LINEで送る
Pocket

tanteinikki-a060
 前回は神楽坂・飯田橋・水道橋あたりの金運神社を見ましたが、行ってみたくなった神社はありましたか?

今回は湯島と秋葉原を歩いてみることにします。

「なんとなく行ってみたくなった」というのは、神社の参拝においてはとても大切なことであると言われていますので、ふと思い立ったらぜひ足を運んでみてください。

皇居(旧江戸城)の北西から北東にかけて東西にのびるこれらの場所は、東京大神宮や神田明神・湯島天満宮(湯島天神)などの大物神社から小粒でもピリリと辛いような神社まで幅広く点在して、神社の層が厚い場所であるとも言えそうです。

前回から今回にかけて紹介した金運神社は駅から近い場所が多いので、神社参拝のはしごをしてみるのもいいかもしれません。

このあたりもグルメには困らない場所ばかりですし、よいカフェもたくさんあるので、金運神社で金運アップしたあとは、カフェにでも入り込んでのんびりするのも悪くないですね。

<湯島>
湯島天満宮(湯島天神)

<秋葉原>
神田神社(神田明神)
柳森神社

 <湯島周辺>

tanteinikki-kinunjinjya-yushima

 湯島天満宮(湯島天神)

tanteinikki-kinunjinjya-yushimatenjin
 湯島天満宮(湯島天神)は、458年に雄略天皇の勅命により天之手力雄命(あめのたぢからをのみこと)を祀る神社として創始されたと言われています。

その後、南北朝時代の1355年に住民のたっての希望で菅原道真を北野天満宮から勧請して天満宮となり、さらに江戸城を築いた太田道灌が神社を再興しました。江戸城の鬼門封じの神社の1つでもあります。

江東区亀戸にある「亀戸天神」、国立市谷保にある「谷保天神」と合わせて、江戸三大天神(もしくは関東三大天神)の1つとされています。

祭神が菅原道真(天神)なので、学問の神として名が知られていますが、実は有数の金運・くじ運の神社でもあります。

江戸時代には湯島天満宮(湯島天神)は、谷中感王寺(天王寺)、目黒不動と並び「江戸の三富」と呼ばれ、幕府公認の富くじを発行して境内で販売していた由緒正しき金運神社なのです。

江戸時代を通して幕府の加護を受け、境内とその周辺は幕府公認の大江戸有数の盛り場として繁盛し発展しました。

主祭神には大力の神である天之手力雄命が含まれているので、学問技芸に限らず、ここ一番の力や勝運・強運を授かれるのが、他の天満宮との大きな違いであるとされています。

また菅原道真(天神)は、「平将門」や「崇徳天皇」とともに「日本三大怨霊」と言われており、ご利益・ご霊験の強力さが期待できます。

宝くじの高額当選を夢見て祈願に訪れる人も多いそうなので、金運・くじ運をお願いに行ってみてはどうでしょう。

 【湯島天満宮(湯島天神)データ】

 所在地 東京都文京区湯島3‐30‐1  TEL:03-3836-0753

 アクセス 東京メトロ千代田線「湯島」駅3番出口より徒歩2分
      東京メトロ銀座線「上野広小路」駅より徒歩5分
      東京メトロ丸の内線「本郷3丁目」駅より徒歩10分
      都営地下鉄大江戸線「上野御徒町」駅A4出口より徒歩5分
      JR山手線・京浜東北線「御徒町」駅より徒歩8分

 神社ホームページ http://www.yushimatenjin.or.jp/pc/index.htm

 祭神 菅原道真(天神)、天之手力雄命(あめのたぢからをのみこと)

ニャン三郎ニャン三郎

境内のパワースポットは以下の3か所だと言われています。
 1:本殿周辺
 2:境内摂社戸隠神社
 3:手水舎の左右にある、健康運アップのスポット「撫で牛」

 【周辺のグルメ情報】食べログ<湯島駅周辺>

 【地図】

 <秋葉原周辺>

tanteinikki-kinunjinjya-akibahara

 神田神社(神田明神)

tanteinikki-kinunjinjya-kandamyoujin
 神田神社(神田明神)は、天平時代の730年に関東に入植した出雲系の氏族が、大己貴命を祖神として祀ったのが始まりと言われています。

神田はもともと伊勢神宮の御田(おみた)があった神聖な土地で、だから「神田」という名がついたようです。

1309年に平将門の怨霊を鎮めるために相殿に平将門が祀られており、祈願すると勝負に勝つといわれ、戦国時代には太田道灌や北条氏綱などのそうそうたる武将たちから崇敬を集めていました。

1600年、関ヶ原の戦いの折に徳川家康が戦勝祈願を行ないました。すると、9月15日の神田祭の日に西軍に勝利し、これ以降、徳川将軍家より縁起の良い神社として祭祀を絶やすことなく執り行うよう命ぜられたという逸話があります。

江戸時代には江戸城の増築のために2度ほど遷座して、現在地に移転しています。

「江戸総鎮守」と言われ、江戸城の表鬼門除けに鎮座しています。また、神田祭は「江戸三大祭」「日本三大祭」の1つと言われており、将軍をはじめ幕府関係者から庶民に至るまで幅広く手厚い崇敬を受けました。

江戸時代には「神田明神」で名が通っていましたが、明治に入り1872年に正式名が「神田神社」となり、「准勅祭社」「東京十社」の1つに数えられています。

関東大震災で社殿は焼失しましたが、その後鉄筋コンクリートで再建されたので、東京大空襲では境内に焼夷弾が落ちたにもかかわらず、社殿は燃え落ちずに無事でした。

祭神や由来・逸話などから勝負運・勝運・商売の縁結び・仕事運・出世運などで有名な神社となっていますが、金運でも名が知られています。

平将門は反乱の首謀者で朝敵だったため三之宮の扱いですが、実質上平将門が主祭神と言ってもいいかもしれません。

平将門は「関東の祟り神」「日本三大怨霊」として名が知られていますが、その一方で「江戸の守り神」「関東を平定した勝負の神」として非常に人気が高く、崇敬者には強力な霊験をもたらす神様だと言われています。

本殿をぐるっと取り囲むように摂社末社が配置されており、非常にたくさんの神々が祀られています。本殿をはじめ、それらのひとつひとつが強力なパワースポットだとされているようです。

 【神田神社(神田明神)データ】

 所在地 東京都千代田区外神田2-16-2  TEL:03-3254-0753

 アクセス 東京メトロ丸ノ内線「御茶ノ水」駅聖橋口より徒歩5分
      東京メトロ千代田線「新御茶ノ水」駅聖橋口より徒歩5分
      東京メトロ銀座線「末広町」駅より徒歩5分
      東京メトロ日比谷線「秋葉原」駅より徒歩7分
      JR中央線・総武線「御茶ノ水」駅聖橋口より徒歩5分
      JR京浜東北線・山手線「秋葉原」駅電気街口より徒歩7分

 神社ホームページ http://www.kandamyoujin.or.jp/

 祭神 大己貴命(大国主命・大黒天)、少彦名命(恵比寿)、平将門 ほか

ニャン三郎ニャン三郎

徳川家康を勝利に導いた「勝守」は、宝くじなどにご利益があるかもしれませんよ。

江戸三大祭は、山王祭(山王日枝神社)、深川八幡祭(富岡八幡宮)、神田祭(神田明神)
日本三大祭は、祇園祭(京都八坂神社)、天神祭(大阪天満宮)、神田祭(神田明神)

 【周辺のグルメ情報】食べログ<御茶ノ水駅周辺>

 【地図】