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 「お守りをたくさん持つと、神様同士がケンカをする」という話を聞いたことがあります。

神社巡りなどが趣味の人は、よくあちこちの神社でたくさんお守りを買ってきたりしていますが、あれは良くなんでしょうか?

正しくは「お神札やお守りをたくさん持ったからといって、神様同士がケンカをするということはない」というのが正解のようです。

そんなこと言ったら、一つの神社の中にものすごくたくさんの祭神が祀られている神社なんて大変です。

摂社や末社も加えると神社には常に多くの神々が祀られているのが普通ですからね。大ゲンカになります。

ただし、お守りをたくさん頂くのは問題ありませんが、「いっぱい持てば守護する力が強くなる」というわけでもないようです。

例えると、たくさんの音が一度に合わさって「心地よい和音やハーモニー」になることもあれば、「耳障りなハウリング」になることもあるようですので、自分と相性のいい神社のものだけ厳選して持つ方が良い結果が得られるのかもしれません。

さて、今回は京都の中心から見て東南に位置し、人気の観光地でもある「東福寺」「伏見稲荷」「藤森」周辺の金運神社に散歩に出かけましょう。

<東福寺周辺>
瀧尾神社

<伏見稲荷周辺>
伏見稲荷大社
伏見神宝神社

<藤森周辺>
藤森神社

 <東福寺周辺>

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 瀧尾神社

 瀧尾神社は創建年代は分かっていませんが、鎌倉時代に成立したと考えられている「源平盛衰記」には瀧尾神社の名が書かれているため、平安時代には創建されていたようです。

1586年に、豊臣秀吉が方広寺の大仏殿を造営した際に、現在地に遷座したと言われています。

江戸時代初期に幕府の命令で改築が行われており、その時社名が瀧尾神社と改名されました。

江戸時代中期に行商から身を起こして大呉服商になり、現在の「大丸百貨店」の礎を築いた豪商である「下村彦右衛門」が行商に行く途中で毎朝熱心に参拝したことで知られています。

江戸時代後期に完成した現社殿も、下村家の出資によるものです。

下村彦右衛門は「福助」のモデルとしても名が知られています。

中国から輸入した綿糸を販売することで、莫大な富を築き上げた下村彦右衛門はそのお礼として、瀧尾神社の境内で人々に食事を振る舞いました。

そうこうするうちに次第に下村彦右衛門は「福の神のような人」と呼ばれるようになり、「福助」という名が広まりました。

そこで、伏見稲荷大社の人形師が下村彦右衛門をモチーフにした「伏見人形」を作って神社で授与したところ、大人気を博し「福助」が全国に知られるようになりました。

手相占いで有名な芸人の島田秀平が絶賛している仕事運アップのパワースポットとして知っている人も多いかもしれません。

現在でも、大丸百貨店の発展や繁栄は瀧尾神社のおかげであると言われています。

瀧尾神社は、社殿に施された芸術的な彫刻の装飾でも名が通っています。

これらは、京都の彫刻家である九山新太郎によるもので、たくさんの動物や霊獣の彫刻が参拝者を見守っています。

瀧尾神社の最大のパワースポットは、拝殿の天井一面を飾っている全長8mもの「巨大な龍」の周辺です。

あまりに彫刻の出来が良かったために「拝殿の龍が夜な夜な神社を抜け出して近くの今熊川まで水を飲みに行っている」などという噂が立つ騒ぎになったそうです。

仕事運だけでなく、金運や商売繁盛にスゴイご利益があるのではないでしょうか。

そのことは、「大丸百貨店」が証明してくれていますね。

 【瀧尾神社データ】

 所在地 京都府京都市東山区本町11丁目718  TEL:075-531-2551

 アクセス 京阪電車京阪本線「東福寺」駅より徒歩5分
      JR奈良線「東福寺」駅より徒歩5分

 神社ホームページ なし

 祭神 大己貴命(大国主命)、弁財天 ほか

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瀧尾神社では、当時の「福助人形」を復刻して授与品としており、人気になっています。

 【周辺のグルメ情報】食べログ<東福寺駅周辺>

 【地図】

 <伏見稲荷周辺>

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 伏見稲荷大社

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 伏見稲荷大社は711年に鎮座したとされ、もともとは当時の豪族「秦」氏の氏神を祀る社であったと言われています。

そののち、弘法大師空海が伏見稲荷大社とかかわりを持ち、東寺の鎮護社となります。

823年に東寺五重塔を建てる際、その材木を伏見稲荷大社の神域の山より切り出したことで稲荷神の祟りが起こったため工事を中止し、その非礼を詫びて、伏見稲荷大社の分霊を東寺の守護神として勧請し境内に神社を建て東寺の鎮守として祀り祟りを鎮めたとされています。

