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 本を読んでいると、目がかすみませんか?

本よりパソコンを使うときにそう感じることが多いかもしれません。

スマートフォンが普及したので、大人だけでなく子供まで液晶画面を1度も見ないという日はほとんどないのではないでしょうか。

大人から子供まで、疲れ目のリスクは上がるばかりです。

 目の異常とビタミン・サプリメント

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 こうした「視力が悪くなる」というのは、疲れ目などの目の異常が一時的なもの(仮性)から慢性的なものになることだと言われます。

一般的にはメガネやコンタクトレンズで視力を矯正して対応しますが、治すとなると真っ先に「手術」を思い浮かべる人も多いかもしれません。

現在はモノビジョン・レーシックや伝導性角膜形成術・アキュフォーカスリング・マルチフォーカルIOLなどの手術で治療できるとされているようですが、目を手術でいじるのはちょっと抵抗がありますよね。

それに結構値段が高い例が多く、選択する手術の種類やクリニックにもよりますが、両眼で20数万~100万ほどかかってしまうようです。

手術以外にも目がよくなるという民間療法もあるようですが、結果が出る人と出ない人の差が激しいと言われています。

また、そのほかに少しでも症状を良くする方法としてはサプリメントが考えられます。

そこで、今回の記事ではサプリメントに注目し、数ある栄養素の中からビタミンにフォーカスして、どんな栄養素が目にいいかという解説をしてみましょう。

 ビタミンA

 目の網膜の杆状体にロドプシンという色素体がありますが、これは光の刺激によって分解されるものの、すぐにまた再合成されます。

その再合成の原料となるものがビタミンAです。

「目のビタミン」とも呼ばれ、視力にじかに影響する場所に効き目がありますので、疲れ目に良いサプリメントと言えば、昔はビタミンAが最初に名前が挙がっていました。

角膜・網膜の細胞や粘膜を形成するサポートをして正常な状態に保ち、視力の低下を予防する作用や、涙の量を一定に保つなどの、目を活性化させる作用があります。

ものを見るときの明るさを保つ働きをしますので、ビタミンAが不足すると夜盲症(鳥目)になってしまいます。

また、ドライアイや角膜軟化症などにもなりやすくなります。ビタミンAの吸収のためには、ビタミンDの助けが必要です。

 ビタミンB1

 ビタミンB1はチアミンとも呼ばれている栄養素で、不足すると脚気や神経炎などの症状を引き起こすことで知られています。

目に関する効能では、目の周辺の筋肉の疲れを和らげて、視力低下を防ぎ、目の疲労を軽減させる疲労回復作用があると言われています。

サプリメントとしては、それ程高額ではありませんし、マルチビタミンを選べば、必ず入っているメジャーな栄養素です。

ビタミンB1は視神経の働きを助けるので、眼精疲労には効果抜群のようで、疲れ切った目をじんわり癒してくれます。

ビタミンB1が不足すると、近視などの視力低下、眼精疲労、視神経炎、視神経萎縮になりやすくなりますので、目の調子が悪い人には必須の栄養素と言えます。

 ビタミンB2

 ビタミンB2は、目の粘膜の正常化して細胞を再生する働きをします。

また、ピント調節機能や瞳孔の光量調節作用を助けて目の疲れを解消し、充血や眼精疲労を防ぐとされています。

目が光をとらえるためには絶対に必要な栄養素であり、網膜上の視細胞の働きを高めます。

ビタミンB2が不足すると、眼精疲労や結膜炎、涙が出る、目の充血、まぶしく感じる、目が乾燥しやすくなるなどの諸症状が現れてくるようです。

ビタミンB2は、網膜の働きを助けて目の充血を解消したり、 視力回復や角膜炎の予防にも効果的な栄養素ですので、コンタクトレンズなどで傷んだ眼に、やさしい味方になってくれます。

