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 前回の記事では、代表的な「高額当選くじ」を比べて、確率的にはどれが一番当たる確率が高いのかを検証してみました。

くじに限らず、パチンコ、麻雀、花札のようなものから、カジノのポーカー、ルーレット、バカラなどの「賭ける系」のものは、まずなによりも確率が大切で、全ての手法やシステムはそこから出発しています。

ですがそれは、高額当選のために必要な3つの柱である「確率」「資金繰り」「運」のうちの1つに過ぎません。

この記事では2つ目の柱とされる、資金コントロール(資金繰り)について考えてみましょう。

 さまざまな資金コントロール法

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 資金コントロールは実はかなり大切なもので、資金が枯渇すれば、その時点でマーケットからは強制退場(これ以上賭けることができなくなる)となります。

資金が尽きなければ何度失敗してもそのたびに試行錯誤ができ、いつかは自分に合ったやり方を発見できて、それが成功につながることになります(成功の保証ではありませんが)。

しかし当然ですが資金というものは有限であり、使い方次第ではすぐにすり減ってしまい、無くなるどころかマイナスにもなりますので、そうならないように初めから資金コントロールを意識した方がいいでしょう。

資金コントロールの仕方については、宝くじやサッカーくじなどより遥かにシビアさが要求される、カジノゲームのギャンブラーたちの間で、さまざまなものが考えられてきました。

ここでは、彼らが考え出した代表的な資金コントロール法を、以下でいくつか見てみることにしましょう。

 マーティンデイル・システム(倍追い法)

 100円賭けて負けたら、今度は200円賭ける。

200円賭けて負けたら、今度は400円賭ける。

400円賭けてまた負けたら、今度は800円賭ける。

というように、賭けに勝つまで賭け金を倍々に増やし続ける方法。

勝ったらまた最初にもどり、100円から賭けを始めます。

一度の勝ちで、それまで負けた分をすべて取り戻せるので、理論的には正しくいつかは勝てるが、無限の資金が必要となります。

連敗して、自己資金がなくなり借金をしだすと非常に危険になるシステム。

連敗することはかなり高い確率で起きるので、すぐに賭け金が膨らみ、一定金額しか普通は持っていないために、自分の持ち金をすべて吐き出すことになりやすいです。

 リバース・マーティンデイル・システム

 マーティンデイル・システムは、負け続ける間は賭け金を倍々にしていきますが、リバース・マーティンデイル・システムはその逆で、勝ち続ける間だけ、賭け金を倍々に増やしていく方法です。

負けると、また最初の賭け金にもどります。

このシステムは、一度の負けでそれまでの勝った分のすべてを失ってしまいます。

そのため、普通はどこかで上限を設定し、例えば「10連勝したら最初の賭け金にもどす」というように決めて運用されます。

 フィボナッチ・システム

 勝ち続ける間賭け金を増やすのは、リバース・マーティンデイル・システムと同じですが、増やす賭け金を、倍々ではなく前の2回の賭け金を足した金額にするシステムです。

つまり、100円を賭けて2連勝すれば、100+100=200円を次の賭け金にします。

そこでまた勝てば、次は100+200=300円を賭け金とします。

資金の減り方も増え方も緩やかになるのが特徴です。

 イーストコースト・プログレッション・システム

 最初は賭け金の最小単位からスタートし、2連勝した時点で賭け金を増やし、連勝が続く限り賭け金を増やし続けます。

イーストコースト・プログレッション・システムはその賭け金の増やし方に特徴があり、最初の2連勝で得た利益だけを次の賭け金に上乗せします。

そして、次にもし勝てば、その利益の半分だけ前の賭け金の額に上乗せして次の賭け金にします。

連勝している間はそれを続け、負けた時点で、また最初の賭け金にもどるという方法。

勝てば倍になって返ってくるという賭けで例を挙げると、100円で2連勝したら、その連勝で得た金額の利益200円(100円+100円)を、1つ前の賭け金(100円)に上乗せして、次は300円の賭け金にします。

そこで勝てば、2連勝して得た分の利益(100+300円)の半分(200円)を1つ前の賭け金(300円)に上乗せして(300+200円=500円)次の賭け金にします。