これにあやかって、寺院建設の際には稲荷神を勧請し神社をお祀りすることになったようです。

「真言宗」が全国に広がるにつれて「稲荷神」や、稲荷神と習合した「三面ダキニ天」が全国的に広まったとされています。

稲荷信仰を世に広めたのは空海だとも言えます。

ちなみに比叡山延暦寺は日吉大社が鎮守であり、同じく「天台宗」が広まるにつれ「日吉神」や、日吉神と習合した「三面大黒天」が全国各地に祀られていきます。

平安時代・鎌倉時代の隆盛を経て、室町時代の1468年には応仁の乱で稲荷山が東軍の陣地になったため社殿が灰燼に帰しますが、1588年に稲荷神を崇敬していた豊臣秀吉が大規模な寄進を行い復興を遂げました。

伏見稲荷大社が「商売繁盛」や「金運」のご利益で商人たちの間で大人気となるのは、江戸時代に入ってからになります。

太平洋戦争(大東亜戦争)後の1946年(昭和21年)になって、正式名をそれまでの「稲荷神社」から「伏見稲荷大社」と改称しています。

意外と新しい社名なんですね。

伏見稲荷大社は、全国に約4万社あるといわれる「稲荷神社の総本社」であり、毎年初詣で近畿地方の寺社では最も多い参拝者があり、日本全国で見ても常に上位に入っている人気の神社です。

「式内社(名神大社)」「二十二社(上七社)」の1社になります。

旧社格は「官幣大社」であり、現在は神社本庁に属さない「単立神社」。

神階は「正一位」となっています。

由緒ある最も高い位の神社ということでしょう。

京都伏見にある稲荷山の麓に本殿があり、稲荷山全体を神域とするかなり広い境内の神社であると言えます。

稲荷山の神蹟を巡って参拝する「お山巡り」は約4キロほどもあり2時間近くかかるので、軽い登山のつもりで行った方がいいかもしれません。

近年では外国人の観光客からも観光地として大人気で、トリップアドバイザーによる2014年の人気ランキングでは「広島平和記念資料館」を抜いて1位となり、2015年も2年連続で1位を取っています。

赤い鳥居が連続して続く「千本鳥居」の景観が非常に日本的と受け取られているようであり、拝観料不要で閉門時間が無いこと、稲荷山の「お山巡り」が外国人好みのウォーキング感覚でできることも高評価の理由とされているようです。

平日には外国人観光客の方が日本人観光客よりもたくさんいる日が多く、日本人なら普通やらないような夕方以降に稲荷山に登る外国人も多くなっているようです。

稲荷山の麓にある本殿付近は夜間でもライトアップされており、稲荷山への参道も脇道以外では全区間で照明が一晩中点灯されているので、比較的安全なのかもしれません。

でも、日本人的な感覚でいうと夜の山中の稲荷神社はちょっと怖い気もしますが、なんとも思わないんでしょうか?

金運アップのパワースポットとしても必ず名前が挙がる神社の1つであり、日本で最強だという人もいるくらいです。

京都に行ったら、ここへの参拝を外すべきではないかもしれません。

金運以外にもさまざまな強いご利益を頂ける万能の神社でしょう。

 【伏見稲荷大社データ】

 所在地 京都府京都市伏見区深草薮之内町68  TEL:075-641-7331

 アクセス JR奈良線「稲荷」駅より徒歩0分
      京阪電車京阪本線「伏見稲荷」駅より徒歩5分

 神社ホームページ http://inari.jp/

 祭神 宇迦之御魂神、佐田彦神(猿田彦命)、大宮能売神(天宇受売命) ほか

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金運のお守「福銭守」「宝守」をはじめ、効きそうなお守がたくさんあります。

時間があったら参拝だけでなく、金運アップの祈祷をしてもらうのもいいかもしれません。

 【周辺のグルメ情報】食べログ<伏見稲荷駅周辺>

 【地図】

 伏見神宝神社(ふしみかむたからじんじゃ)

 伏見神宝神社は、伏見稲荷大社の神域である稲荷山の中にある神社の1つです。

「既に伏見稲荷大社を採り上げているのに、何で?」と思うかもしれません。

その理由は伏見神宝神社が稲荷山にある数々の神社の中でも有数のパワースポットの1つだと言われているからです。

神社名に「宝」の文字が入っているのも、金運神社的には見逃せません。

伏見神宝神社は、伏見稲荷大社が山上に創祀された頃からの奉拝所であったと言われています。

1589年に伏見稲荷大社の里宮が造営されるとともに一時期寂れたそうですが、その後も霊威霊験がたびたび顕れたので、昭和中期頃に再建されたと言われています。

もともとは、6~7世紀に蘇我氏や藤原氏が台頭するより前に栄華を誇った、物部氏の祖神と関係の深い神社だったのかもしれません。
 
物部氏の祖先神である饒速日命(にぎはやひのみこと)が天降りする際に、天神御祖(あまつかみみおや)から授けられた「十種神宝(とくさのかんだから)」が奉安されているから「神宝」という神社名になっているそうです。