 ビタミンB6

 ビタミンB6は、眼球の水晶体の代謝と免疫機能を高める働きをします。

目の調節機能をする「水晶体」と、毛様体筋の主成分である「タンパク質の吸収」に不可欠な栄養素です。

タンパク質を分解してアミノ酸に変え、更にそのアミノ酸の働きに関わって、疲れ目の予防や免疫機能の強化をしてくれます。

ビタミンB6が不足すると、目の粘膜の代謝機能が落ちることからくる眼精疲労や、目の炎症になりやすくなります。

 ビタミンB12

 ビタミンB12は、視神経の機能を維持し、正常化する機能があります。

また、ビタミンB1と連携して体の成長と細胞の再生を助け、視力の低下を防ぎ、眼精疲労を軽くすることが知られています。

ビタミンB群は目に絶対必要な栄養素ですが、連携した作用を持つビタミンなので、複合して補給した方が効果が高く、相互補完的にそれぞれが持つ機能を高め合います。

ビタミンB12が不足すると、眼精疲労になりやすく、視力の低下を招きます。

また、角膜や結膜に炎症を起こしやすくなります。

 ビタミンC

 ビタミンCは、ウィルスや細菌に対して免疫力・抵抗力を高める働きをします。

そのため、目によいだけでなく、風邪の予防などにも用いられ、身体全体の健康を助けてくれる栄養素です。

ビタミンCはビタミンEと一緒に摂ると相乗効果が生まれて効果的なようです。

水晶体の酸化防止や透明度を保つ作用があり、目の老化防止に効果があります。

また、細菌などから目を守り、眼球周辺の血管を強くして目をリフレッシュさせる働きや、老人性白内障の予防効果もあると期待されています。

ビタミンCが不足すると、結膜出血や網膜出血などを引き起こしやすくなります。

 ビタミンD

 ビタミンDは疲れ目に効果があり、目の機能を整え活性化します。

目の機能に重要な働きをするビタミンAやカルシウムの、吸収や作用を助ける働きをする栄養素です。

ビタミンDが不足すると、眼球突出や視神経萎縮などの症状が出てきます。

あまり有名なビタミンではありませんが、あなどってはいけません。

ビタミンDだけのサプリメントは効いたことがありませんし、とり過ぎはよくないとされていますので、マルチビタミンとして他のビタミンといっしょにとるのがいいようです。

 ビタミンE

 ビタミンEは、老化を防ぐ強力な抗酸化作用があるビタミンで、活性酸素の攻撃に対して有効な栄養素として知られています。

ですので、一般的には目にいいサプリメントとしてはあまり認識されていないようですが、私の経験上、目がしょぼしょぼしたり、目の奥が痛くなるような疲れ目の時に、ビタミンEのサプリメントを飲んで寝ると、翌朝スッキリしています。

血行促進作用による「疲れ目」や「ドライアイ」の防止、「老眼」などの目の老化から発生する症状の予防などに効果的であると言われています。

値段も高くないですし、個人的にはおススメのサプリメントです。

ビタミンCと一緒に摂取すると、より効果があると言われており、目の血行促進と老化防止に役立ってくれる強い味方です。

疲れ目に「新鮮な血液や必要な栄養素を送り届ける血流をサポートする栄養素」ということになります。

 ルチン(ルティン/ビタミンP)

 ルチン(ルティン)という名前の方が有名かもしれませんが、実は「ビタミンP」とも言われるビタミンの仲間です。

ルチンはほうれん草やブロッコリなどに含まれている栄養素で、白内障や緑内障などの予防にも効果的であると言われています。

目の水晶体や網膜の酸化、紫外線によるダメージなどを防止し、目の「にごり」だけでなく飛蚊症、黄班変性症の予防にも役立ってくれます。

ルチンを含む野菜は多くありますが、たくさん含んでいるものはなく、サプリメントで補った方がいいとされています。

水晶体の硬化に対して効き目がありますので、目を若々しく保つ栄養素と言えます。

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