負けて連勝がストップするまで、これを繰り返します。

この方法は、「賭けで勝って得た利益は、元はと言えば自分の金ではなく胴元の金である」という考え方に基づいており、その利益(胴元の金)を半分だけ使わずに手元において利益を確保した上で、残り半分の利益(胴元の金)で賭け金を増額して廻していこうとするシステムです。

連続して負けるときには負ける金額を最小限にしながら、連勝の大きな波が来たときに大きく儲けて賭けに勝利することを目指して考え出されました。

 二連勝倍額システム

 賭け金の最小単位を決めておき、2連勝するたびに、その賭け金を倍々に増やしていく方法。

最初に100円で賭け始めたら、2連勝した時点で賭け金を2倍(100×2=200円)にし、また2連勝した時点で、賭け金を2倍(200×2=400円)にします。

勝ち続ける間は、それを続け、負けて連勝がストップしたら、また最初の賭け金(100円)にもどります。

資金の増減が、とても緩やかなシステムと言えます。

 オスカーズ・グラインド・システム

 賭け金の最小単位を決めておき、勝てば賭け金に最小単位を1つ分増やし、負ければ1つ分減らすというシステム。

例えば、100円を最小単位として、1000円で賭け始めるとすると、勝った時は前の賭け金(1000円)に最小単位(100円)を足して次の賭け金(1000+100=1100円)にします。

次に負ければ、前の賭け金(1100円)に最小単位1つ分(100円)を減らして、次の賭け金(1100-100=1000円)とします。

二連勝倍額システムよりも、さらに資金の増減が緩やかな方法であるといえます。

勝ちムードのときは全体として賭け金を大きくし、負けムードのときは全体として賭け金を少なくするために考案されました。

 テンパーセント・システム

 常に手持ちの資金の10%を賭けるシステム。

勝てば倍になって返ってくるという賭けで例を挙げると、手持ちの金が1000円ある場合、その10%(100円)を最初の賭け金とします。

そこで勝った場合、手持ちが1100円(1000+100円)となるので、その10%(110円)を次の賭け金とします。

連勝しようが連敗しようが賭ける金額は常に手持ちの資金の10%であり、勝つためのシステムというよりは、負けないためのシステムという側面が強いと言えます。

このシステムは連敗してもあまり負けが大きくならず、連勝する場合は大きく勝てる方法として知られています。

 資金コントロール法のポイント

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 これらの資金コントロール法は、カジノで行われるギャンブル用に考えられたものなので、宝くじやサッカーくじには、そのままの形では使えません。

しかし、資金コントロールがとても大切になるのは同じであり、考え方の参考にはできます。

これらの資金コントロール法を見ていると、いくつか気が付くことがあります。

1)負けを最小限にし、勝ちを最大限にしようとしている
2)勝ちが多くなる勝負どころで、大きな金額が賭けられるようにしている
3)連敗が続いたり、勝ったり負けたりのときは、賭け金が小さくなるようにしている

つまり、「賭け金をいつも同じ金額にはしてはいけない」ということであり、宝くじやサッカーくじに即して言えば、「いつもは少額を賭け捨てるようにし、期待値(回収率)が100%を上回るか、そこまではいかなくても普段より上昇する条件がそろった場合は、勝負どころとして資金を集中するようにする」ということが、資金コントロール上とても大事なことになります。

 期待値の高いサッカーくじの買い方

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 期待値(回収率)というのは、賭けた金額に対していくら返ってくることが期待できるかという理論値で、100%という場合は、100円賭けたら、100円回収できるということ。

60%ということは、100円賭けたら、理論上60円しか回収が期待できないということで、この値が高いほど勝つ確率が高いと言えます。

100%を切るのが普通ですが、何らかの事情で普段よりも上昇するときがあり、100%を超えることもあります。

サッカーくじtotoBIGで言えば、キャリーオーバーが発生していて、なおかつ、雷雨や台風などの理由で対象試合が中止になり、くじの対象枠が減ったときか、最高賞金額が10億円に引き上げられたときのどちらかが、期待値(回収率)が上がるときであり、この時にいつもより資金を集中して購入し、普段は購入額を少なくしておくのが、資金コントロールという点で見た場合は最もよい買い方だと言えます。

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