ぶ際に役に立つことになるかもしれません。

この記事を読んでほしい人

「ワイン」について一通り知っておきたい人

おいしい「甘口ワイン」をたのしみたい人

会食や食事のため「ワインの知識」が気になる人

「おいしいワイン」を飲みたいと思っている人

大切な人のために「おいしい甘口ワイン」を選びたいと思う人

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■醸造酒

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 お酒は、醸造酒と蒸留酒に分かれます。原料をアルコール醗酵させてつくられるもので、その後も蒸留などの加工をされないで飲まれるものを「醸造酒」といいます。

こちらの方が蒸留酒よりもアルコール度数が低いです。醸造酒は作り方によって「単醗酵酒」「複醗酵酒」に分かれ、さらに複醗酵酒は「単行複醗酵酒」「並行複醗酵酒」とに分かれます。

「単醗酵酒」は原料に糖分を含む量がもともと多いために、酵母を加えてそのまま発酵させたもので、「ワイン(ブドウ酒)」や「シードル(リンゴ酒)」などが代表です。

「複醗酵酒」は原料を糖分に変えて、そのあと酵母を加えてアルコール発酵させるという2つの工程で作られます。

そのうち「単行複醗酵酒」は、糖化した工程のあとに発酵させたもので、「ビール」などがこの製法で作られる代表的なお酒です。

「並行複醗酵酒」は、糖化の工程と発酵の工程を同時に進行させて作られるもので、「日本酒」などがここに該当します。

■蒸留酒

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 醸造酒をさらに蒸留して作られたお酒をいいます。「スピリッツ(Spirit)」という呼び方もされ、アルコール度数は醸造酒よりも一般的に高いと言えるようです。

蒸留後に加水したり、醸造酒とブレンドしても蒸留酒と呼ばれています。

蒸留酒は、「単式蒸留器」「連続式蒸留器」などによって、加熱して気化させたものを、冷却して液体にもどして作られます。

こうして作られたものを水や醸造酒とブレンドしたり、木製の樽などで貯蔵・熟成させて仕上げることが多いようです。

「ジン」「ウオッカ」「ラム」「テキーラ」「ブランデー」「焼酎」「ウィスキー」などのお酒が蒸留酒に属します。

■ワインの分類

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 ワインは、主としてブドウの果汁を発酵させて作ったお酒のこと。ワインは世界的に愛飲されていて、さまざまな種類のものが製造されています。

色による分類では、「赤ワイン」「白ワイン」「ロゼワイン」に分類されます。また、製造法による分類では、「スティル・ワイン」「スパークリング・ワイン」「フォーティファイド・ワイン」「フレーバード・ワイン」の4種類になります。

味による分類は、一般的には「辛口」「やや辛口」「中口」「やや甘口」「甘口」の5種類ほどに分けられることが多いです。原料であるブドウの品種や状態によっても「貴腐ワイン」「アイス・ワイン」などの分類があります。

また、食前に飲まれるお酒は、「アペリティフ(食前酒)」と呼ばれますが、ワインの一種であるシャンパンやシェリーが好んで飲まれますし、主に食後に提供されるお酒は「デザート・ワイン(食後酒)」と呼ばれ、甘口のワインが好まれます。

お酒としての歴史も古く、すでに紀元前8000年ごろには、中央アジアのグルジア周辺でワインが飲まれていたという記録があるようです。

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■スティル・ワイン

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 いわゆる普通のワインのことで、炭酸ガスのほとんど含まれていない、発泡しないワインのこと。「無発泡性ワイン」と言われることもあります。色により赤・白・ロゼに分かれますが、これは製造時のブドウの扱い方によって色の差が生まれてきます。

ワインは一般的に、収穫したブドウを破砕して酵母を加え、発酵させて樽やタンクに貯蔵して熟成した後、瓶詰めするという工程を取ります。

赤(黒)ブドウを使って果皮や種も一緒に発酵させるものが「赤ワイン」、白ブドウを使って赤ワインと同じように皮や種まで一緒に発酵させるか、赤ブドウを使って果皮と種を取り除いて発酵させるものを「白ワイン」、赤ブドウを使って果皮や種も一緒に発酵させ、発酵途中で皮や種は取り除いてつくるものを「ロゼワイン」といいいます。