「十種神宝(とくさのかんだから)」は「三種の神器」に匹敵する古代の呪術的な宝物で、「死者をも蘇らせる」力もあるとされています。

天神御祖(あまつかみみおや)とは「天照大神」のことと思われ、この神社の祭神にもなっています。

伏見稲荷大社の神域にある神社でありながら、境内にある数多くの稲荷神社とは佇まいの違う神社になっており、落ち着きが感じられます。

この神社には狛犬ならぬ「狛龍(天龍・地龍)」が鎮座しています。龍神を祀る神社は各地にたくさんありますが、「狛龍」が存在するのは凄く珍しいようです。また、摂社には「龍神」も祀られています。

「京の龍神巡り」が有名ですが、京都では龍神には強力なパワーがあると言われ、開運のスポットとして訪れる人も多いそうです。

龍神は金運と特に関係の深い神様ですので、その意味でもスゴイ霊験やご利益があるのかもしれませんね。

 【伏見神宝神社データ】

 所在地 京都府京都市伏見区深草笹山町15  TEL:075-642-5838

 アクセス JR奈良線「稲荷」駅より徒歩15分
      京阪電車京阪本線「伏見稲荷」駅より徒歩20分

 神社ホームページ なし

 祭神 天照大神、稲荷大神 ほか

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魅力的な神札や絵馬、お守などもたくさんあるのがウレシイですね。

ちなみに、京都の「龍神巡り」は以下の9つの寺社を巡るものです。

  石清水八幡宮<南>
  東福寺
  泉涌寺
  神泉苑
  相国寺
  妙心寺
  天龍寺
  龍安寺
  貴船神社<北>

南からはじめるのが「昇り龍コース」、
北からはじめるのが「下り龍コース」と呼ばれています。

 【周辺のグルメ情報】食べログ<稲荷駅周辺>

 【地図】

 <藤森周辺>

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 藤森神社

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 藤森神社は、203年に神功皇后が三韓征伐を勝利させ凱旋した折に、山城国深草の里の藤森に軍旗を立てて、祭祀を行ったのが発祥であるとされています。

藤森神社はもともとは現在伏見稲荷大社の社地になっているところにありましたが、そこに稲荷神が祀られることになったため、今の場所に遷座しました。

そのため、伏見稲荷大社辺りの住民は現在でも藤森神社の氏子になっています。

祭神の1柱である桓武天皇時代の皇太子「早良親王」は藤森神社を崇敬しており、陸奥で蝦夷の反乱が起こったとき、早良親王が征討将軍となり藤森神社で戦勝を祈願して見事平定しています。

また、781年に異国の蒙古が日本へ襲来したときに、早良親王が大将軍となって率いた軍勢がこれを迎え撃ちましたが、その際に藤森神社に祈願したことより藤森神社に「弓兵政所」の異名がついたそうです。

しかし早良親王はその後朝廷の謀略に巻き込まれ、淡路に流される途中で無念の死を遂げてしまいます。

早良親王の死後、飢饉や疫病が起きたり富士山が噴火したりと厄災が相次いで起こったため、その怨霊の祟りを鎮めるために800年に塚本社(のちに合祀され現「藤森神社本殿西殿」となる)が建てられました。

つまり、御霊信仰をもとにした「御霊神社」でもあるので、強力な霊験やご利益が期待できるかもしれません。

神事の「駆馬」や境内に多く植えられている「菖蒲」から「尚武・勝負」にあやかったことと、祭神に「素戔嗚尊」「日本武尊」「神功皇后」などの名だたる武神が数多く祀られていることから「馬と武運・勝負運」の神社として知られています。

特に、競馬関係者や競馬ファンには篤く信仰されているそうですよ。

それ以外にも、文武両道の才人「舎人親王」を祭神としていることから「学問」、特に「受験での勝運」をもたらす神社とされています。

境内には、平安京の南方の守護神として「大将軍」も祀られています。

名水「不二の水」が湧き出ており、地元の方がよく汲みに来ているようです。

菖蒲や紫陽花の名所としても有名であり、「菖蒲の節句」の発祥の地としても有名です。

ちょっとおもしろい話では、新選組の近藤勇が、腰痛が治ると言われている「御旗塚」に参拝したあと実際に腰痛が治ったと伝えられています。

しっかりとご利益も頂けるようですね。

また、金運の神として「藤森七福神」も祀られており、金運財運もバッチリ祈願できます。

「金運・財運」と「勝運・勝負運」の2つの重要なご利益が頂ける、頼りになる神社だと言えるかもしれません。

競馬や宝くじなどの強い味方になってくれそうです。

 【藤森神社データ】

 所在地 京都府京都市伏見区深草鳥居崎町609  TEL:075-641-1045

 アクセス JR奈良線「藤森」駅より徒歩5分
      京阪電車京阪本線「墨染」駅より徒歩7分

 神社ホームページ http://www.fujinomorijinjya.or.jp/

 祭神 素盞鳴命、日本武尊、神功皇后、応神天皇 ほか

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「金運」や「勝負運」系のお守はたくさん種類があります。

有名な「勝馬守」のほか「勝馬純金守」「うまくいく御守」「勝運守」「金守」「福馬守」「七福神守」などなど、1つくらいは持っておきたいですね。

「馬おみくじ」がかわいいです。

 【周辺のグルメ情報】食べログ<藤森駅周辺>

 【地図】

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