私は本が好きでいろいろな本を読みますが、夜のお供はやっぱり「ミステリー」でしょうか? 小さいころ読んだ「江戸川乱歩」や「横溝正史」は怖かったですが、それと同時に読んでいてとてもおもしろく、やめられなかった記憶があります。 1980年代に入ってしばらく「ミステリー」からは離れていましたが、1980年代の終わりごろに読んだ「十角館の殺人」や「占星術殺人事件」などに、また引き込まれてしまいました。 今ではすっかり中毒と言えるかもしれません。 「ミステリー」はその歴史的過程の中で、ほかの文学作品の傾向や設定、あ ...