また、赤ワインは辛口が多く、果皮による独特のコクや渋みがあります。白ワインは辛口から甘口まで幅広くありますが、赤ワインに比べてさっぱりとしたフルーティな味になります。ロゼワインは、皮や種をどのタイミングで取り除くかや、使うブドウの品種などによって、かなりの味の違いが出てきます。

■スパークリング・ワイン

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 炭酸ガスが含まれている、泡立つワインのこと。辛口から甘口まで幅広い味が楽しめ、食前、食事中、食後のいつ飲んでもよく、どんな料理にも合わせられます。

製造の方法により、「シャンパン方式(瓶内二次発酵)」「シャルマ方式(タンク内二次発酵)」「ローカル方式」「炭酸ガス注入方式」4種類に分けられています。

シャンパン方式(瓶内二次発酵)は、スティル・ワインと酵母を一緒に瓶詰めして、瓶内で二次発酵をさせる製造方法。フランスの「シャンパン」「ヴァン・ムスー」、スペインの「カヴァ」が代表です。

シャルマ方式(タンク内二次発酵)はスティル・ワインを密閉タンクに酵母と共に入れて、二次発酵させてから瓶に詰める製造法。イタリアの「アスティ・スプマンテ」が代表。

ちなみに、「シャンパン」はフランスのシャンパーニュ地方で収穫されたブドウを使い、シャンパン方式で製造された純粋なシャンパーニュ産のスパークリング・ワインのことだけをいい、同じ方法や原料で作っても、シャンパーニュ地方以外のほかの地域で作られたスパークリング・ワインは「ヴァン・ムスー」といいます。

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■フォーティファイド・ワイン

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 「酒精強化ワイン」ともいわれ、発酵後、もしくは、発酵の途中でブランデーなどのブドウを原料とするアルコールを加えて発酵を止めたワイン。糖分の多く残った甘いワインが出来上がります。

スペインの「シェリー」やポルトガルの「ポート・ワイン」「マデイラ・ワイン」が代表的なワインで「三大酒精強化ワイン」と呼ばれることもあります。

フォーティファイド・ワインがみんな甘ったるいわけではなく、シェリーを例にとると、辛口の「フィノ」、それを熟成させコクをつけた「アモンティヤード」、甘口の「オロロソ」の三種類の味わいがあります。

ポート・ワインでは、ブレンディングと熟成期間によって大きく4つのタイプがあります。シェリーとポート・ワインは産地の違いもありますが、ブランデーを発酵後に加えるか、発酵中に加えるかの違いで区別されています。

ちなみに、日本に初めて入ってきたワインはポート・ワインで、ポルトガルの宣教師たちが持ち込んだと言われています。

■フレーバード・ワイン

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 「香りつけワイン」のことで、スティル・ワインに果汁・果実・ハチミツ・香辛料・薬草・香草などを加えて風味をつけたワインのこと。

「アロマタイズド・ワイン」と言われることもあり、「サングリア」「ヴェルモット」などが代表選手です。

他の風味づけしたお酒、例えばリキュール(蒸留酒ベースの混成酒)などと同様に、主に食前酒として飲まれるほかに、カクテルに好んで用いられています。

特に「ヴェルモット」は有名で、イタリアが発祥で甘口のスイート・ベルモットとフランスが発祥の辛口なドライ・ベルモットとに大きく分けられます。

スイート・ベルモットからは、カクテル「マンハッタン」が生まれ、ドライ・ベルモットからはカクテル「マティーニ」が作り出されます。

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■貴腐ワイン

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 貴腐ワインは、貴腐菌という特殊な菌が付着し、発酵して水分が抜けた「貴腐ブドウ」を原料に作られる非常に甘いワインのこと。食前酒、食後酒、デザートワインなどとして広く飲まれています。

ハンガリーの「トカイ」が有名で、ほかにフランスの「ソーテルヌ」、ドイツの「ベーレン・アウスレーゼ」や「トロッケンベーレン・アウスレーゼ」、オーストリアの「ノイジードラーゼー」などの有名ワインがあります。

「トカイ」「ソーテルヌ」「トロッケンベーレン・アウスレーゼ」は、「世界三大貴腐ワイン」と言われることもあります。

■アイス・ワイン

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 天然状態で果実が凍ったブドウでつくられるワインのことです。

氷結したせいで果汁が濃縮し糖分が高まるために、非常に甘口のワインになります。

ドイツ産の「アイス・ヴァイン」が最も有名です。

また、カナダもアイス・ワインの産地としては世界的に有名で、評価が高いアイス・ワインがつくられています。

■氷結ワイン

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 氷結ワインは、氷結状態を冷蔵庫で人工的につくり出し、アイス・ワインのように果汁を濃縮させて糖度を高めてつくられるワイン。

非常に濃厚で、甘い味わいのワインとなります。

アイス・ワインを人工的に再現したものですが、冷蔵庫で凍らせるため、氷結状態の度合いや凍っている時間を自由に調節できるので、アイス・ワインよりも風味が調整しやすいという利点があります。

■干しブドウワイン

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 「麦わらワイン(ストロー・ワイン)」とも呼ばれています。

ブドウを収穫した後、わらやむしろの上で干して水分を飛ばし、糖度を高めてつくられるワインです。

干しブドウの風味を持つ、非常に甘くて濃厚な味わいのワインが出来上がります。

果実を凍らせてつくるアイス・ワインや氷結ワインとはまた違った濃厚さが持ち味です。

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■にごりワイン

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 甘さが残る発酵途中のもろみを、濾過せずに瓶詰めしたワインのことです。

アルコール度も高くなく糖度が高いため、アルコールが苦手な人でもジュースのように美味しく飲めます。

発酵しきっていないワインなので、ブドウの果実の風味を色濃く残しているフルーティでさっぱりした味わいです。

ワインとブドウジュースの中間のような感じといえば、分りやすいでしょうか。

■モーゼル/ライン・ワイン

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 モーゼル・ワインはドイツのモーゼル川・ザール川・ルーヴァー川の3つの川の流域で生産されるワインで、ほとんどが白ワインです。

比較的甘口で、さわやかな酸味を含んだフルーティーな味わいのワインです。

「ピースポーター」「シュバルツ・カッツエ」「グラハー」「ベルンカステラー」などの良く知られた銘柄が多くあります。緑色のボトルに入っています。

ライン・ワインはライン川流域のライン・ヘッセン、ライン・ガウ、ライン・ファルツなどの地域で生産されるワインで、モーゼル・ワインよりもより濃厚な風味がありますが、やや甘口の飲みやすいワインで有名です。

「リープフラウミルヒ・マドンナ」「シュタインベルガ―」が代表的な銘柄と言えます。

茶色のボトルに入っているので、緑色のボトルに入っているモーゼルワインとの見分けは簡単につきます。

■甘口ワインは特に初心者におススメ

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 ドイツのワインは、甘口の白ワインが数多くつくられています。スティル・ワインで甘口と言えばドイツ・ワインがまず思い浮かぶほどです。

フルーティでさわやかな甘さがあり、アルコール度数も低めで、ワインになじみのない人やお酒にあまり強くない女性にも抵抗なく飲めて、日本人に向いているワインだと言えます。

甘口のワインは、食事の味を邪魔すると言って嫌う人もいますが、モーゼル・ワイン、ライン・ワインやカヴァ、アスティ・スプマンテなどのスパークリング・ワインならそんなこともありません。

たしかに甘味が強いので、料理に上手く合わせるには知識と五感の鋭さが必要になり、かえって上級者の人の腕前が試されるのではないでしょうか。

何よりも飲みやすく、風味もクセがなくて、気持ちよくスッと身体に入ってきます。

是非、飲んで楽しんでみてください。

この記事のまとめ

醸造酒の代表選手と言える「ワイン」は、国を超えて広く普及し、世界中で作られている

ワインには、「色による分類」「製造法による分類」「味による分類」「飲まれ方による分類」などがある

同じワインとは思えないくらい香りや味にバラエティがあり、カクテルでも違った味がたのしめる

ワイン初心者や女性には「甘口のワイン」がおススメであり、日本人にも向いていると言える

作られる国により味わいはかなり違い、好みが分かれるが、おススメは「ドイツ」「イタリア」「日本」

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